2018年7月29日日曜日

出羽三山詣~月山に登ってきました~ その壱 〔Visiting Dewa-Sanzan @ Yamagata 1〕



自転車の話しは、しばし


\(・_\)コッチニ (/_・)/オイトイテ、、


梅雨がいつの間にか明け、


登山シーズン到来!


ということで、


前から登りたいと思っていた山形にある百名山、


月山


に登り、またついでに江原さんが







で紹介していた、聖地 


出羽三山

すべてを参拝すべく、

山形に行った話を載せておきましょう。



今回は、行きはリッチに飛行機で行くことにしました。








快晴の羽田空港を






しゅっぱーつ!








雲海を越え、、












↑あれが月山か?↓
















一時間たらずのフライトで

あっという間に山形に到着です。







田園がずーっと広がっていますね。。





山形

庄内空港

に無事着陸。


手前の車、






↑ちょっとカウンタックぽくてカッコいい(笑)








↑庄内空港、内と外↓






空港からバスで鶴岡に向かいました。







あー、なんだかのどかだな~、、。






こんな田舎に突如イオン出現!

すごいな、どこにでもあるな、イオン様。。





20分ほどで鶴岡駅に到着しました。

こじんまりとしたオシャレな駅舎です。






駅前広場には、稲わらを背負った銅像が、、。





駅前の風景。






明日乗るバスを確認。





6:02出発の羽黒山行


指さし確認よぉ~し!


(*`д´)σ=σ  ビシッ



本日の宿は駅前にあるとのことで


キョロキョロしていると、







あ、あった、あったあれだ!






素泊まり4000円位。

チェックインし、荷物を置き、

ちょうど夕飯時だったので、

地元のごはんを食べられる所に行ってみました。






滝太郎

滝廉太郎ではありません(笑)。

定食のメニューが色々あったので、

地元の物が食べたいといった所、

予算を言ってもらえればそれで見繕いますとのこと、

じゃ、2000円でお願いしまーす、

で待っていると↓





ど~~ん!

こちらのお膳が運ばれてきました。

すべて味付けが絶妙、地元の食材を使っているだけあって

すべて新鮮、滋味深く美味しくいただきました。


庄内に行ったら岩牡蠣をたべたらいい、

と何かに書いてあったので、

調子に乗って単体で頼んでみました↓






デカッ。

これで900円もしました。。

うーん、でもそこまで払って食べる程ではないかな、という感じでした。

元気モリモリ!


帰りがけに、明日の朝食に





↑庄内の駅弁を買い、

登山用の食糧、水分を調達し、

宿に戻りぐっすり眠ったのであります。。


つづく、、、




2018年7月24日火曜日

♪イスラエルから新しい自転車がやってきたー!? ≪その3≫ ~ GT Verb Comp 2018 Full suspension MTB



勢いよく組み立てていったのはいいのですが、

一か所よく分からない箇所があったんですね。

それがディスクブレーキ

後輪のディスクブレーキはすでに車輪に搭載され、フレームにはめられた状態で来たのでなんの問題もなかったのですが、

前輪ディスクブレーキは自分で装着するようになっていました。


前輪につけて、車輪を回してみるのですが、なんかディスクがブレーキパッドに擦ってるんですよね、、。

アレ、これどうやって左右の間隔とか調整するんだろう、、。

今までのワイヤーブレーキだったら、ある程度機構は同じなので調整するネジとかも分かるのですが、

今回のはなんと油圧ディスクブレーキなので、何をどう調整すればいいのか分からないのです。

で、また前輪をはずして、ブレーキをクイクイ引いてみたりしていたら、

今度はパッドが閉まりっぱなしになって開かなくなってしまったんですね、、。

アリリ、これ一体どうなってんだ??

で、ネットで

油圧ディスクブレーキ 調整

などと入れて手ごろなサイト、動画などを見てみると、

油圧ディスクブレーキはディスクを挟まない状態でブレーキを引いてはいけません!

との注意書きがどこを見ても出てくるんですね。


や、やっべー、一番やっちゃアカンことをやってもうたーー、、、

これをやってしまうと、あとはオイルを一度抜いて、、

とかなり専門的かつ面倒なスキルが必要になってくるとのことで、

これゃワシの手に負えんわ、、

と思いました。


仕方ないのでとりあえず前輪ディスクブレーキなしで仮組みして(前出の写真)、

近くの信頼できる自転車屋さん「サイクルベース あさひ

に持ち込んだのでありました。


事情を説明すると、

油圧ディスクブレーキは、一度握ってしまうとオイル交換が必要になってきちゃうんですよね、、

とのこと。

で、直せることは直せるけど料金は4000円からとのことでした。。とほほ、、。


まぁ、仕方ない、これも勉強だ、、

と思い、ついでにトータルの点検もお願いして、来たばかりの愛機を預けたのです。

点検には一週間から10日ぐらいかかるとのこと、、。

しょえーー、またあと10日か、、、。



まだつづくのか、、、?)






