2014年6月22日日曜日

アメリカ人と一緒にあちこち、、、その参~お台場編~ (Wandering around with Americans,,,3~Tokyo Again!~)



静岡でロバートさんたちと別れてから一週間後、

東京の羽村にホテルを取ったのでそこで会おうというメールがきました。

ホテル リブマックス羽村東京羽村駅前


まあ、よくこんな郊外の安いホテルを見つけたものです、、。


彼らの話を聞くと、トラブルは幾つかありながらも、無事近畿地方の旅を終えてきたとのこと。

よかった、よかった!


羽村駅は中央本線の端っこの方なので、

日本のアニメなどにも興味のある彼らを、

ちょうど東京と羽村の中間にある三鷹の

ジブリ美術館


に連れて行けたらと思っていたのですが、

なんと展示入れ替えの為か、1週間程休館とのことでした。。。

残念、残念。



では他にどこか行きたい所があるかと聞くと、

東京にあるガンダムの博物館に行きたいとのこと。


調べてみると、お台場にガンダム フロントというテーマパークがあり、

そこか?と聞くと、確かにガンダムフロントという名だということで、

一路お台場を目指すことにしました。

ガンダムフロント


私もガンダム世代で、

噂に聞いていたこのテーマパークには一度いってみたいと思っていたので、いい機会でした。

新橋から無人のゆりかもめに乗ってお台場にいくと、、、



見よ、このそびえ立つ1/1ガンダム!




まず目に入ってきたのが、この1/1ガンダムです!

圧巻!


見上げて、

すげぇ~~~っ、といいつつなぜか笑ってしまいました。 

スカイツリーを見た時の感激に似たものがありました。


この1/1ガンダム、その大きさに加え、

ディーテールが細部まで丁寧に作りこまれており、まるでひとつの芸術作品でした。

ひと通り、この1/1ガンダムを堪能したあと、ガンダムフロントに行きました。


ここは、プラモデルなどが展示してある無料区域

映像やその他の展示が見れる有料区域にわかれていました。

無料区域のメインは、お歴々のガンダムのプラモデルの展示です。

これを見ているだけでもワクワクしてきて、相当楽しめます。


有料区域では、3Dの映像を観れたり、ガンダムの歴史などが展示してありました。



ちょうどこの時期、これまでのガンダムのヒストリーを総括して更に新たなガンダムワールドを展開して見せたガンダムユニコーン

の最終話が劇場で公開されており、

ガンダムファンの私は、彼らと会う数日前に、それを見たばかりでした。

ガンダムユニコーン


ガンダムフロント内にも、ガンダムユニコーン関連の展示が多く、




↑有料区域に展示されていた人の背丈ほどのバンシー



このガンダムは何だ?

という話になり、色々と説明しました。


彼らもガンダムをそれなりに知っていましたが、

アメリカには、日本の最新の映画などは半年以上遅れてつくようで、

このユニコーンが作られていること自体知らなかったようです。


宇宙世紀(UC)の始まりから、ファーストガンダム、

そしてその後の展開もひっくるめた壮大な話になっていることを説明すると、

アメリカに来たら絶対に見るよ!

と興奮気味に!?語っていました(笑)。


さて、ガンダムフロントを出ると、外は暗くなっていました。


ライトアップされた1/1ガンダム↓




この日は、東京で、またまた彦兵衛お勧めのインドカレーを食べ((笑))

羽村のホテルに戻りました。。。


翌日は、私たちが会える最終日です。

東京にある庭園を見たいということで、ガイドブックに載っていた

浜離宮恩寵庭園



という所に行きました。

ここは新橋駅から歩いていくことのできる臨海の庭園で、

まわりに高層ビルが建っているなかに、ポカンと日本庭園が広がっています。



ここはもと江戸時代の大名の庭園で、潮の満ち引きを考慮した池などがあり

なんとも不思議な空間でありました。


















庭園を満喫したあと、ちょうど昼時になりました。

この日の昼食は、あるお店に決めていました。

それは、彼らが調べていた“ざうお”という店でした。

ここは店内で魚を釣って、その魚をその場で調理してくれるというスタイルの店だそうです。

ざうお



へぇ~、そんな店あんのかぁ~、、

ということで、わざわざ新宿までいったのですが、、、

ナント、ナント、ついてみると改装工事中。。


せっかく来たのにあ~あ~だなぁ~

などと私はすごく残念に思っていたのですが、

旅にアクシデントはつきものということで、

彼らはそんなに落ち込んでいる様子もなく、

すぐにプランB、プランCに移行し、別の店で食べることにしました。

(今度ぜったい行ってみよーと思ってます)


さて、午後はどうしよう?

