年末から年始にかけて
何冊か本を読んでいたのですが、
何冊か本を読んでいたのですが、
その中の一冊がコチラでした↓
当ブログでも何回か取り上げたことのある
小林正観さん、
小林正観さん、
すでに亡くなっている方ですが、
いままでの著書をまとめて、
ギュギュっとそのエッセンスを詰めた本です。
私は、正観さんの本は何冊か読んでいますが、
こうしてまとめたものを読んでみると、
新しい発見があるものですね。
新しい発見があるものですね。
目の前の物、人を大事にする
という言葉に、ハッとさせられました。
人はつい、今与えられている物を
当たり前のものこととして考え、
あれはどうしよう、これはどうしよう、、
と先の事を考えがちですが、
いま目の前にある物、人を大事にする
って大事なことだと思います。
この普通がいつまでも続くという保証はなく、
大きな変化があって、初めて普通の有難さに気付かされる、、
ということがあるものです。
いま目の前に与えられている人、物に感謝をし、
一日、いちにちを大事にして生きていきたい
と改めて思いました。
と改めて思いました。
小林正観さんのエッセンスをまとめた本の第二弾が
昨年末に出たようです↓
こちらも、あわせて読んでおこうと思っています。
(図書館でリクエスト中!)
また年末年始に読んだ本の一つがコチラ↓
3度臨死体験をした、木内鶴彦氏の最新の著書です。
内容のほとんどは、過去の著書とかぶりますが、
新しい見解が付け加わっています。
木内氏自身が述べているように、
臨死体験でアクセスした情報があまりに膨大過ぎて、
この3次元の肉体に戻ってきたときには思い出せず、
時間を経て、ふと思い出すことがしばしばだそうです。
臨死体験中にわかっていたものも、
肉体に戻るとわからなくなっているといいます。
これは、雷に打たれて臨死体験をしたダニオン・プリンクリー氏も
似たようなことを述べており、
どうやら、私たち本来の意識=魂が、肉体に入ると、
かなり情報に制限が加わってしまっているようです。
インスピレーションの鋭い人というのは、
向こうの世界との回路がスムーズに
流れている状態にあるんじゃないか、、
などと思います。
流れている状態にあるんじゃないか、、
などと思います。
木内氏は、臨死体験時に、時空を超えて過去や未来を訪れており、
未来の幾つかの場面を見てきているようです。
一つが、子供たちに囲まれている平和な世界、
もう一つが、戦争でボロボロになった焼野原にいる世界
だそうです。
どうやらこの両極端のどこら辺かに私たちの行く着く未来があるようです。
焼野原に世界にならないように、木内氏は色々と活動をされており、
その一環として著書もだされているようなのですが、
まず人間の役割というのは、
生態系の維持にあるようです。
特に我々の先輩たる植物を守ることが大切なようです。
このことを忘れて、人間が我が物顔で地上で活動することが、
大きな破滅につながっていく、と言っています。
本書の最後で、
感謝だけして、楽しく生きていけばいいというような
安易な言説があるが、
地球環境を守るという本来の人間に与えられた使命に向けて、
一歩でも踏み出すことが大事なのではないだろうか、
というような趣旨のことを述べられており、
まさにその通りだと痛感しました。
感謝とか笑いも大切ですが、
しっかりと現実を踏まえ、
将来を見据えて、身の回りの自分たちの出来ることから
ひとつずつ行動していくことが大事なのではないか、
そう、思わされました。
今年は、世界のリーダーが大きく変わる激動の年になりそうです。
そんな大きな動きがありそうな年だからこそ、
とりあえず今が楽しければいいというような
短絡的、享楽的な生き方ではなく、
将来の世代がよりよい暮らしができるように
今の世代がしっかり基礎を築き、
次代にバトンタッチしていかなければならないのかな、、
と思いました。
木内氏の著作は、宇宙の誕生、仕組みから、
最新のテクノロジー、
革新的な医療、農業から歴史、人間の使命、
に至るまで、あらゆることを網羅しており、
とても刺激されます。
興味のある方は、ぜひ小林正観さんの本ともども
読んでみてはと思います。
年末から新春にかけて読んだ本の紹介でした。
どうか、よりよい未来を築くことができますように!
(昨日1/2、近所の神社より撮った富士山)
おしまい!
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