2017年2月24日金曜日

イタリア産のトマト缶はぜってー買わない!



先日、未来世紀ジパング

イタリアのブランドについてやっていました。



イタリアのブランド物も、実は工場で中国人が作っていたり、

メイド イン イタリーとなっていても実は進出してきた中国人が

観光ビザで入ってきた中国人を違法労働させて作っていたり、、

と、私はブランド品とか全然興味ないし、

まあ洋服やカバンといった類は、別にその商品が気に入ればそれでいいのかな

と思うのですが、食品はダメです。

スーパーでイタリア産のトマト缶というものを結構お安く売っていて、

私はよく買っているのですが、今回の番組でやっていたのは、

世界のトマトの生産量は圧倒的に中国で、イタリアは10位位なんですね。

で、その大量に採れる中国産のトマトをイタリアにもってきて缶詰にすれば、

それはイタリア産トマトとして売ることができるというのです。

これはショックでした。。

イタリアというと、トマト祭りでバンバントマトを投げ合っている光景もあって、

捨てる程トマトが採れるから、トマト缶もお手頃価格で売っているのかと思いきや、

中国産のを使ってるようなんですね。

ま、たぶん全部とは限らないと思いますが。。

中国産の野菜なんて、地元の中国人でさえ買いたくないと思っているのに、

そんなもの使うか?と、思ってしまいます。

いま梅干しを買うと、裏に梅は中国産などと書いてあり、

それは、そういう表示を出して、

安全を確かめて使っているという覚悟、

あるいは消費者もそれなりの覚悟をして買うことができるからいいのですが、

そのような表示があるならまだしも、

イタリア産としてそのまま売っているというのは

納得いかないと思いました。

今後、イタリア産のトマト缶は買わないことにしました。

少し高くても(といっても数10円ですが)、

ちゃんと産地の分かる日本のトマト缶をこれからは買おうと思いました。

ひどい話しだなーと思います。

品質の悪いものを使えば、自国のブランドそのものを貶めてしまうのに、、

それは短い目で見れば利益が出ることかもしれませんが、

長い目で見ると、大損をしています。自ら顔に泥ぬっているようなものです。

信用第一だよな、、と思います。

結局人間の取引って信用、信頼によって成り立っていると思います。

それが一旦損なわれたら、それを回復するのに何倍もの努力が必要です。

そういう分岐点をあやまらないようにしないといけないな、、

と自らの戒めとしました。


イタリア産トマトの話でした。


おしまい。





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