クノッソス宮殿から、
少し高めの運賃を払い(笑)バスで再び町に戻り、
その足で考古学博物館に行きました。
ここはクレタ島の遺物を集めた博物館で、
ギリシア全土の遺物を展示してあるアテネの考古学博物館にさえ、
唯一置かれていないのが、ここに収集されているクレタ島の発掘品だそうです。
今から3千年以上前にもかかわらず、
形と言い、模様と言い、よくここまで整ったものが発掘されたものだと思います。
私は古代の人が描いた模様にとても興味がひかれます。
↑これは昔の人が遊んだボードゲームのようです。
今も昔も、人はゲームが好きだったんですね、、(笑)。
↑クノッソス宮殿の復元模型↓
これは残っている最低限の部分を復元したものなので、実際はもっと上に高く巨大だったかもしれませんよね、、
いやはや、昔のクレタの人たちは、よくもこんな途方もないものを作ったものです。。
↑これがクノッソス宮殿から発掘された実際の絵ですね。
今回は、お気に入りのイルカの絵は展示されていませんでした、、。
↑両刃の斧は、こうして実際に幾つも発掘されているようです↓
実用的なものではなく、象徴的なものとして儀式などに使われていたそうです。
↑この牛の頭部の造形が素晴らしかった、、。
紀元前1600年とかのものですよ、、驚嘆ですね!
↑これは日本の土偶に似てますね↓
↑ 蛸の模様が描かれている(笑)
↑いつの時代も、装飾品は人を引き付けたんでしょうね、、。
↑これもタコの模様なのかな??
広大なクノッソス宮殿を実際に歩き回り、
そこで発掘されたたくさんの遺物を見れて、
感激で、お腹いっぱい。。
といっても、すでに2時近くになっていて、お腹はグーグーなってたのでありました、、
つづく、、
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