2010年8月16日月曜日
エダマメ食べくらべ
私はエダマメが好きで、週末に近くの地元野菜を売っているところで朝採りの枝つきのやつを買ってきて、
その日の内に茹でて頂きます。
食べられない分は冷凍して、毎日チョビチョビ食べる、というのがこの頃のルーティーンとなっていました。
先日、新潟に住む兄が来たので、その朝採りのエダマメを出したのですが、
、、、、
なぜか無口になって、ぼそり、朝採りの割には味がいまいちだね、、、と言われてしまいました。
兄によると、新潟のエダマメは全然違うという。
ほんとーかよーー、
という思いから、今回はいつものではなく、近くの八百屋で二種類のエダマメを買ってみました。
一つは、新潟の茶豆、もう一つは山形県鶴岡のだだちゃ豆というものです。
両方とも、パッケージに書いてあるおいしいゆで方の通り、
3分ちょっと茹でて、扇風機にあてて冷ましてから食べ比べてみました。(本当はうちわでさますのがよいらしい)
鶴岡のだだちゃ豆は、パッケージに"日本一ぜいたくなエダマメ"だとか謳っていましたが、味はいたって普通、いつも食べているエダマメと変わりませんでした。
しかし新潟の茶豆、これは違いました。
口に含むと、かすかな塩気があり、味が濃厚なのです。
おぉーーー、同じ枝豆なのにこうも違うものかーーー!?
と感動してしまいました。
確かにこれをスタンダードで食べていれば、よその枝豆は、
?? なんだこれゃ?
って感じになるの、わかる気がします。
同じエダマメにもこんなに味の違いがあるのか、、、と開眼させられた彦兵衛は、
当分、色々なエダマメにチャレンジして、各地のおいしーエダマメを発掘していこうと思ってます。
(本当は今回、上の二種類の他に、三浦半島産の黒豆の枝豆というのがあって、ちょっと食指が動いたのですが、さすがに3種類は多すぎると思い今回は断念しました。さて、次回また売ってるかなぁ、、)
参考:
山形県鶴岡だだちゃ豆
http://www.tsuruokakanko.com/ca05/dadacha.html
新潟茶豆
http://www.info-niigata.or.jp/~hge03447/mame/tyamame.html
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2 件のコメント:
新潟県民は枝豆には厳しいので
美味しくないと売れ残り、
美味しければ飛ぶように売り切れます。
銘柄も月単位で入れ替わり、
何時の何豆がおいしい、
美味しくないと強い持論を持っています。
へぇー、そうなんですか。
どうしてそれほどまでに新潟県民はエダマメに厳しいのでしょうかね。
しかしそれほどまでに県内で競争が厳しければ、美味しいのが自然と残って来るというのも頷けます。
次回もまた新潟の茶豆買ってみます。
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