2016年11月7日月曜日

イデオン、、、



奈良より帰ってまいりました。

玉置神社の翌日、熊野本宮大社を参拝し、

再び天河を経由して奈良の橿原に戻り、

橿原神宮を参拝、その夜の夜行バスで帰ってきました。


今回の旅は、失敗もあり、情けない思いをしたりもしましたが、

失敗は勲章、厚切りジェイソンさんが言うように、

唯一の失敗は挑戦しないこと、

と自分に言い聞かせるなどして、乗り切りました(笑)。


色んな体験をして、実りの多い旅でしたが、そんな実りの一つ?を書いておきましょう。

今回はずっとレンタカーで移動していたのですが、車中でラジオを聞いていました。

そんな中、アニメ特集のようなものが流れていて、イデオンというアニメについてのことが話されていました。

人類が宇宙に出てある惑星に行ったときに、異星人に遭遇するのですが、

そのときに、お互いに色々な誤解から争いとなり、それが泥沼化し激しい戦争となっていくのだそうです。

その折、人類はイデオンという強力な兵器を手に入れるのですが、

それが逆にアダとなって戦争が更に激化し、彼らが地球に帰っても地球の人たちから煙たがられ、

最終的には人類対その異星人の全面戦争となり、結局両方ともに全滅してしまうという話なのだそうです。

そして、両方とも霊になったあとにお互いに分かり合う、というなんとも悲惨なストーリーなのだそうです。

私は、そのストーリーを聞いて、

なんだそりゃーー、イデオンという名前は聞いたことがありましたが、

そんなシリアスな話だったのか、、と驚いてしまいました。

そんなアニメ子供に見せていいのか、、なんて思いました。。

(実際、人気も出ず、玩具などは売れず、赤字だったそうです。)


イデオンを作ったのは、あのガンダムを作った冨野監督らしいのですが、

ある人たちは、イデオンこそ冨野氏の最高傑作と位置付けているらしく、それなりに見ごたえのあるものらしいです。


私は、このラジオの話を聞いて、これは必ず観てみねば、、と思いました。

いやいや、それにしても、よくそんな話を思いつきますよね。冨野さん天才ですね、、。

しかし、悲惨な結末と分かっていて見るというのもなんだかな~、、なんて思ってます。


少し話が変わって、前に楽しくなりたかったら、楽しいふりをするというアズイフの法則を紹介しましたが、

その本には、怒りに関することも書いてありました。

怒りがあるときは、別の方法で怒りを表現する方がいいという一派がありますが、

実は、怒りを表現することで、更に怒りがエスカレートするという研究結果があるそうです。

アズイフの法則に則れば、それもその通りで、怒りの行動をとることで、心も怒りに満たされるということになります。

サッカーの試合などを見た後に、犯罪や暴力が高まるというのは統計的に出ていることだそうです。

逆に、怒りたくなかったら、おだやかに振る舞うというのがいいようです。

本の中には、体を弛緩させてリラックスする方法などが紹介されていました。

普段から穏やかに振る舞っていたいものですよね、、。


奈良の旅の写真は、整理して鋭意アップしていきたいと思ってます。


おしまい






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