龍のおわした海南神社を後にし、
車でまた10分程、今度は北西に向かい、入り江に出ました。
絵になるような、のんびりとした風景が広がっています。。
この入り江の縁にあるのが、
白鬚神社です。
日本昔話に出てくるような朴訥とした感じが大好きで、
私は何度か参拝に来せて頂いています。
境内に入って、歩いていくと、
視野の中で、何か赤いものが、カサカサと動いていました。
足元を見てみると、アカテガニでした。
(笑ってるのか?)(笑)
見られて驚いたのか、樹に登っていきました。。(笑)
こちらの小さな階段を登り、、
こちらの朱色の小じんまりとしたお社が本殿です。
白髭のにこにこした神様が今にも出てきそうです。。
本殿の横には、
↑カンカン石というものが置かれてあります。
石でたたくと、金属のような高い音が出て面白いです。
昔の舟で使われていた錨らしく、
神様が欲しいとご所望されたので、神社に奉納したそうです。
神社自体は、小じんまりとして、
荘厳とかいう言葉とは全く対極にある神社なのですが、
地元の方々に愛されていることをとても感じる、
温かみのある、優しい神社です。
境内の早朝の清々しい空気をいっぱい頂いて、
白髭神社を後にしました。。
つづく、、
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