ということで、私はひとつの提案をしました。

彼らは日本のお土産を買っておきたいというので、

ではまた鎌倉に行かない?と提案しました。


鎌倉の小町通りには日本的なお土産のお店がたくさん並んでいるし、その中の一つは

前回行けなかったジブリのグッズを公式に売っているお店があり、

どんぐり共和国 鎌倉店


また前回見れなかった円覚寺も見れるので、一石三鳥ではないか、というと、

おお、いいねぇ~

ということで、すぐに新宿から鎌倉に向かいました。

北鎌倉で降りた私たちは、まず円覚寺を見学。



円覚寺



私はこの寺に入るのは、おそらく20年ぶりくらいだろうと思います。

こんなに境内が広く、またこんなデカい仏像があったのか、、、

と初めて訪れた人のような感動を覚えていました。。。

















もう一つ、隣の建長寺も見れたらと思ったのですが、

建長寺





こちらは拝観時間が終了しており、

仕方なく、門の外から中の建物を眺めるだけとなりました。。。


建長寺の前を通り、トンネルを超えて進み、小町通に入りました。

両側にたくさんのお土産屋さんが並んでいます。


それらをぶらぶら眺めながら、

鎌倉名物の紫芋のソフトクリームなどをなめつつ、

目に留まったお店にはいっては、お土産を買っていました。


通りの最後の

どんぐり共和国 鎌倉店



には、ジブリ映画に出てくるグッズがたくさん並んでおり

見ているだけで楽しくなりましたが、

彼らにはピンとくるものがなかったようでした。


そう、ジブリといえば、

この夏に

思い出のマーニィー


という映画が公開されるようです。


実は、当ブログで思い出のマーニー、とても面白いよ!と紹介したことがあるのですが、

仮のハカセさん来る!〔2009/8/10


絶対、この話しはジブリだろぉ~と思った私は、

こんな面白い話がありますよ、とジブリスタジオにメールしていたのです。

スタジオ ジブリ


どういう経緯でこの作品がアニメ化されたのか分かりませんが、

もしかして、私のメールが一つのきっかけになって、

このアニメが制作されていたら、ちょっとうれしいなぁ~なんて思いました。

なにかいいと思ったことは、だめもとでも何かしらアクションを起こすことって大事なのかもしれないな~

なんて思います。



さて、そろそろ日も暮れて、分かれる時間が近づいてきました。

私たちは横須賀線のホームにいました。


彼らは東京方面、私は反対方向に行きます。

ロバートさんが、スモールプレゼントだといって、何か小さなものを差し出してきました。

それはいつの間に買ったのか、小町通の店で売っていた、ひとつのヨモギ餅でした。

休日を使って、色々と案内してくれてありがとう!

と、そのお餅を私にプレゼントしてくれたのです。


私たちは、会ってそんなにたっていないのに、まるで旧知の仲のように打ち解け合い、旅をし、

色んなことを話しました。

私は、小さなヨモギ餅を手にもちつつ、一緒に体験したことがぶわーっと脳裏を流れていきました。

こちらこそ、あなた達と一緒じゃなかったら行けないところ色々と訪れることができて、わたしの方こそ感謝ですよ、

と、私はその感謝の気持ちを辛うじて言葉にしました。


私の乗る電車が先に入ってきました。

私たちは、最後に固い握手を交わしました。


ロバートさんは、いつも好奇心にとんだ澄んだ目をしていましたが、

私の乗った電車が去っていくのを、最後までその澄んだやさしい目で見送っていました。


彼らと出会えてよかったなぁ、、、

またいつか彼らと旅ができたならなぁ、、と

私は小さなヨモギ餅と、彼らとの楽しかった思い出をかみしめつつ、

車中ずっと温かい気持ちで満たされていました。



おいまーい。





参考:


ホテル リブマックス羽村東京羽村駅前


ジブリ美術館

ガンダムユニコーン



思い出のマーニィー


仮のハカセさん来る!〔2009/8/10

スタジオ ジブリ




2014年6月15日日曜日

アメリカ人と一緒にあちこち、、、その弐~静岡編~ (Wandering around with Americans,,,2~Shizuoka!~)



さて、鎌倉の翌日に静岡に行くことになったのですが、


なぜ静岡に、、?

