2023年1月29日日曜日

苦しさの中に根を張る、、

 

斎藤一人さんの本についていたCDを聞いていたら、タイトルの


苦しさの中に根を張る、、


という言葉が出てきました。とても心に残ったので書いておきたいと思います。


どういう文脈の中で語られた言葉かというと、


ギャンブルというのは一般的にはやめた方がいいと言われるものですが、おじいさんなんかで、結構お金に困ることなく続けている人もいるそうです。


そういう人たちに、ギャンブルをやめた方がいい、とかを言う必要はないし、言っても絶対にやめないのだそうです。


そういう人たちが本当にお金に困ったときに、その人は、その課題にはじめて向き合い、お金というものがどういうものなのかということを学び、魂を成長させていくのだそうです。


それが、苦しさの中に根を張るということで、親などが子供に転ばぬ先の杖だとか言って、ああだこうだ色々教える必要はない、というものでした。


失敗させるのも愛ということでしょうか。


一人さんの例えで、親や学校の先生は、人生は平均台の上のような細い道だから落ちないように、落ちないように注意しますが、


いったん落ちてみると、そこにあるのは大地だったというのがあります(笑)。そして、そこはどこにいこうが自由自在なのだと。私の好きな話です。


苦しさの中に根を張るの話に戻すと、バブルのころに、大きな企業がばたばた倒れましたが、そういった企業も結局のところ、根をしっかり張っていなかったからなのだそうです。


ちょぼちょぼ雨の降る中で根をあまり伸ばすことなく、見た目だけ立派で巨大な幹を立てることもできますが、そういった木は嵐が来ると、あっけなく倒れてしまうのだそうです。


人はそれぞれ学ぶ課題が違うし、学ぶ時期も違うのだそうです。その人が本当に困ったときに、その人が学ぶようになっている、その学びの時期こそが、苦しさの中に根を張るということなのだそうです。


この論理で行くと、バブル期に倒れてしまった企業というのは、根を張る時期というものがあったにも関わらず、それに向き合うことなく、大きくすることに邁進してしまったということでしょうか。。


困りごとというのは、一人さんによると、実のところ、神様からのプレゼントなのだそうです。


神様からのプレゼントというのは、そのままで人が喜ぶような形では与えられないのだそうです。


一見、たいへんそうなものとして与えられるそうですが、そういったものも、


例えば、レモンが与えられたら、ハチミツを加えてレモネードにしたり、


梅の実はそのままでは食べられませんが、それを塩につけて梅干しにしたり、お酒につけて梅酒にしたりすればいいのだそうです(笑)。


実のところ、神様というのは、そのようなプレゼントを我々に山のように与えているのだそうです。


そうやって与えらた課題を、たいへんだ、たいへんだととらえるのではなく、楽しいことがやってきた、と思って、ゲーム感覚で心地いいものに変換してしまことが肝要なのだそうです。


これを書いていて思うのは、躓きの石であったものを、上に登る階段して利用するというイメージなのだなと感じます。


大変な時期というのは、誰にでも来るものですが、それは魂の成長にとって最高のプレゼントである可能性があり、


単に、たいへんだ、たいへんだ、と思うのではなく、しっかり根を張る時期なんだ、と思って、むしろそれを楽しいものに変えてしまうことが大事なんだろうなと思います。


苦しい時期があったら、自分は根を張っている最中なんだ、と思うだけでもだいぶ違うと思います。


また少し話しは違いますが、厄年というものがありますが、一人さんに言わせると、それは飛躍の年なのだそうです(笑)。


日ごろから、愚痴や悪口などを言っていたり、笑顔がなかったり、相手に対してえばっていたりなどをしていれば、そういう人は、そのような年にまとまって大変なこと可能性があるそうですが、


しかし逆に、日ごろから天国言葉を心掛ける、常に笑顔でいるなど、良い行いに心がけ、それを習慣にしてきた人たちにとっては、


むしろ厄年と呼ばれる年こそ飛躍をする年になるから、楽しんで待っていればいいとのことでした。心のはずむ、とてもいい話だと思います。


苦しいときには根を伸ばし、レモンをレモネードに変え、梅の実を梅酒に変える心意気で、楽しく生きていけたら最高だなと思います。゛


苦しさの中に根を張る、、


のお話でした。


おしまい


<(_ _)>



2023年1月22日日曜日

スペースはコストだ!

 

私は時々、毎日の掃除と大掃除の中間の中掃除なるものをやると前に書きましたが、


中掃除をやって思うのは、タイトルの、


スペースはコストだ!


