2020年2月11日火曜日

ギリシア探訪 ⑤ day2 ~ イランリオン 考古学博物館へ




クノッソス宮殿から、

少し高めの運賃を払い(笑)バスで再び町に戻り、

その足で考古学博物館に行きました。


ここはクレタ島の遺物を集めた博物館で、

ギリシア全土の遺物を展示してあるアテネの考古学博物館にさえ、

唯一置かれていないのが、ここに収集されているクレタ島の発掘品だそうです。
























今から3千年以上前にもかかわらず、

形と言い、模様と言い、よくここまで整ったものが発掘されたものだと思います。


















私は古代の人が描いた模様にとても興味がひかれます。















































↑これは昔の人が遊んだボードゲームのようです。

今も昔も、人はゲームが好きだったんですね、、(笑)。


















↑クノッソス宮殿の復元模型↓





これは残っている最低限の部分を復元したものなので、実際はもっと上に高く巨大だったかもしれませんよね、、

いやはや、昔のクレタの人たちは、よくもこんな途方もないものを作ったものです。。





↑これがクノッソス宮殿から発掘された実際の絵ですね。

今回は、お気に入りのイルカの絵は展示されていませんでした、、。






↑両刃の斧は、こうして実際に幾つも発掘されているようです↓













実用的なものではなく、象徴的なものとして儀式などに使われていたそうです。
































↑この牛の頭部の造形が素晴らしかった、、。

紀元前1600年とかのものですよ、、驚嘆ですね!




























↑これは日本の土偶に似てますね↓


















↑ 蛸の模様が描かれている(笑)






↑いつの時代も、装飾品は人を引き付けたんでしょうね、、。















































↑これもタコの模様なのかな??




























































広大なクノッソス宮殿を実際に歩き回り、

そこで発掘されたたくさんの遺物を見れて、

感激で、お腹いっぱい。。

といっても、すでに2時近くになっていて、お腹はグーグーなってたのでありました、、


つづく、、






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