2026年6月7日日曜日

ウェルス・ラダー:富の階段 ①

 

以前予告していたように、




の内容を紹介しておこうと思います。


こちらは、資産を次の6つのレベルに分けて、

各資産状況において、どのような戦略をとるのが富を増やすのに最適であるかをデータをもとに分かりやすく解説しているものです。


レベル1…資産1万ドル(150万円)未満    18% (米国世帯割合)

レベル2…資産1万ドル~10万ドル(1500万円)未満   21%

レベル3…資産10万ドル(1500万円)~100万ドル(1億5千万円)未満  43%

レベル4…資産100万ドル(1億5千万円)~1千万ドル(15億円)未満 16.3%

レベル5…資産1千万ドル(15億円)~1億ドル(150億円)未満 1.7%

レベル6…資産1億ドル(150億円)以上 0.0075%


この区分に関して、私は、日本的には、1ドル=100円で換算したものが日本の実情にあっているのかと感じました。


本書を読んで、面白いと感じた箇所をピックアップしておきましょう。


0.01%のルール p.43~

株や国債などの“増える資産”の4%を1年で使っても、その資産は減らないか微増という法則があり、


したがって、自分の年間の生活費が“増える資産”の4%を超えていれば、リタイアできるということになりますが、


( 例えば、月の生活費が10万円だとすると、1年で120万円が必要になり、これを4%として、


25倍した3千万円の資産があれば生活していける、という考え方 )


これを365日で割って、“増える資産”の0.01% (年3.65%、4%より小さい)は、その人にとって1日で自由に使っていい、贅沢をしてもいい金額の目安となるという考えでした。


これは面白いなと感じました。


これは支出に関するものですが、収入に関しては、1%ルールというものがあり、


ある収入機会があなたの資産を1%以上増やす可能性があるなら、それを利用すべき p.71


とのことです。これも副業や転職などを考えるときの参考になりますね。


離婚リスク

レベル6の資産クラス(資産1億ドル以上)の落とし穴の中で、離婚リスクというものが語られていました。


アメリカの著名な離婚弁護士が何千もの離婚ケースを見てきた中で、結婚や真剣な交際が失敗する根本的な理由は次の二つであるとのこと。


1. 自分が何を望んでいるのかわかっていない

2.自分の望みを表現できない 


(自分が) 人生で何を望んでいるのか、パートナーとの関係で何を望んているのかをはっきり理解している人は少ない。


次に、たとえ自分が何を望んでいるのかわかっていたとしても、それをパートナーに明確に伝えるのも簡単ではない。


これを適切にやらなければ、大きな代償を支払う。この代償は金銭的なものだけではなく、精神的なものでもある。 p.259-260


億万長者も色々たいへんですよね。まあこのアドバイスは、誰にでも当てはまることのようですが、、。


お金は飛行機の非常時に使う酸素マスク

お金が増えれば、自分のためだけでなく、他人のために使えるお金も増える。


研究によれば、他人のためにお金を使う人のほうが幸福度が高い

《中略》

お金は飛行機の非常時に使う酸素マスクのようなものだ。

他人を助ける前に、まず自分のマスクを確保しなければならない。p.305


これも面白いたとえだと思いました。まったくその通りだと思います。


☆ お金の満足に上限はない、、

以前、ウォーレン・バフェットの頭脳であり、師匠でもあるチャーリー・マンガー氏のことを当ブログでも取り上げましたが、








ウォーレン・バフェットの長年のビジネスパートナーであった故チャーリー・マンガーでさえ、もっと多くの資産を築けなかったことを後悔していた。《中略》


マンガー「あまり満足していないね。もう少し賢く、もう少しすばやく行動していれば、もっと多くの資産を築けたと思う。」《中略》 

「それでも数億ドルではなく、数兆ドルの資産は築けていたかもしれない」《中略》


マンガーは、同時代における偉大な思想家であり、大成功を収めたビジネスパーソンとみなされているが、その彼ですら、自分は十分ではないと考えていたのだ。


富には、私たちの認識を歪め、動機を変える不思議な力がある。 p.266-267


    マンガー氏の亡くなった時点での資産は、およそ25億ドル(4000億円)だったそうですが、それでももっと稼げたと後悔していたそうです。。


また、ロックフェラーのことも触れられていました↓


当時世界一の富豪だったジョン・D・ロックフェラーが記者から「どれくらいお金があれば十分か?」と訪ねられ、「もう少しだけ」と答えた  p.308


というエピソードがあるそうで、お金に対する欲には際限がないようです↓


私たちは、「もしお金をこれだけ稼いだら満足できる」「もし、これだけの資産を得られれば安心できる」「もし、この資産レベルに到達すれば幸せになれる」と考える。


しかし残念ながら、このような考え方は幻想だ。なぜなら、目標に到達すれば、すぐにそれに慣れてしまうからだ。


この現象は「馴化(じゅんか)」と呼ばれ、物質的な報酬がもたらす幸福感が束の間しか続かない理由を表している。


多くの人は、さらにお金を増やそうとすることでこの問題を解決しようとする。


しかし、常に未来を追い求めていると、いつまでもその未来はやってこない。追いつくたびに、未来は遠ざかってしまうのだ。《中略》


私が知る限り、この悪循環から抜け出す方法は一つしかない。それは、お金以外の人生の側面に目を向けることだ。p.309


これは昔から言われていることですね、、気をつけたいところです。。


もう少し紹介したいところがあるのですが、、というより、ここからが私にとって佳境に入るところなのですが、


長くなってしまうので、次回にパート②として紹介したいと思います。


本日のタイトル:ウェルス・ラダー:富の階段  ①


はここまで。


<(_ _)>



おまけ① サザン “いとしのエリー” 