ということです。中掃除では、その区画の物をすべて出し、掃除し、要るもの要らないものを分別し、またキレイに入れ直すわけですが、


その際、要るものと要らないものを分けるのがナカナカ難しい訳です。


コンマリさんによると、手に持ってときめかない物は捨てるということになります。


私もコンマリさんのご著書を読んでからは、そのような指針に基づいてなるべく捨てるようにしていますが、


一つ盲点だったのが、食料品でした。。


人にもらったり、買ってもあまり美味しくなかったりしたものを、食べ物だから捨てるのがもったいないと取っておく癖がありました。


冷凍庫にそのようなものがあったのですが、スペースをとっていて、自分が買ってきたものが入りきらないことがありました。


食べ物でも同じだと思い、今回、私は思い切りすべて捨ててみました。


するとスペースができるので、収納がきれいになり、開けるたびにそれをみることもなくなったので、心もスッキリしました(笑)。


スペースをとるって、それだけでコストなんだな、、と感じました。


車を持てば、駐車場が必要になり、それにはお金がかかります。


小さなものでもそれは同じで、スペースを占めるということ自体、それだけで何がしかのコストがかかっていると考えるべきで、


それがお気に入りの物でない場合は、なるべく早く処分した方が、物理的にも、精神衛生上もいいようです。


食べ物も、仕方ない、残念ですが捨ててしまいましょう!


スペースに関してもう一つ思うのは、人間は3次元の世界で生きていながら、意外と2次元的な発想でものごとを考えているな、ということです。


地上では重力が働きますから、物は常に下に引っ張られているので、必然的に上に空間が空きがちです。


なので、棚なども適度に仕切りを増やすことで、活用できるスペースがぐんと広がるということがあります。


こうして出来る上のスペースというのは、結構、盲点になっていて、無駄にしていることが多いように感じます。


さて、これまでは物のスペースの話ですが、これは心にも同様のことが言えて、


心に常に何か考え事をしていると、スペースがなくなって、色々なことに気づきにくくなり、心も重くなるようです。


なので、できるだけ心にスペースを持たせるために、こまめに紙に書き出したり、


考える必要のないことは考えないで、別の自分が楽しくなることを思い描いて、心を明るく軽くしておくのがいいようです。


物も、心も、スペースをもたせて、余裕をもって楽しくいきたいものだな~、、と思います。


スペースはコストだ!


でした。


<(_ _)>


参考:コンマリさんのご著書↓




2023年1月15日日曜日

人をほめる ♪


去年の12月末に、当ブログで『みっちゃん先生のみっつの言葉』をとりあげましたが、


彦兵衛のブログ:みっちゃん先生のみっつの言葉 2022.12.24


あの中で紹介した本の主題は、人をほめるということにありました。 




みっちゃん先生 (著)  『斎藤一人 ほめ道』 2010


そのことに触れていなかったので、少し書いておきたいと思います。


斎藤一人さんのお弟子さんであるみっちゃん先生は、一人さんから言われて、“ほめ道”に邁進しているのだそうです。


このほめ道には初級中級、上級があるとのことです。


初級は素敵だな、と思ったことを表現することだそうです。

私も、あ、いい服だな、とか素敵だな、と思ったことに対しては、極力、すぐに相手に伝えるようにしますが、

そうすると、相手はすごくうれしそうにしますよね。

でもこれは初級なのだそうです。


中級というのは、特にほめることが浮かばない人で、真顔の人に対して、「いい笑顔ですね」と言うのだそうです。


私は、まだこれはやったことがないですが、みっちゃん先生によると、これをやると真顔だった人もいい笑顔になるといいます。


最後の上級編というのがあって、ぶすっとした顔をしている人に「いい笑顔ですね」というのだそうです。

う~ん、これはかなり難しそう。これは完全に修行ですね(笑)。


私は初級編の、相手の素敵だと思ったことをほめるというのは、意識してやるようにしていますが、


いまだに「いい笑顔ですね」と人をほめたことはありません。今度トライしてみようと思います。


次に、真顔の人、ぷすっとした人ですね(笑)。これは本当に難しそうです。。


自分がほめられるのって嬉しいものですが、これって、前回のお礼を言うと同じで自己重要感が満たされるからだと思います。


この系列でいうと、まず挨拶する、というのがありますよね。


動物の世界でもそうらしいですが、挨拶をしないというのは、相当嫌われますよね。印象悪いです。


次に、何かしてもらったら気持ちよくお礼を言う、出来たら次に会った折にもお礼を言うといいようですね。


そして、普段から、人をほめる習慣をつけておけば、人間関係がとてもよくなり、温かいものになる気がします。


あいさつ、お礼を言う、人をほめる、ぜひ当たり前の習慣にしたいものです。


人をほめる♪ でした!


