きのう日曜、12時~3時の地区の卓球に行ってきました。
休憩になると、いま全日本やってるよね、、
とかいう話になり、え、何のこと?
と思っていると、全日本卓球選手権が開催中であり、
本日日曜は決勝戦をNHKで3時から放送するというのです。
え、録画してないの?
などと言われてしまいました(笑)。
スポーツ中継などは、とんと見ていないので、
テレビ欄などもノーチェックでしたが、
水谷選手の本などを読んでいたので、
実際どんな戦いをするのか見てみたくなり、
卓球が終わったあと、速攻で帰って録画しました。
まず女子決勝。
4連覇をかけた石川佳純選手と16歳の新鋭平野美宇選手の対決でした。
試合を見ていると、終始女王の石川選手が押され気味でした。
また、ラリーになったときの球のスピードの速いこと、速いこと。
私は見ていて、え、これって1.3倍速で見てないよね、、
と確認してしまいました、それほど尋常ならざる速さでした。
解説者でさえ、超高速ラリーですね、、と驚いていました。
その高速ラリーをしているなかでも、常に押し気味に進めていたのが、16歳の平野選手でした。
タオル休憩やタイムアウトの時など、あどけない表情をしているのに、
卓球台に向かった時の表情、
打つ時の鋭さは、真剣勝負をしている武士のようで、
そのギャップが興味深かったです。
石川佳純選手は、ふだんも表情が鷹のように鋭く、
卓球の打ち合いでのするどさも納得できるのですが、
あどけなさの残るほんわかした平野選手の
鋭いスマッシュ、高速ラリーは、
そのギャップが凄く、まったくもって驚きでした。
見かけとは違い、芯の強い子なんだろうな、、と感じました。
男子決勝はまだ録画の途中までしか見てませんが、すごい打ち合いでした。
両者ともに技術的にはほぼ互角といったところなのでしょうが、
やはり水谷選手の方が、経験的に上なのだな、、ということを感じました。
しかしこうして一流の選手の動きとかを見ているのって、とても参考になるものです。
カットをこういう風な動きで返すのか、、
こんな返しができるんだ、、
とみているだけでとても参考になります。
何かに上達したいとおもったら、やはり一流の人に接することって大事なんだろうと思います。
久しぶりにスポーツ中継を見ての感動でした。
卓球深いな、面白いな、、。
もっと卓球うまくなりたいな、、、と思いました。
おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