↑ 車からみた羊蹄山
宿の人に倶知安駅まで送って頂きました。
↑ 倶知安駅!
↑ 倶知安駅前からの羊蹄山
↑ 倶知安駅のホームにて、、 ↓
↓ 電車が参りました~!
一路、札幌へ!!
札幌ステーション到着、キレイですねー!
ここから歩いてバスセンターに向かいました。。
札幌の街は、空が広くて、人もあまりせかせかしてなくて
いいですね~、ゆったりした感じがあります。
↑ 電波塔
ハイ、そして稚内行きのバスに乗りましたー!
車窓からの景色はずっとこんな感じ、、。
なんせ6時間のバスの旅なので、
本読んだり、メシ食ったり、寝たりしているうちに、
カーテンを開けると、、
いつの間にか海ぎわを走っていました、、。
おぉ~、海のかなたにそびえているのが、恐らく利尻富士!
フェリーターミナルに到着!
なーんか、閑散としています。。
それもそのはず、
台風の影響で札幌-稚内間の高速道路が一部使えず、
到着が予定より1時間遅れたのです。
乗り継ぎ時間20分を予定していたフェリーに乗れるはずがありませーん!
この日は、最終のフェリーで利尻島に渡り、
利尻の民宿に泊まる予定にしていたのですが、
あえなく断念!
フェリーターミナルで宿に電話を入れると、
それならキャンセルにしておくよ、タダでいいから、、
と優しいお言葉を頂きました。
当日のキャンセルなのに申し訳ない、、
ありがたい、ありがたい。
フェリーは、翌日朝一に乗り、夕方の最終便に乗れば
山登ってこれそうなことが判明、
それに掛けることにしました。
で、今夜の宿どーしよーかなー、、
と、取り敢えず翌日に稚内で泊まる予定にしていた
宿を訪ねてみると、空いていたので宿泊させて頂くことにしました。
↑ 旅の宿 うぶかた
ターミナルから歩いて数分、稚内駅もすぐにいけて、メッチャ便利!
夜は紹介してもらった近くの海鮮丼を食べ、ぐっすり寝ました。。
翌朝、近くのコンビニ セイコーマートで食糧を調達!
北海道限定のコンビニ セイコーマートは、
使い勝手の良さから道民にこよなく愛されており、
かのセブンイレブンもその牙城を崩すことができないのだとか、、。
24時間営業ではなく、5-23時、お惣菜とかいっぱいあって
一人分を買うにはもってこいです!
気力十分、食料満載、
フェリーターミナルにリベンジに参りました。
↑ ターミナルの階段を上がったところにあった広告
白い恋人という北海道定番のお土産のパッケージにあるお山は、
なんと利尻岳なのだそうです。。
ふーん、知らなかったなー。
定刻にフェリーは出発、
利尻島が近づいてきました。。
なんかこの風景、前の羊蹄山に近いものが、、。
利尻島につくと、ざーざーの雨、あめ、、
タクシーで登山口まで連れて行ってもらいました。
(20分乗って5千円もかかっちゃいましたよ~、、)
車中で運転士さんと色々お話しをしたのですが、
利尻岳は、技術的には北アルプスの3千メートル級の山に匹敵するとのこと。。
んなわけないっしょ~、
ぷっ( *´艸`)
なんて内心思いながら、聞いていました。。
ワッシ北アルプス3千m級はだいたい登ったことあるしー、、。
9:30登山口到着、雨は相変わらず容赦なく降り続いています。
地図を確認!
↓左下から登り、下山は上(港)に向かいます。
ではしゅっぱーつ!
ハイ、到着、12:47。(笑)
雨がスゴ過ぎて、カメラは出せませんでした。。
ただ、登山道は本当に険しい所が幾か所かあり、
背負子落としなんて名前の場所もあったりで、
ホント、ここ落ちたら死ぬよね、、
なんて崖みたいなところもあり
そんな名前つけんなよ~、こぇ~じゃん、、なんて思いながら、
鎖を頼りに登ってきました。
劔岳を彷彿とさせるような危険箇所がいくつもあり、
運転手さんの話はホントだったんだ、、と実感しました。
ごめんなさ~い、、本当だったんですね、、。
カメラを出したので、取り敢えず周囲360度を写してみました。
ハイ、なんも見えませーん!
誰もいませーん!
100名山なのに誰とも会いませんでした。。
こんな天気にふつう登らんか、、。
うかうかしているとフェリーに乗り遅れるので、
すぐに下山開始!
途中で見晴らし台があり、
雨がやみ、一時的に雲切れ
下界が見渡せました。
おー、目指す港が見えるー!
振り返ると頂上付近が見えました。
下に降りていくにつれ、港が良く見えるようになりました。
おーい、フェリー来てるよぉ~、まっちくりぃ~、、
なんて独り言ちつつ、下山。。。
↑ 青い実がキレイだった
オレンジのキノコ
やわらかな花が咲いていた。
蜜美味しいのかな~、、
町にでれば、あとはこっちのモノ!
おっ、信号機に何かカバーがかかってるぞ!
ところ変われば品変わる、ってやつですね。
雪よけかな?
利尻のフェリー乗り場に到着。
1630。
ちょうど7時間ですね。
フェリー出発まで1時間ぐらい余裕があったので、
周辺を歩いてみました。
定刻にフェリー出港!
さよーならー、利尻岳!
向こうの方が神々しく輝いていました。。
北海道の大地が見え始めました。。
こうして、利尻岳も無事登ることがでしたのでありました。。
この日も、旅の宿うぶかたに宿泊。。。
(-_-) zzz
泥のようにぐっすり寝たのでありました。
つづく、、
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