おしまい


<(_ _)>




参考:






2023年1月14日土曜日

お礼は二度言う、、


最近、江原啓之さんの本はあまり読んでいなかったのですが、

この頃はどんなことを言っているんだろう、、


とふと気になり、図書館にあったこちらの本を借りてみました↓

 





この本は、江原さんから視てお金というものはどういうものなのか、どのように接するべきものなのかを語ったものなのですが、

本の中で、お礼は二度言う、というものがありました。

人に何かして貰ったことに対して、その場でいうお礼とともに、

次の機会に会った際にもう一度お礼を言うというものでした。

もし会えない場合は、はがきでお礼状を出すとのことでした。これを読んで、なるほどね~、、と感心してしまいました。

まず思ったのが、何かしてもらったのに、お礼を言わない人、これは論外で、激しく運気を落とすと思います。

何かしてあげて、礼を言われなかったら、次にその人に何かしてあげようとはふつうあまり思わないでしょう。

次に、その場でお礼を言う、これは多くの方がされていることだと思います。

それに加えて、時期をあけて会った折などに更にお礼を言うということをしたら、相手は、またこの人にはぜひ何かしてあげよう、と思うのではないでしょうか。

さすが江原さん、その特異な能力から多くの人に接して、こういうちょっとした極意で運気が変わることを目の当たりにしてきたのでしょう。自分も気を付けてみようと思いました。


ありがとう、と言うことに関して、斎藤一人さんが面白いことを言っていたのをふたつ思い出しました。

一つは、ありがとうを毎日千回言っている人を知っているが、その人は周りの人からは嫌われているのだという、、。(笑)

ありがとう、と言えなかった人が、まずはありがとうという癖をつけるだけで、大いなる進歩ではありますが、

次のステップとして、ありがとう、とう言うだけでなく、ありがとうと言われる人になることが大切だ、ということをおっしゃっていました。

最初はありがとう、だけでも良いですが、いつまでも、ありがとう、だけ言っているというのは、

子供がハイハイをできるようになると喜ばれるが、いつまでもハイハイだけしていたら心配されるというのと同じだとおっしゃっていて、絶妙なたとえだなと思いました。

ありがとう、というのは当たり前であり、その次のありがとうと言われる人間になる、ぜひそのような人間になれるように心がけたいものです。


また斎藤一人さんによると、ありがとうに加えて、感謝してます、というのは更にレベルが高いらしいです。

確かに、ありがとう、ありがとうございます、というのは割と簡単に言えますが、感謝してます、というのはなかなかの覚悟を要する言葉です。

しかし、実際使ってみると、言われた相手はかなり嬉しそうにしているので、絶大な響きをもつ言葉なのでしょうね。。

人は、常に自己重要感を満たされたいと思っています。ありがとう、や感謝してます、というのは相手の自己重要感を満足させる言葉のひとつだと思います。

他に、相手の自己重要感を満足させる方法はいくつかあろうと思いますが、

とりあえず、何かして貰って有難いと思ったら、ありがとう、そして出来たら感謝してます、と言ってみましょう。

そして次に会った時にもう一度感謝を伝えることをぜひ習慣にしていきたいと思いました。

お礼は二度言う、、でした。


<(_ _)> ありがとうございます、感謝してます。





2023年1月9日月曜日

買ってよかったものベスト5 ♪ ≪ 第1位 ≫


さて、いよいよ去年買ってよかったものベスト5、最後となりました。


第一位は、、 


第一位 エアウィーヴ 四季布団

     

