2009年2月20日金曜日

新型ウイルスbotについて ≪その弐≫

下はボットネットワークによる被害の図です。
(サイバークリーンセンターより拝借)



なんじゃもんじゃ さんから以下のコメントを頂きました。

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サイバークリーンセンターの中で紹介されている方法で、ルーター機能の有無に付いて確認すると、

《ファイル名を指定して実行ーcomdーipconfigーconnection-spefic DNS Suffix が 192.168 で有るかどうかで判断できると言う事で有るかが分かる。》

と言う事であったが、名古屋のマンションのコンピューターの物は、172であったので、光ケーブルのプロバイダーにに問い合わせました。

返事は、マンションに接続する前段階で、独自にブロードバンドルーターを用意しているので、この中で紹介されているのと同じ、状況になる。

追加のブロードバンドルーターをコンピューターの前に繋ぐと、更に、危険は低下するが、不必要でも有る。

一戸建ての場合でも、加入プロバイダーによっては、同じように、ブロードバンドルーターを入れている場合が有るが、それは、プロバイダーに確認したほうが良い。との返事でした。

不況の折でも、購入して責任を全うしなくては成らないかと、心配しましたが、取り敢えずは、良さそうで安心しました。お知らせまで。
2009/02/20 18:30


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私も自宅のコンピューターでルーターの有無を確認をしてみたところ、
ちゃんと168で終わっていたので、ルーターが入っていることがわかりました。

botに感染しないための対策として、

ウイルス対策ソフトを入れる、osを常にアップデートする、
そして、ここで述べたようにルーターを入れる

というのがCCCのHPには載っていましたが、

その他に、基本なんでしょうがメールでHTMLを使わない
HTMLのメールをプレビューしないというのもありました。

すべてメールをテキストで書くというのは味気ないかもしれませんが、
安全第一ですよね。その方が相手も安心だし。

こういう些細な習慣が、大きな違いを生むことになるんでしょうね。

あと私の見解ですが、たぶんコンピューターは使わない時は出来るだけ
電源を落とすようにするというのも対策のような気がするのですが、
これは違うのかな?

出来るだけネットにさらす時間を減らせば、感染する確率も低くなるように思うし、
もし操られていたとしても、電源を落としてば勝手に作動しない様に思うのですが。(私は使わない時はコンセントも抜いてます)

いずれにしても、自分のできる範囲内で十分に気をつけたいと思います。


参考:
サイバークリーンセンター(CCC)
:感染防止のための知識
https://www.ccc.go.jp/knowledge/index.html


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