2016年11月22日火曜日
スーパーで卵はなぜ常温で売っている?
スーパーに行った時、ふと思ったのです。
卵って、家では冷蔵庫に入れて保存するのに、
スーパーではなんで冷やしてないんだろ、、と。
ネットで調べてみると、卵自体は、常温で置いておいても2-3週間はもつらしいんですね。
ただ、スーパーで冷やしておくと、買い物をして家に帰るまでに表面が結露して水滴がつき、
殻には微細な穴がたくさんあいているそうで、
その穴から表面に付着しているサルモネラ菌などが殻の中に入る、、
ということなのだそうです。
近くの八百屋でも、卵を平積みして何日間か置きっぱなしで売っていましたが、
卵は新鮮で美味しかったですね。
卵自体は常温で置いておいてもかなりもつんですね、、。
発展途上国などにいくと、肉とか魚なんかも、平気で常温の中で売っていたりして、
おいおい、ダイジョーブか、、、なんて心配してしまうのですが、
地元の人たちが長年やってきたことは、経験上大丈夫なんでしょう。
むしろ、冷蔵庫を過信してずっと入れっぱなしにしてしまったり、
無菌・抗菌で温室育ちになってしまって、人体の免疫機能を低下させてしまう方が問題だったりするかもしれません。
あるいは、腐ったものを口にしたことがなくなって、
口に入れても、これは危ないな、、と気づける感覚がなくなってしまうことの方が問題かもしれません。
スーパーの卵を見て思ったことでした。
おしまい
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