NHKラジオ第二がFMと統合されてから、語学番組はFMの深夜で録音しているのですが、


たまたま録った日曜深夜の番組で、いきなりサザンの“いとしのエリー”が流れてきました。


しばらく聞いていると、“いとしのエリー”は、恋愛の歌としてだけでなく、


亡くなった方への想いが歌詞に込められているものとして解釈もできるとのことでした。


そういわれて聞いてみると、2番の歌詞


あなたがもしもどこかの遠くに行きうせても

今までしてくれことを忘れずにいたいよ

もどかしさもあなたにゃ 程よくいいね

エリー my love so sweet


確かに、これは亡くなった方への想いとしても読めるな、、と思いました。。


本当にお世話になった友人など、亡くなった時にこの歌を聞いたら、かなりグッときてしまうかも、、と感じました。


桑田さん、いい曲書くなぁ~、、。


久しぶりに聞いた“いとしのエリー”がとても心に沁みたので、

昔買ったサザンのヒットメドレー“江の島”を引っ張り出してきて、聞いてみました。


出てくる曲が名曲ばかりで、更に、“江の島”に出てくる曲を一つずつCDを探してはかけ、サザンの音楽にひたっているこの頃であります。


やっぱサザン、最高ですな~♪



おまけ② ドーハの悲劇、、


先日、毎回録画しているNHKのプロジェクトXで、


サッカー日本代表 ジャイアントキリングの舞台裏


というのが録れていたので観てみました。


最初にとても心に刺さったのが、代表監督で、いつもニコニコして穏やかそうに話している森保監督が、


前回ワールドカップのドイツ戦を前に、ムチャクチャ熱くなって、


おまえたちは勝てる!!


と熱弁をふるっていたことでした。


あの監督って、こんなにアツい方だっんだ、、と思うとともに、やっぱ、上に立つ者はこうじゃなきゃな、、と感じました。


情熱とヴィジョンを持った人が話すと、それが下に浸透していい仕事に繋がっていくんだな、、と思いました。


面白かったのが、そのドイツ戦に至る前の段階で、


森保監督自身が選手として味わったドーハの悲劇のことを今の選手に伝えようとした所、


え、なにそれ?


みたいな感じでみんな周りの年配のコーチに聞いたり、ユーチューブで調べたりしだしたとのことでした(笑)


あの出来事も既に30年前のこと、選手は実に生まれてもいない時のことで、


森保さんは、それ以降、ドーハの悲劇の話を選手を鼓舞するために使わなくなったとのことでした。


そうか、ドーハの悲劇は30年も前になるんですね、、。


私はあの瞬間をテレビで見ていましたが、結構ガックリきたことを思い出します。


あと一歩だったのに、スカッドミサイルのようなイラクのコーナーキック一本によって、アディショナルタイム あと数分の所でやられてしまったのですから、、。


実際にフィールドで戦っていた選手の落胆たるや、、観ていても痛々しかったです。


森保監督自身も、あまりのことに立つことが出来なかったと仰っていました。


森保監督曰く、あのドーハの悲劇の教訓は、


最後の最後まで攻めきる


ということだったようです。


あと数分を守りきれば、それでいい、という守りの姿勢が得点されることにつながってしまったとのことでした。


私はそれを聞いて、これは人生にも当てはまるのではないか、、と感じました。


人生のある時点で、あとは守りきればいい、、という気持ちになってしまったら、そこから一気に老け込んでしまうのではないか、得点を取られてしまうような事態になってしまうのではないか、、と。


だから、最後の最後まで、生き切る、この人生を楽しみ尽くす、遊び尽くす!という姿勢が大事なのかと強く感じました。


いや~、スポーツって素晴らしいですね。


一つの試合というのは、人生の縮図のようなものなのかもしれません。学ぶことが多くあるように思います。


今回の日本代表、どこまで行くのか、しっかり見守りたいと思います。


( ̄ー ̄)b 


おまけ③ ギャラリー




↑毎月1日は、近所の鎮守の神社を
お参りしていますが、

6/1は、晴れていて緑も美しく、
とてもきもちよかっです♪




↑職場の敷地内に咲いている
ホオノキの花

香りがとてもいい♪

巨大で食人植物みたいです(笑)


↓アジサイの季節になってきました、、



















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