最近、コチラの本を読み終えました↓
木内 鶴彦 (著), 長典男 (著)
以前にも何度か取り上げている、
3度の臨死体験をした木内鶴彦氏の対談本なのです。
彼が臨死体験中に過去に行って"見た"という歴史に関することが多く語られていました。
勾玉はもともとは先端が曲がっていず、まっすぐで測量に使う道具だった、
三種の神器の鏡や刀も本来は測量に使っていたもので、
鏡は光を反射させて、いまでいうレーザーのようにして直線を出すのに使っていたのだそうです。
銅鐸は米を測る重りだった、などなど、
今までよくわかっていなかったものを実際に"見て"きた体験から話しをされていて、
とても興味深かったです。
他、歴史の中の人物としては、空海のことがかなり語られていました。
どうして高野山を選んだのか、
また最後になぜ入定という肉体を残す形をとったのか、
結構衝撃的なことが書かれていてビックリでありました。
あとは、キリストに関しても、彼の出生の秘密や
どのようにして復活がなされたのか、
伝統的なお話しとはだいぶ違い、
なるほどそういうことだったのかぁ~、、
と思わさせるところがありました。
昔のスーパースターが憧れのスーパースターのままであってほしい
と思う方は読まない方がいいと思うのですが、
ひとつの解釈として、夢物語として読めばいいのかなと思います。
結構視野が広がる気がしました。
最近読んだ本の紹介でした。
おーしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