2017年2月6日月曜日
錦鯉の品評会 & 火炎土器
昨日は、小雨のそぼ降る中、
午前中、東京の流通センターというところに行ってきました。
全日本の錦鯉の品評会というのをやっていました。
前に上野に行ったときに錦鯉の品評会関東ブロックというのをやっていて、
モンスター級の鯉を見ていたので、
全日本の品評会となったら、どんな鯉が来るのか、
興味津々、ぜひ見てみたいと思っていました。
一般の人は1000円を払って入場するのですが、
入ると円形の青いビニールプールが会場いっぱいにどわーーっと並べられていて、
そこにいるわ、いるわ、巨大なもの、美しい柄のもの、日本だけでなく、
アジアやヨーロッパからの鯉がわんさか泳いでいました。
いちおう一つひとつ水槽を見ていったのですが、もううんざりするくらい鯉がいて、
どれも地区で優勝、準優勝とかしたものらしいのですが、
何がいいのか、よくわかりませんでしたが、
とにかくデカイのは、これホントに同じ鯉なのか、と思わされる迫力がありました。
鯉の柄も色んなのがあり、綺麗なものは本当に綺麗でしたね。
しかしそこに集っていた鯉たちがいったい幾らするのかまったく見当もつかなかったです。
また集まっていた方々、飼育業者や鯉の販売に携わっている方々、一種独特の雰囲気があり、
テキヤと漁師を混ぜたような方々とでもいうのか、
とても興味深かったです。
外国の人もかなりいましたしね。
色んな業界があるものだなぁ~、、
と鯉と同時に人間ウォッチをして楽しんできました。
午後は、渋谷に移動。
腹ごしらえに、スペイン料理を食べたのですが、
ここがめっちゃ美味しかった。
最初に出てきたサラダとスープは、
ちょっとしょっぱくて、あれ?
って感じだったのですが、頼んだ魚介のパエリヤがメチャウマで感激でした。
たぶん今まで食べた中で最高の味だったと思います。
エビや貝やイカがこれでもかってぐらいたっぷり入っていて、
しかも新鮮、歯ごたえごとても良いのです。
その魚介のエキスが染み出たご飯が激ウマでした。
店内の大画面の液晶にはスペインのガウディの建築が紹介されていて、
雰囲気も良かったです。
スペインでもあの味には出会えないだろうな、、などと思いながら食べていました。
さて、腹ごしらえをした後は、国学院大学の美術館に行きました。
昨日2/5まで、縄文の火炎土器の展示をしており、見てきました。
うーん、素晴らしい。岡本太郎が芸術は爆発だ!
といっているのも納得できます。はじけてますね。
私たちのご先祖が、こんなイケテルツボで煮炊きを実際にしていたというのに
なんだかうれしくなります。
鯉も土器も写真とったので、また整理したらアップしたいと思います。
とりあえず、ご報告でした。
おっしまい !
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