と思われるかもしれません。

ですが、その前にクイズです。

徳川家康のお墓ってどこにあるのか知ってますか??

日光東照宮?
http://www.toshogu.jp/


私はてっきり、日光にあるのかとおもっていたのですが、

実は、静岡

久能山東照宮
http://www.toshogu.or.jp/

というところにあるそうなのです。

そこが、彼らが行きたいといっている場所でした。


私たちは、鎌倉を出て、熱海まで在来線に乗っていきました。

彼らはJRのパスを持っていて、JRの特急、新幹線には自由に乗れるのですが、

熱海まで東海道線で行けば、海がみれるよー

と提案すると、

熱海まで行って、そこから新幹線に乗るという計画に同意しました。

天気は晴天で、車窓からは、思った通りの気持ちのいいほど穏やかな海を眺める事が出来ました。

熱海から新幹線に乗り換えたのですが、静岡までは20分ほど。

せっかく新幹線に自由に乗れるパスをもっていながら、たった20分の乗車とは、

もったいない、申し訳ない

と思い、

20分間の日本の最新のテクノロジーを駆使した列車の旅をお楽しみくださーい!

と冗談を言うと、ちょっとは受けていたようでした(笑)。


静岡に到着した私たちがまず向かったのが、宿泊予定の宿でした。

こちらは前日にネットで見つけておいたこちらの宿でした↓





一泊2500円くらいだったか、とにかく安かったです。
(スタッフも親切で部屋もキレイでした!)

宿に荷物を降ろしてから、再び静岡駅に戻り、バスに揺られること50分くらいだったか、

久能山東照宮の入口、石段の下に到着しました。




頂上まで延々と1159段(イチイチ ゴクロウサン と覚えるらしい)を登っていくのですが、

その景色の素晴らしいこと!

家康は生前、この景色を目にして、

墓はぜひここに建てたい

と思ったのだな、、と強く感じました。









 15分ほどで頂上に着きました。

入場料を払って中に入っていくと、

その豪華絢爛さたるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。



























(画像はネット上から拝借いたしました、カメラもっていかなかったので、、)


すげ~、とただひたすら、見入るばかりです。

石段も含め、これを建設するだけの家康の権力の大きさを実感しました。

いやー、しかし日本人でありながら、こんなスゴイものがあることを知らなかったとは、、。


この神社でひとつユニークだったのが、プラモデルが奉納されていたことでした。













静岡には、田宮やバンダイ、ハセガワといった名だたるプラモデルの会社があるのですが、

その理由は、この東照宮を建てるのに全国から職人が集められたことと関係があるらしいのです。

その物作りの高度な技術があったことが、そういった模型製作会社がたくさんできたことの遠因らしいのです。

面白いですね。


さて、ここからロープウェイに乗って、日本平という所までいけるというので、行ってみました。

英語で彼らに、

ロープウェイがある、

といっても、彼らは??

