昨日の試してガッテンはとても画期的な内容でした。
NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術
宇宙から帰還した宇宙飛行士は、地上に戻ると皆一様に人に支えられていますが、
あれは単に無重力で筋力が衰えたからではなく、
実は耳石に刺激がないために急速な老化が起こっていた、、
ということがNASAの研究からわかったというのです。
その速度たるや、地上の10倍、
老人において一年でおこる老化が、わずか一か月にして起こってしまうというのです。
宇宙飛行士たちは、宇宙空間であんなにバリバリ運動しているのに、
どうして地上に戻ると立てなくなってしまうのだろう、、
私も前からなんとなく疑問に思っていましたが、
耳石の刺激がなくなることが老化のスイッチを入れていた
ということが分かったということでした。
そして、もう一つ大事なのが、
地上においても
座り続けることが、実は宇宙空間にいることと同じなのだ
ということです。
1時間座り続けることで22分寿命が縮まるという報告もあるそうです。
そこで、30分に一回は立ち上がろう!
ということが今回の目玉でした。
番組の中では、座り続けている人たちに、30分に一度本当に立ち上がるだけを実践してもらったところ、
中性脂肪、悪玉コレステロールが減少、善玉コレステロールが増加など諸々の良い結果が出たとのことでした。
耳石と筋肉がつながっており、耳石になんらかの刺激があることで、体全体が活性化されるということでした。
すごいなぁ~、これは画期的です。
宇宙空間では単に筋トレをしてもダメなんですね、、。
これからは何かしら耳石に刺激を与える工夫がなされるのではないでしょうか。。
さてもう一つ、番組内で、おっ!と思うことがありました。
それは、耳石に電気刺激を与えることで人のバランスを崩すというものでした。
タレントにヘッドフォンのようなものを装着してもらい、別の人がラジコンのコントローラーを操作し、
耳石に微弱な電気刺激を与えると、
その人が一瞬にしてふらふらになって立てなくなってしまうのです。
コントローラーを右に傾けると、よろよろと自分の意志に反して右に、左に傾けると左に行ってしまうんです。
私はこれを見て、合気の達人みたいな人たちは、こういう力を利用して訳のわからないうちに人を倒してしまうのではないか、、
と思ったのです。
人が立っていることを維持するシステムの電源を切ってしまうように、、。
なんだか、とても不思議な光景でした。
今回の番組内でやっていたのですが、
オーストラリアなどでは、国が一丸となって、立つことを勧めているとのことで、学校でもオフィスでも、
立ったまま仕事ができるようにしているのだとか、、。
ちょっとしたことなんだから、日本もどんどんこんなこと取り入れていったらいいんじゃないか、、と思いました。
少なくとも自分は、30分を目安に意味もなく立ちあがろう!
とひそかに固く誓ったのであります(笑)。ついでにぷらぷら歩きますかね。。
ま、映画館では30分に一回立つなんてできませんが、、。
次回のガッテンも面白そうなので、録画して見てみようと思ってます。
ウイルス&細菌を撃退!
「口内フローラ」新健康術SP
ではでは~
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