先日、絵画好きの友人に誘われて、
千葉にあるホキ美術館というところに行って参りました。
ここに展示されているのは、
写実絵画と呼ばれるもので、
ホントもう写真のような美しい絵ばかりでした。
これ絵ですよ↓
人物像はかなりありましたが、
上の作品は秀逸でした。
他に植物を描いたものも多く、
↑これなんかも、
青臭さが匂ってきそうなほどの生々しさでした。
静物画もありました↓
こちらの作品は、萩と猫なのですが、
猫の毛の一本一本が筆で描き込まれ、
毛のふさふさ感がよく出ていました。
その緻密さにただただ感服です。
風景画も素晴らしいものが多かったです。
素晴らしすぎる絵画の数々に
立ち止まっては、ため息ばかりしていました。
絵画もここまで極まれり、
といった感じです。
これらはすべて日本人の作品なのですが、
そのあまりのレベルの高さに驚きっぱなしでした。
一体、これらは海外でどのように評価されているのでしょう。
美術館にはレストランが併設されているのですが、
そこでランチを食べた後、
美術館にはチケットを持っていれば再入場可なので
もう一周してきました。
本当にお腹いっぱい、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
帰りには10枚近く絵ハガキを買ってしまいました。
ホキ美術館は入場料が大人1800円なのですが、
十分、いや十二分にその価値のある美術館です。
いや~、世の中にこんな絵があるんですね。
まったく驚きでした。
また展示替えしたら、訪れてみたいと思ってます。
参考:
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