昨日のさんまさんの番組ホンマでっかで、
新年の目標を立てる派、立てない派に分かれて、
どのようなメリット、デメリットがあるかをやっていたのですが、
私は断然目標を立てる派だな~、、と思いました。
正月には、まず一生のうちでやっておきたいこと、
行っておきたい所、将来のイメージ、
などを思いつくまま、とにかく書き出します。
この文章を読んでいる方も、100年後にはおそらくこの地上にはいないでしょう。
期間限定の旅にこの世にきているのだからこそ、
やっておきたいことはしっかり達成したいものです。
そのためには、まず、何をしたいとおもっているのか、
を書き出すことで明確にさせることが肝要かと思います。
一度書き出すことで、何がやりたいかがはっきりするので、
脳は無意識のうちに、それに必要な情報を収集していくようです。
私は新年に限らず、やりたいことリストを作ります。
一日の初めには、今日やっておきたいこと、やらなければいけないことを
すべて箇条書きで書き出して、それに優先順位をつけてやっていきます。
こうすると、書かないで漫然と一日を過ごすより、達成度が断然変わってきます。
ひと月に関してもそうです。
今月中にやっておきたいことを書いておくと、かなり達成されます。
達成できなかったことは、また翌月のリストに持ち越します。
そうすると、まだやってないのか、、といつの間にかやってしまうことが多いです。
また書きだしても、なかなかやらないことがあります。
書いた時点でやりたいと思ったことも、
時間がたつにつれて、あまり大したことではない、、と熱が冷めていくものもあり、
そういったものはリストから自然にはずされていきます。
脳は、何かをやりかけると、
それを最後までやりとげなくては気が済まなくなる性質
があるようです。
この性質を利用して、まず紙にやりたいことを書き出す、という一歩を踏み出すと、
それに向けて歯車が自然に回り出すような感じがあります。
心に流れが生まれてくるというのでしょうか。
ものごとを先延ばしするクセを直したい場合は、
まずそのことをほんの少しでもやってみる、
ということが、以前に紹介したリチャード・ワイズマン氏の本に書かれていましたが、
やりたいことを紙に書くということは、まさにそれに該当するなと感じます。
(この本はホント名著でした!)
もう一つ、紙に書きだことのメリットは、頭の中に保持しおく必要がなくなるということです。
紙に書きだして心の中のものを吐き出すことで、
それまで埋もれていた新しい考えが浮かんできたりします。
書き出すことで心にスペースが生まれるというのでしょうか、
これも書き出すことのメリットです。
このブログも、自分の気付いたことを多くの人と共有したい、ということの他に、
自分にとっての備忘録、メモ書きでもあるのです。
書いたことがきっかけとなって、自分の行動が変わって行くのがよくわかります。
なので、私は一日の初め、月の初め、年の初めには、必ず目標というか、
やりたいことリストを作るようにしています。
思いつくまま箇条書き、なるべく具体的に、といったところでしょうか。
まだ一年の目標を立てていない方は、ぜひ立ててみてはどうでしょう。
日野原さんなんかは、100歳を超えても、10年後の計画を立てているそうですよ!(笑)
いいですね~。
私もそんな老人になりたいな、と思います。
新年の目標についてでした。
おしまい!
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