葬式の翌日、まず京都駅の観光案内所に行きました。
ここで市内の立派な地図(無料)を頂き、どの市バスに乗ればいいかを教えて頂きました。
また500円の市バス一日乗り放題のカードを買うとお得であることまで教えて頂き、ここでカードも購入。
さすが京都の観光案内所、親切かつ説明が適格で、プロだなと感じました。
さて、市バスに乗って、いざ二条城へ。
バスの中でのこと、途中お年寄りが乗り込んできたのですが、席に座っていた人がパッと立って席をゆずっていました。
日本もまだまだ捨てたもんじゃありません。。。
そして二条城(Nijo-jo Castle)に到着。 大きな門をくぐって、
しばらく歩いていくと、更に門がありました。
この門の彫刻のなんと見事な事! ↓
門をくぐって見えてきたのが、国宝二の丸御殿です。
ここの彫刻も緻密で素晴らしかった。↓
建物の内部はとてつもなく広かったです。
犬山城は上に高いのですが、狭いなぁと感じました。
一方この二条城、建物は一階だけですが、徳川のお城だけあって広大かつ豪華絢爛でした。
犬山城は上に高いのですが、狭いなぁと感じました。
一方この二条城、建物は一階だけですが、徳川のお城だけあって広大かつ豪華絢爛でした。
いかにも権力者がつくった建物という感じがしましたね。
中は撮影禁止だったので、二条城HPより襖絵をご堪能下さい。
まずは、寅、
まずは、寅、
松に鷹、
その他もろもろ、、、
さて襖絵の画像をネット上で探していたら、下のような写真を見つけました。
(立命館大学教授 北岡明佳氏のHPより)
京都が目指しているもの、あるいはこれから日本が目指すべきものを体現しているように感じました。
さて建物を出ると、庭園がありました。
きれいなんですが、どことなく武骨な感じがします。
庭園の中の池なのに、お堀のような石垣になってます、、、。
あと、日本庭園では、空間を樹や塀などで囲み閉じてあるのですが、ここはそれがなく開放的。
確かにきれいなのですが、なんとなく落ち着かない感じがしました。
池の横には、大胆にもソテツが植えられていました。
さてこの庭園を見終えると、またお堀と門がありました。
中に入ってまず目についたのが石垣。
重機のない時代によく積んだものです。
さらに進んでいくと、建物がありました。本丸御殿です。
屋根が微妙にカーブして丸みを帯びており、不思議な感じがしました。
ここを抜けると天守閣跡へ。石組が妙に目にとまりました。
天守閣跡に登って、あたりを一望。 きーもちぃーー。
新緑がまぶしかったですね。
お堀にかかる橋を見つつ階段を下りていくと、
左手に緑が燃えるような感じで葉を茂らす樹がありました。 (カエデ?)
この樹、ものすごくきれいでしたが、写真ではその1/10も伝わらないのが残念。
門をでると、丸く刈り込まれたツツジがありました。
ここを抜けていくと、また大きな石垣が、、
私はこの石垣をみて、ペルーのサクサイワマン城塞 を思い出しました。
(写真、ウィキペディアより)
さて建物を出ると、庭園がありました。
きれいなんですが、どことなく武骨な感じがします。
庭園の中の池なのに、お堀のような石垣になってます、、、。
あと、日本庭園では、空間を樹や塀などで囲み閉じてあるのですが、ここはそれがなく開放的。
確かにきれいなのですが、なんとなく落ち着かない感じがしました。
池の横には、大胆にもソテツが植えられていました。
桂離宮にもソテツが植えられているのです。伝統的な日本庭園の中に敢えて、異国の植物を配することで、面白みをだそうとしたそうです。
私はこの番組を見たとき、伝統だけに縛られない庭師の進取の気性にうなってしまいました。
さてこの庭園を見終えると、またお堀と門がありました。
中に入ってまず目についたのが石垣。
重機のない時代によく積んだものです。
さらに進んでいくと、建物がありました。本丸御殿です。
屋根が微妙にカーブして丸みを帯びており、不思議な感じがしました。
ここを抜けると天守閣跡へ。石組が妙に目にとまりました。
天守閣跡に登って、あたりを一望。 きーもちぃーー。
新緑がまぶしかったですね。
お堀にかかる橋を見つつ階段を下りていくと、
左手に緑が燃えるような感じで葉を茂らす樹がありました。 (カエデ?)
この樹、ものすごくきれいでしたが、写真ではその1/10も伝わらないのが残念。
門をでると、丸く刈り込まれたツツジがありました。
ここを抜けていくと、また大きな石垣が、、
私はこの石垣をみて、ペルーのサクサイワマン城塞 を思い出しました。
(写真、ウィキペディアより)
↑saksaywaman, Peru↓
ここの石組はホント尋常じゃなかったです。人間の何倍もあるような大きな石が、剃刀の刃が入らないほどピッタリくっついているのです。
サクサイワマンに比べるとマチュピチュの石組はちょっと雑でしたね。
さて石垣の門をくぐっていくと、天守閣跡から見えた橋を渡ります。
サクサイワマンに比べるとマチュピチュの石組はちょっと雑でしたね。
さて石垣の門をくぐっていくと、天守閣跡から見えた橋を渡ります。
お堀沿いをずっと歩いて行くと、
道の先になにやら小屋が見えきました。
どうやらここで抹茶をのめるようです。
案内の娘さんに誘われるように、ふらふらっと中へ。
また別の庭園が見えてきました。
建物の縁側に座って、庭を眺めながら抹茶と和菓子を頂きました。
少し歩いていくと、先程庭先に見えていた庵が目の前に。
道の先になにやら小屋が見えきました。
どうやらここで抹茶をのめるようです。
案内の娘さんに誘われるように、ふらふらっと中へ。
また別の庭園が見えてきました。
建物の縁側に座って、庭を眺めながら抹茶と和菓子を頂きました。
ここの庭は、概して武人の庭という感じを強く受けました。
お茶を頂いて、またお堀沿いの道に戻りました。
少し歩いていくと、先程庭先に見えていた庵が目の前に。
さらに進んでいくと、オットセイのような石がありました。
木漏れ日の中、庭園をあとにしました。
おみやげやさんの前にあったイチョウ。
つづく、(to be continued,,,)
参考:
二条城〔Nijo-jo Castle: Get English Pamphlet Here〕
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/
二条城襖絵の電車(立命館大学教授 北岡明佳氏のHP)
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/subway.html
北岡明佳教授の錯視の図も面白い↓
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/
NHKスペシャル〔桂離宮 知られざる月の館 〕
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090104.html
サクサイワマン遺跡〔ウィキペディア〕http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%83%B3
四月下旬で日差しがかなり強かったのですが、木下は涼しげ、
木漏れ日の中、庭園をあとにしました。
おみやげやさんの前にあったイチョウ。
つづく、(to be continued,,,)
参考:
二条城〔Nijo-jo Castle: Get English Pamphlet Here〕
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/
二条城襖絵の電車(立命館大学教授 北岡明佳氏のHP)
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/subway.html
北岡明佳教授の錯視の図も面白い↓
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/
NHKスペシャル〔桂離宮 知られざる月の館 〕
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090104.html
サクサイワマン遺跡〔ウィキペディア〕http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%83%B3
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