♪イスラエルから新しい自転車がやってきたー!? ≪その2≫ ~ GT Verb Comp 2018 Full suspension MTB



イスラエルからMTBを注文して10日、

そろそろ着くころだなぁ~、、

と待っているが着く気配がない。。


気配がない、というのは、

EMS(国際郵便)で送ってもらっているので、日本に到着すれば日本に到着、税関受入などの表示が出る筈なのですが、

それが一向に出ないのです。

EMSの追跡を見てみると、確かにイスラエルから発送されているんですけどね、、。

まあ、あと一週間待ってみるか、、

と待ってみますが、待てど暮らせど、表示が出ないのです。


まずは出品者に連絡取ってよう、、

とebay経由でメッセージを送ってみると、即座に返信が来ました。

EMSの追跡でなく、以下の追跡サイトを見てみるようにとのこと。

17track
https://www.17track.net/ja


このサイトが秀逸!

見てみると、郵便の追跡の何倍もの細かさで行方を追跡できるんです。

で、見てみると、な、なんとイスラエルから発送後、誤送されGERMANYに行ってしまっているのです。

ドイツですよ、ドイツ!

どうして日本とドイツを間違えるかなー、

ジャパンとジャーマニーでジャつながりとは言えないこともないですが、、(笑)。


で、更に待つこと10日程でやっとこさ荷物が到着。

本来なら一週間程度で届くものが、なんと一カ月ちょっとも掛かってしまいました。

ま、それだけ待つ楽しみを味わえましたがね。

で、届いたのがコチラ↓






どどーん!

GTのロゴが頼もしい。



よーし、じゃ、さっそく組み立てちゃおうか――!

届いた丁度その日が休日だったので、張り切って組み立てました↓





(よかったら拡大してみてね♡)

おー、しびれるー、このカラーリングと戦闘的なスタイル!

あら、でも前輪のディスクブレーキがないわねぇ~、、、。


もうちょっと、つづく、、、





2018年7月19日木曜日

♪イスラエルから新しい自転車がやってきたー!? ~ GT Verb Comp 2018 Full suspension MTB



今までマウンテンバイクはGTをずっと乗ってきて

もうかれこれ15年が経とうとしています。

このブログでも何度か取り上げてきました。




彦兵衛のブログ:エルゴノミクス恐るべし!〔20081116日〕


しかしいよいよ全体的にガタが出てきて、そろそろ新しいマウンテンバイクが欲しいな、、と思っていました。


どれがいいかな~、、と各社のマウンテンバイクを見てみるのですが、まず高い!

私が15年前に買った時は

フルサスペンション(前後にサスペンションがついている)タイプのマウンテンバイクが流行っていたこともあり、

各社、10万前後で色んなマウンテンバイクを出していたのですが、

今はブームでないからなのか、もうレース仕様みたいなものしか出していなくて、

一番下のグレードでも20万円台とかいう感じになっていました。


一度フルサスのMTBに乗ったことのある人ならわかってもらえると思うのですが、

フルサスは段差があってもまるでクッションの上でくつろいでいるかのような心地よさがあり、

これを味わってしまうと、次もフルサスで、、と思ってしまうのです。

で、探している中で、GT一社のみが気を吐き、辛うじて10万円台のフルサスペンション&ディスクブレーキのマウンテンを出していることを知りました。

それがコチラ↓



Verb Comp 〔ヴァーブ コンプ〕


やっぱ、今回もまたGTかな、、

まあ、色も悪くないか、、スカイブルーだし、、

と思って、こちらを買う方向で考えていました。

そんな折、ふと同名でネット検索していたところ、

んん??

なんだこれゃ?

という画像があったのです。それがこちら↓




Verb Comp GTw



同じバージョンのレディースモデルのようなのですが、なんだこのカラーリングは!!

ラピスラズリのような、エメラルドのような光沢を放っています。黄色の配色も素晴らしく、一瞬で虜になってしまいました。

これほしーー、、

とGTのカタログを見てみるのですが、

日本でも、本場アメリカのオフィシャルページを見ても載っていないのです。




え、なんで、ナンデ、どゆこと??

と調べてみると、どうも地域限定で出しているバージョンのようなのです。

それで更に調べてみると、ebayというヤフオクのようなサイトでイスラエルから出品していることがわかりました。

いままでebayは使ったことがなかったのですが、ちゃんと日本にも配達して貰えるようなのです。


おぉー、いまや買い物も地球規模だなー、

すげーーー、と感動!


おーっし、こうなったら、思い切りイスラエルから、日本で売っていないGTスペシャルバージョンを買っちゃおう!

エイエイオウ!

ということで、ebayを通じて、イスラエルからエメラルドに色に輝くGTを注文したのであります。


つづく、、



2018年7月17日火曜日

ルソーを訪ねて、プーシキン美術館展へ、、、



プーシキン美術館展、行って参りました。

ルソーのこの絵↓





を見るのが目的でしたが、

他にいい絵がゴロゴロあり、

本来の目的は薄らいでしまいました。。


良かった絵を順番に挙げていきましょう。





レオン オーギュスタン レルミット 刈り入れをする人




色合いは上、構図全体は下です。

ネットでいい画像が得られず、ふたつ載せておきます。

ミレーの絵から影響を受けたそうですが、

これ単体で観ても素晴らしい絵です。

やわらかい麦の穂の感じがよく表現されています。

暑い日差しの中、女性が力強く刈り入れをしており、

絵全体から、あふれる生命力を感じます。






ルイジ・ロワール パリ環状鉄道の煙


シューーっと蒸気の音がしてきて、

カッコン、カッコンと

馬のヒヅメの音が聞こえてきそうです。



この絵がまずデカイんです↓





こんな感じで、窓の向こうに実際にその光景が広がっていて、

一歩踏み出すと、絵の光景の中に入っていけそうな気がしてしまうのです。

大きさと言い、緻密さと言い、その構図と言い

素晴らしい絵でした。






アルベール・マルケ パリのサン=ミシェル橋

街の景色ですが、どこかほのぼの感があって良いです。

橋を渡る江ノ電みたいな路面電車もカワイくて良い。






モネ 陽だまりのライラック

ぽかぽかと春の陽気が注ぎ込んでいる木陰の中で、

女性がふたりのんびりとくつろいでいます。

いいなぁ~、気持ちよさそう、、。

まさに桃源郷。。

草の香り、花の香りがほんわかと薫ってきそう。

右の青い花もいいですね。。




クロード・モネ ジヴェルニーの積みわら

日にかげっているもっさりとした積みわらが

なんとも言えず良いです。

牧歌的風景ですね、、。



そして絵を色々と見ていくと、

な、なんと私の大好きなシスレーが3枚もあったんですーー!!





アルフレッド・シスレー 霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ

朝の焼けの瞬間とその空気感をよくつかんでいます。

中央に二人の村人が立ち話をしているのが分かります。

何を話しているんでしょうね、、。






アルフレッド・シスレー オシュデの庭、モンジュロン

シスレーは空の色が好きです。

そしてこの日差しの中の緑の向こうに家が見えています。

温かさとともにどこか寂しさを感じます。


実は、もう一枚




アルフレッド・シスレー フォンテーヌブローの森のはずれ

というのがありましたが、

げろげろー

ええっ、これがシスレー?!

ちょっとゴッホチックな、病的な雰囲気をもった絵でした。

どうしちゃったんだろう、、

この時期、何か病んでいたのでしょうか。。

シスレーにこんな絵もあったんだ、、と初めて知りました。。


シスレーっていえば、やっぱこんな感じですよね、、。





ヴィルヌー・ラ・ガランヌの橋

んー、実に良い、、。

(こちらはプーシキンとは関係ありません)






アルマン・ギヨマン 廃墟のある風景


あまり聞かない人ですが、鮮やかな色使いが素晴らしいです。

私は紫やピンク系の色の多さから、この人、色盲なのかな、、

などと思っていましたが、ネットで他の作品を見ると割とまとも

というか、かなり普通な色遣いの素晴らしい絵を描いているので

これは特に紫系を強調して描いているんだな、、

と理解しました。






ジャン・ビュイ 廃墟のある風景

現物はもっと日差しを感じる絵でした。

土の匂いがしてきそうな、

なんか昔、自分もどこかの外国でこんな景色の中を歩いたな~、、

なんて思わせる絵です。

しかし良く見ると、むこうで裸の人たちが沐浴しているのが見えるので、

そんな光景は出くわしていないですね、、残念ながら?








ポール・セザンヌ サント ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め

こちらも土の匂いがしてきそうな絵でした。

向こうに山が見えているのがいいです。

見ていると、むらむらと登ってみたい気持ちが募ってきます。。





プーシキン展、もともとルソーを見に行ったのですが、

思わぬ収穫がたくさんあり、

お腹いっぱいな、とても楽しい美術鑑賞となりました。


企画展の売店では、

欲しいポストカードがなく、





フランス産の蜂蜜を売っていたので買ってしまいました(笑)。

250g 1000円

これが濃厚でおいちいのなんのって、、。。


一階の美術館の売店で、シスレーのポストカードを発見!







2枚もゲットしてしまいましたー!

ぱちぱちぱち、、。


で、その売店で、




シルクロード柄のこんな金剛界マンダラチックなハンカチを見つけてしまい、

こちらもお買い上げ、

たしか700円くらいでした。

〔綿100%!〕


うーん、ハチミツとかハンカチとか

あまりプーシキンとは関係のないものを色々買ってしまいましたが、

そんなのも含めて、美術館に行く楽しみですよね、、。


てな感じで、

プーシキン展の話はおしまいです。