ってな感じで、何のことかわからないようでした。

ゴンドラといって初めて理解したようでした。


日本平の景色はとりたててどうということはありませんでしたが、

ここでバスがくるまで時間があったので、

抹茶アイスなどを食べて時間をつぶし、再びバスに乗って静岡駅に戻りました。


静岡駅に戻ると、ホテルで貰ったパンフレットに、駅近くに

ホビースクエア

という無料で入れるプラモデルの展示場があるとのことで、いってみることにしました。


静岡ホビースクエア






歴代のガンダムから戦車、戦闘機など、

静岡のプラモデルの会社が協賛して模型を展示しているらしく、

メチャクチャ楽しめました。


この日は、まだ時間があったので、もうひとつ


駿河国総社 静岡神社


というこれまたとてつもなく荘厳な神社を見学しました。

ここは夕方だったので、一部しか見学できませんでしたが、

敷地内で、たまたま年配の方々が弓道の練習をしており、

彼らが外国人ということもあったのか、

見学させてもらえ、一緒に写真まで撮らせてもらいました。


夜は、駅に行く間に幾つかみつけていた、活魚料理屋さんの一つに入ったのですが、

これがまた大当たりで、とても美味しく、楽しめました。

彼らに日本の文化の一端を味わって貰う事が出来てよかったです。

日本酒の獺祭というのがあるのですが、これを味わって貰えたのもよかったです。


さて、翌日から彼らは岐阜の方に行くということで、翌日からはお別れということになりました。

彼らは岐阜から京都、伊勢神宮、高野山に行くということで、大まかにルートなどを説明しておきました。


翌日、彼らは列車で西に向かいました。

また次の週には東京に戻ってくるというので、また会おうということになりました。


私は時間があったので、駅近くの駿府城跡を見学し、




駿府城のお堀↑


帰路につきました。

静岡は、人が親切で、落ち着いていて、食べ物も美味しく、とてもいいところでした。

彼らと旅をしなかったら、静岡をこれほどじっくりたびすることもなかっただろうな、、

と思い、彼らに感謝であります。


また東京で合流してからのことは、次回書きましょう。



ではでは!



参考:

久能山東照宮

日光東照宮
http://www.toshogu.jp/










2014年6月7日土曜日

アメリカ人と一緒にあちこち、、、その壱 (Wandering around with Americans,,,1)



スミマセン、超お久しぶり、一か月ぶりくらいの更新となりますか。。。

実は、ちょうど2年前の5月に高千穂を旅していた時にあったアメリカ人から、

日本に来るので、良かったら会いましょう!

というメールを貰っていたのです。



宮崎・阿蘇巡り ~その弐~ 〔2012/5/30
http://mshiko.blogspot.jp/2012/05/blog-post_30.html


彼の名前はロバートさんといい、今回は、彼の高校の友人が一緒に来るらしく、

私は休みを色々と調整して、出来るだけ彼らと長く行動できるようにし、

休みに入ったら、家のことはほぼすべてすっぽかして(笑)

(平日の内に済ませて、、、)

彼らと行動を共にしていたのです。。。


という訳で、5月は平日、休日ともあまりに忙しく、

ようやく、6月に入り余裕が出てきて、これを書いているという次第であります。。。


では、どういう所を訪れたか、ざっと書いておきましょう。

初日に合流して訪れたのは、

彼らの希望していた上野の国立博物館国立科学博物館でした。

国立博物館では、

開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」

をやっていたので、これをみたのですが、

どうやら彼らが見たかったのは企画展ではなく、国立博物館の常設展の方らしく、

企画展を見た後で、彼らの見たかった展示を観て周りました。



私はふだん常設展など見ないのですが、

改めて彼らと見て回ると、物凄い膨大な量の展示があるんですね。。

国立博物館はあまりにデカすぎて、歩いてみて回るのはとても大変でした。

昼を過ぎて、超お腹がすいた私たちは、

彦兵衛イチオシの御徒町のインド料理屋でお昼を食べることにしました。


アーンドラ・キッチン


せっかく日本に来たのに、インド料理は、、

とも思ったのですが(笑)、

なぜか彼らもインド料理が大好きとのことで、とても美味しいと喜んでいました。


再び、歩いて国立科学博物館にいき、展示を見て回りました。

特に私の注意を引くものはなかったのですが、

常設してある

シアター360


は、360度のスクリーンの映画で、

実際に自分が動いているようで、迫力があり、とても面白かったです。

夜は、一緒に回転ずしを食べ、その日は別れました。




翌日は、一緒に鎌倉散策

私は祖母の家が鎌倉にあったこともあり、よく知っているつもりだったのですが、

改めて回ってみるといいお寺とかかなりありますね。

印象に残ったところだけを挙げておきましょう。



午前中は、まず宿を見つけてなかったので、

駅前のツーリストインフォメーションで安い宿をみつけ、荷物をそこに預けました。

IZA鎌倉(IZA KAMAKURA

一泊3500円です!

(私も彼らとともにそこに泊まりました!

そこから 長谷寺高徳院(鎌倉大仏)と見て周り、12時を過ぎていたので、

昼に行く予定にしていた、

左可井

に行きました。

ここは、私の同僚のご両親がやっているアナゴ料理のお店なのですが、

お手頃価格であるにもかかわらず、絶妙な味で上品で、とにかく超美味しく、

テレビなどでも度々紹介されているところなのです。

平日でしたが、12時を回っていたので、並ぶかな~と覚悟していったのですが、

偶然にもテーブルが一つ空いていて、私たちはすぐに席に着くことができました。

(ちなみにそのあとすぐに列ができていました、、)

