先日のNHKスペシャルで
血糖値スパイク
についてやっていました。
NHKスペシャル“血糖値スパイク”が危ない〜見えた!糖尿病・心筋梗塞の新分析
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/result/index.html
空腹時血糖値が正常の人も、若い人も痩せている人も、
その症状をもっている人がいるらしく、
どうやら日本人の3割近くがその疾患を抱えているようです。
どういう症状かというと、空腹時の血糖値が正常な人でも、
食後1時間位で、血糖値の値が正常範囲を大幅に飛び出し、
血糖値のグラフがスパイク状にとんがってしまう症状を示す人で、
自覚症状はないのですが、どうやらその血糖値スパイクが万病のもとになっているらしいのです。
糖尿病、心筋梗塞・脳梗塞、がん、認知症の原因となっていると考えられているのだそうです。
この症状を持っているかどうかは、血糖値を図るのが一番なのですが、
番組のHP上で、そのリスクの高低を調べることができます。
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/check/index.html
私もやってみました。もちろん?低リスクでした。。
血糖値スパイクの対策としては、以下の方法が挙げられていました。
1 食べる順番は「野菜」⇒「肉・魚」⇒「ご飯・パン」
野菜がなくとも、タンパク質→炭水化物の順でも、血糖値のあがり方が全然違うそうです。
2 「朝ごはん」はちゃんと食べよう!「ごはん抜き」は厳禁
ご飯をぬくことで、次に食べた後の血糖値が急激にあがるようです。
3 「食後すぐ」の「ちょこちょこ動き」が効果的!
食後に少しでも体を動かすようにするだけで、血糖値のあがり方が異なるようです。
小さな習慣の積み重ねが大きな違いを生みます。
健康は人生の幸せにおける割合が高いと言われており、
こういった小さな習慣を当たり前のこととして、続けていきたいものです。
彦兵衛もさらに気を付けてみたいと思っています。
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