円形劇場のあったエピダヴロスから
またバスに揺られ、着いたのがミケーネ。
ティリンスと並ぶ、ミケーネ文明の中心地で、
あのトロヤ遺跡を発見したシュリーマンにより、このミケーネの遺跡も発見されたのでした。。
えへへ、ってな感じで、ワンちゃんが暖かく迎えてくれる。
どの遺跡に行っても、たいていやさしいワンちゃんの出迎えを受け
こちらもつい笑みがこぼれて、なでなでしてしまう。。
最初に訪れたのが、こちらアトレウスの宝庫↓
紀元前16c~12c頃に栄えたミケーネの人々が遺した陵墓。
↑こちらが入口。全体はお椀を伏せたような形になっており、ちょっとした丘のようになっている。
なぜか黒猫が入口正面にちょこんと座っていた。
陵墓の中に入ることが出来るので、さっそく行ってみた。
オーストラリア人家族の一番小さい子がまっさきに歩いていく。。
↑この大きさ!
↑中に入るとこんな感じ↓
びっしりと石が積み重ねてあり、
3000年の時を経てなお、その威容を誇っています。
石組の技術もさることながら、要所要所で使われている石の巨大なこと、、。
↑こんな細長石なんか、いったい何トンあるんでしょうか、、↓
中を見学した後、墓の上に登ってみました。
表面から見ると、土がかぶさって完全な丘、周りの風景に溶け込んでいます。
↑はるか向こうに海が輝いていました。
上から陵墓入口を眺める。
↑入口正面に戻ると、まだ黒猫がちょこんと座っていた。
どうだったかにゃあ?
と尋ねられているようでした。。
バスが停まっている駐車場に戻ると、、
最初にお出迎えをしてくれたワンちゃんが気持ちよさそうに寝ていて、、
別のワンちゃんがちょっと寂し気な様子でお座りをしていました。。
(ので、頭をなでなでしてあげました(笑))
旅はつづく、、
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