2016年9月25日日曜日

舌下減感作療法②〔ぜっかげんかんさりょうほう に〕



先週末に、そろそろアレルギーの結果が出たころだろう、、

と再び例の繁盛耳鼻咽喉科に行って参りました。


金曜の17:45頃に診察券を出すと、

今からですと診察は8時半過ぎ、9時前になりますね、、

とのこと。どんだけ待つんだ、、(笑)

2時間も待つのは時間の無駄なので、

一度家に帰り、色々済ませてから20:30頃行くと、

それから20分ほど待たされての診察となりました。


アレルギーの結果は出ており、案の定、

どんぴしゃでスギ花粉でした。

あとは、ほんの少しハウスダスト

反応しているようでしたが、問題にならない程度でした。

じゃ、舌下免疫療法やろうか!

となんか、すごくノリのいいニコニコした中年の先生が言いました。

まずは二週間、スギ花粉の含んだ薬を舌下に一滴、二滴、三滴、、と増やしていきます。

2週間後からは、ある一定の量をずっと飲んでいくようになるようです。

この療法をやる人は、その療法中と明示したカードを携帯しなければならないらしく、

何かあった時のための医者の名前と携帯電話まで書いてもらえました。

名前を見ると、この医院の院長だったようです(笑)。

前回、診察中に横から口を挟んできたお医者さんは、

まさに医院長、その人だったのです。


薬を買ってから、また来てくださいとのことで、

近くの薬局で薬(シダトレン)を買ってきて、また診察室に行きました。

先生が、いくらした?と聞くので、

700円位ですよ、と答えると、

笑いながら、セーフ、

とか身振り付きでやるんですね。

最初、ん?とか思ったのですが、安いってことかな、、

と思い、安いですよね、、というと、

そうだね、うん、うん、という感じで頷かれていました。


そうか、あまり処方してないんだ、、、

もしかして舌下療法の最初の患者?

などと思いつつ、最初の一滴を舌下に落とし、

30分ほど待合室で待機するように言われました。

30分後、とくに何の以上もないので、予定通り2週間続けていくことになりました。

次回からは、舌下療法をやってます、と受付でいうと、

優先して診て貰えるとのこと。。

毎回2時間待ちじゃやってられませんからね、、

そういう所は、行き届いているな、、と感じました。


待合室で待っていると、私はリピーターさんばかりがきてるのかと思っていたら、

結構、初診の人もバンバン来ていて、待ち時間を聞いてあきらめる人もいらっしゃいました(笑)

あとは、おこちゃまの風邪でお母さんが連れてきていると思われる親子が何組もおり、

診察室では、子供の泣き叫ぶ声が、たえずどこかでしてる感じでした。

たぶん、近隣の人たちは、こちらの医院に絶大な信頼を寄せているだろうな、、

というのを感じました。お母様たちのネットワークってスゴイですからね。


ま、そんな感じで、彦兵衛の舌下減感作療法が開始された、、という報告でした。

さて、何年かかるんでしょうかね~、、

とりあえずは2週間後の結果をご報告させて頂こうかと思ってます。

以上!


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