三大弁財天というと、
厳島神社、江の島、そして竹生島というのが出てきます。
厳島神社も江島神社も行ったことの
ある彦兵衛としては、
いつか竹生島の弁財天さんに会いにいってみたいな、、
と前から思っていました。
竹生島というのは、琵琶湖の真ん中にある
こちらの島で
ココ↓
京都に住んでいた時になんで行かなかったんだろう、、
と今更ながらに後悔ですが、
先日の休みについに行って参りました!
竹生島がどんなところかご紹介しておきましょう。
まずは前日の内に彦根に宿泊。
↑彦根駅
彦根駅に止まっていた電車↑
彦根から電車で長浜に出て、
長浜から船に乗ります。
まだ出航まで時間があったので、
周囲をぷらぷら歩いてみました。
船乗り場の敷地内にクチナシの花が、、。
う~ん、いい香り。
彦兵衛が一番好きな花の香りです。。
道路を挟んだ向かいに鳥居が見えたので行ってみました。
お社ではなく、塔のようなものが立っているだけの
変わった神社でした。
どうやら慰霊塔のようです。
外に出て、
向こうに見えるお城の方に行ってみました。
長浜城。
秀吉の初めてお城だそうです。
すぐ横は琵琶湖、、、。
ガラスで作ったイスなんかもおいてあったりして。
琵琶湖は静まり返っていました。。
周辺を散策し、また港に引き換えしてきました。
竹生島にいく船に乗りこみます。
しゅっぱーーつ!
船からの景色を楽しもうと思っていたのですが、
船の揺れが心地よく、
こっくりこっくり、、(30分ほど)
いつの間にか竹生島が目の前でした(笑)。
いよいよ上陸!
売店の前を通り抜けて、
鳥居をくぐり、
階段を登って行きます。
ここから、先にお寺に行くか、
神社に行くかで道が分かれるのですが、
先に神社を目指しました。
神社に行くには、右手に曲がって
こちらの鳥居をくぐって行きます。
下に上陸した港がみえています。
清水の舞台のような所を通り、
おぉ、弁財天様だ~!
ありがたい、ありがたい、、参拝。
横の立札には日本五大弁天が書かれていました。
なにぃー、五大弁天、、
厳島、天河、竹生島、江ノ島は行きましたが、
陸前の国 黄金山
というのは行ったこともないし、聞いたこともありません。
調べてみると、宮城県石巻にある島のようでした。
おぉー、行ってみてぇ~、、
またまた旅心がくすぐられてしまいました。。
↑弁財天のお隣のお社。
↑本殿
輪をくぐって、こちらを参拝。
本殿の左手が廊下になっていて、
お寺に通じているようだったので、
まずは下の建物を参拝することにしました。
八大竜王拝所。
ここから下の鳥居にめがけて
かわらけを投げて、願掛けするようでした。
景色を堪能し、再び本殿へ
左手からお寺の方に向かいました。
修復中のようでしたが、
模様が鮮やかで綺麗です。
観音堂を抜け、階段を上がって行くと、
本堂、
弁財天堂に到着。
上の黄金の鳳凰の彫り物が見事でした、、。
御本尊の弁天様とは別に、
両隅の角に弁財天さまが座しておられました。
↓拡大
↓拡大
なかなかいいお顔立ち。。
本殿の横のお社も参拝。
敷地内には、
竹生島流棒術発祥の地
の碑が、、
どんな棒術なのでしょう。。
少し戻って、更に上に行くと、
途中で
二匹のトカゲが日向ぼっこ。。
この二匹、近づいても全然逃げません。
階段を登りきると、
そこには朱に塗られた三重塔がありました。
こんな少し変わった樹も。。
境内を一通りみて、
また階段を下りて行きます。
↑最初にお寺方面に向かったら、
こちらの急な階段を
延々と登らなければなならなかったたようです。
港に戻ると、臨時便ということで
10:45発の前の
10:20発の船が出るということで
ちょうど島全体を見終えたので
船に乗り込みました。
竹生島がどんどん遠ざかっていく。。
竹生島は島全体が聖地のように感じました。
私的には、弁天堂の雰囲気が良かったです。
竹生島さん、さようなら~、、
旅はつづく、、、
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