注文してしばらくすると、

いつもの、柔らかくて上品な味付けのアナゴ料理が出てきて、

ゆっくりとかみしめるようにその味を堪能しました。

彼らも大満足だったようです。

ここには、地ビールの鎌倉ビールというのがあるんだよと紹介すると、

鎌倉ビール


さっそく注文して、みんなで乾杯しました。

このビールは世界的な賞をいくつかとっているので、かなりレベルが高く、

二人とも美味しいね~、うーん、と唸っていました。(エイゴでね、、)

鎌倉ビールは全部で4種類くらいあるんだよ、という話をしたら、全部味わっみたいということで、

この日の終わりに酒屋にやって、4種類すべて買っていました(笑)。

ちなみに、アナゴはconger eel という言うらしいですね。一つ勉強になりました。


さて、昼食のあと、近くの

報国寺→浄妙寺→杉本寺

と回ったのですが、

竹の寺として有名な報国寺はとてもよかったです。


竹林を見ながら、抹茶を味わえるところがあるのですが、

風がそよぐたびに、竹の葉っぱが

ひらひらひら、、

ひらひらひら、、、

と舞って、まるで別世界、非日常の空間に身をおいているようで、

時間を忘れて、その光景に見入ってしまいました。


その後、

鶴岡八幡宮→銭洗い弁天→佐助稲荷

と見て回り、夕方となりました。


そういえば、テレビ東京で、

おしかけスピリチュアル
http://www.tv-tokyo.co.jp/oshikakesp/

という番組をやっていて、

スピリチュアルな能力のあるCHIEちゃんという女子大生が

色んな人を見たり、スピリチュアルな場所を紹介したりしているのですが、

少し前に、鎌倉、江の島のパワースポットを紹介していました。

その中で、佐助稲荷を紹介していたので、今回訪れてみたのです。

私は、あまり感じるものがなかったのですが、、。

番組の中で紹介していた場所で、もうひとつ行ってみたかったのが、

龍口明神社

という所でした。

番組内では、江の島のパワースポットして、当然といえば、当然の江の島神社を紹介していたのですが、

カップルで江の島神社を訪れると、分かれるという噂があるそうなのです。

それは、弁財天さんがカップルに嫉妬するかららしいのですが(笑)、

江の島神社をお参りした後に、その旦那さんである龍が祀られている

この龍口明神社を訪れるといいらしいのです。

その話はともかく、この龍口明神社は鎌倉最古の神社らしいのですが、

私はまだ訪れたことがなく、その存在を知ったのも初めてでした。

今回は行けなかったので、また機会があったらぜひ行ってみようと思っています。


さて、佐助稲荷を見た後、もうだいぶ暗くなっいたので、

さて駅に向かいましょうか、、

と歩き始めた所、あれ、どっちが駅だっけ?

となってしまい、近くを歩いていたエレガントな中年のご婦人に道をお尋ねしました。

ちょうど駅に行くところなのよ、

ということで、一緒に駅の方に歩くことになりました。



道すがら、駅近くで、日本的なものでオススメの美味しいお店とかありますか?

と聞いたところ、蕎麦屋があるから教えてあげるね、

といわれ、わざわざその蕎麦屋まで案内してもらいました。


そば処 志幸


特に蕎麦がメチャクチャ美味しいということもなかったのですが、

揚げたての天ぷらが特に美味しく、

また天ぷらを一品ずつ注文できるところもナイスで、

色んな天ぷらを頼んで、彼ら二人もとても喜んでいました。

食べログの評価はあまり高くありませんが、

雰囲気も良く、私はまた行ってみたいと思いました。



さてさて、美味しい蕎麦を頂いたあと、私たちは例の3500円のゲストハウスに戻り、

翌日の予定をたてました。

なんと、彼らは次は静岡に行くというのです。

私はなんの躊躇もなく、一緒にいくよ~と即答しました。

また静岡のことは次回書くことにしましょう。


今回は、CHIEちゃんに触れたこともあり、

前に読んだ彼女の本で、印象に残った個所を挙げて終わりにしておきましょう。。。

では~








オーラが見えるようになる方法↓




部屋の掃除をしよう↓





部屋に植物を飾ろう↓





一日の終わりに「ありがとう」と感謝しよう↓









参考:



宮崎・阿蘇巡り ~その弐~ 〔2012/5/30
http://mshiko.blogspot.jp/2012/05/blog-post_30.html


開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」


鎌倉ビール