2017年2月17日金曜日

タイムトラベルしてみた過去の歴史、、、!?



最近、コチラの本を読み終えました↓




木内 鶴彦  (), 長典男 ()



以前にも何度か取り上げている、

3度の臨死体験をした木内鶴彦氏の対談本なのです。

彼が臨死体験中に過去に行って"見た"という歴史に関することが多く語られていました。

勾玉はもともとは先端が曲がっていず、まっすぐで測量に使う道具だった、

三種の神器の鏡や刀も本来は測量に使っていたもので、

鏡は光を反射させて、いまでいうレーザーのようにして直線を出すのに使っていたのだそうです。

銅鐸は米を測る重りだった、などなど、

今までよくわかっていなかったものを実際に"見て"きた体験から話しをされていて、

とても興味深かったです。


他、歴史の中の人物としては、空海のことがかなり語られていました。

どうして高野山を選んだのか、

また最後になぜ入定という肉体を残す形をとったのか、

結構衝撃的なことが書かれていてビックリでありました。


あとは、キリストに関しても、彼の出生の秘密や

どのようにして復活がなされたのか、

伝統的なお話しとはだいぶ違い、

なるほどそういうことだったのかぁ~、、

と思わさせるところがありました。


昔のスーパースターが憧れのスーパースターのままであってほしい

と思う方は読まない方がいいと思うのですが、

ひとつの解釈として、夢物語として読めばいいのかなと思います。

結構視野が広がる気がしました。


最近読んだ本の紹介でした。


おーしまい。



0 件のコメント: