去年末のブログでアルツハイマーについて書きましたが、
そこで紹介した抑肝散という漢方薬がやはりアルツハイマーを抑えることがわかったというニュースがYahoo!に出てました。
前回紹介した中では、徳川家康が自ら調合していたというもうひとつの漢方薬、
八味地黄丸
もアルツハイマーに効くのではないかと言われていましたが、今回は抑肝散だけの結果でした。
しかし改めて前のブログ、そして去年放送されたNHKためしてガッテンの内容
などを見ると、まず症状がでてこういう薬を飲む前に、イチにもニにも
運動
のようですね。
そして食事。
生活習慣病につながるような高カロリーの食事をしないように気をつけることが大事なようですね。(下はアルツハイマーになる危険度)
高血圧 ・・・・・・・・・・・・・・危険度1.97倍
高コレステロール ・・・・・・危険度1.89倍
肥満 ・・・・・・・・・・・・・・・・・危険度2.09倍
上の3つすべて ・・・・・・・・危険度6.21倍
このところずっと乳がんと牛乳について書いてきましたが、何事においても基本はまず食と運動って感じがします。
そして食に関してはどの結果もだいたい肉や乳製品を控えて、野菜を多く取る食事=日本食がいいということを示しているように思います。
ただし塩分の取り過ぎには注意か。。。
参考:
Yahoo! ニュース:アルツハイマーには漢方!…阪大の研究で効果分かる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00001098-yom-sci
彦兵衛のブログ:アルツハイマー
http://mshiko.blogspot.com/2008/12/1130nhk-2005-117-20-240-60-144920-13-20.html
日刊スポーツ:八味地黄丸で脳の血流量増加
http://www.nikkansports.com/ns/general/health/38/he38_30.html
予防効果8倍!アルツハイマー病制圧3原則http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q3/20080903.html
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