です♪

私は以前から睡眠を大事にしていますが、あまり布団にお金を掛けるということはしてきませんでした。

数年前に、当ブログでも取り上げたかと思いますが、近くの商店街のお布団屋さんで、2万円ほどかけてその店で最高の敷布団を作ってもらいました。

最初はふかふかで気持ちぃ~、、と思っていたのですが、1年ほどでぺったんこになってしまいました。

ちゃんと一週間に一回は干していましたけどね、、。

以前から使っている敷布団の方がまだ厚みがあったほどです。。

お店のおじさんは、俺は布団のことなら何でも知っている、、みたいな感じでしたが、それでこれか~、、とかなりがっかりしていました。

最近では、必ずしも綿にこだわらず、色々な素材をつかった低反発から高反発までのマットが販売されていて、

どれか試してみたいと常々思っていました。

私は、山小屋や旅館、ホテルなどに泊まって感じることは、自分は固めの布団があっているということでした。

柔らかい布団だと、包まれるようで気持ちいいことは気持ちいいのですが、

朝、起きたとき、腰の筋が伸びた感じになって違和感を覚えていたからです。

固めの布団はどれがいいかなぁ~、、といくつか候補を頭の中に描いていた頃、

カンブリア宮殿でエアーウィーヴが取り上げられました。



内容:2007年に創業したエアウィーヴ。後発の寝具メーカーだが、とことん「睡眠の質」を追求し急成長、「寝返りが楽」とファンを増やし、業績は右肩上がりだ。去年はコロナ禍にかかわらず、過去最高の売り上げ195億円。おもてなし日本一の旅館「加賀屋」でも全室に導入、浅田真央さんなどトップアスリートも愛用、ついには、オリンピック選手村の全室1万8000床に導入された。倒産寸前の町工場が、奇跡の大逆転!その全貌に迫る。


エアーウィーヴは高反発マットが売りで、浅田真央さんをはじめとする一流のスポーツ選手が使っていることで有名ですが、

番組の中で、浅田真央さんたちはコマーシャルに起用される前から愛用していた、、という話が語られていました。

いいものだからこそ使っていたら、それがメーカーの社長さんの目に留まってコマーシャルに採用された、という流れのようでした、、。

一流のアスリートの間でそういう感じなら、実際に効果があるのかもしれないな、、と思いました。
(一応私もアスリートなんで、、、なんて(笑))

ということで、私はさっそく、東京に絵を見に行ったついでに、デパートによって、エアーウィーヴで寝転んでみて、店員さんの話を聞いてみました。

実際寝て、寝返りなどを打ってみたのですが、正直、よくわからん、、という感じでした。

どうしようか迷ったのですが、購入しても1か月は返品可ということだったので、15万円ほどしますが、思い切って楽天で購入しました。

なぜ楽天で買ったのかというと、私は楽天に関しては、メインバンクを楽天に移し、携帯も光回線も楽天、証券会社も楽天で楽天株ももっています(これは関係ないか、、)。

楽天のヘヴィーユーザーであるため、楽天の買い物マラソンで購入すると、ものすごい倍率のポイントが付くのです。

(そうそう、最近知ったのですが、楽天の買い物マラソンは、安いものから高いものと買った方がいいとか関係なく、最終的に買ったものを総合してポイントがつくみたいですね、、私は一所懸命、安いものから順に買ってました、、。

エアーウィーブ購入の日に合わせて、日ごろから欲しいと思っていたものを色々と買ったところ、

数万円のポイントが付き、値引きをしないエアーウィーブを10万ちょっとの価格で購入することができました。

エアーウィーブの敷布団式は3タイプあり、

硬さが一定の物、





腰が一番硬くて、足が標準、上半身を一番柔らかくしたタイプ、









そして、それの裏表で更に固めと柔らかめがあるもの








とあるのですが、三番目の物は25万円超えと笑ってしまう位のお値段なので、

そこまでする必要はないな、、と真ん中の硬さが3種類にわかれているものを買いました。


1か月使ってみて悪くなかったので返品することなく、夏から秋、そして冬に使ってみてから感想を書こうと思っていました。

まず初日に寝てみて感じたことは、腰にやさしい、、でした。

朝起きたときに、腰の筋がずれている感覚がなく、体に負担を掛けない優しい布団だな、、と感じました。

硬さに関しては、3分割してあるのがありがたかったです。もし硬さが一様で、上半身も腰の硬さと同じ素材だったら、かなり寝心地が悪くなるだろうと思います。

試しに、たまに足側の標準の硬さを上半身にして寝ることもあるのですが、その場合、寝返りに抵抗感があり、眠りが浅くなるような気がします。

あと、眠りも深くなっているようで、私は睡眠時間は極力8時間をとるようにしているのですが、8時間ぐっすり眠れることも多くなりました。

休みの日に、目覚ましをかけないと、9時間近くまったくおきることなく寝ていることもあります。やはり、布団のおかげだろうな、、と思います。

ただ一つ冬になって思ったのですが、冬は、これだけだととてもでないけど寒すぎます。

感覚としては、金属の格子をはめている排水溝の上に寝ているような感じ?で、冷気が直ですーすーくるのです。

なので私は、一番下にウールのチベット絨毯、その上に今までつかってきた綿の布団、その上にエアーウィーブを敷いています。

一番上がエアーウィーブなら、体への負担は、単体で使ったときとまったく同じです。


私は、睡眠に関しては、





を読んでからは、しっかり睡眠時間を8時間確保するようになり、日中、頭がすごくすっきりするようになりました。

それに加えて、エアーウィーブで寝るようになり、さらにぐっすり眠れるようになり、スタンダードな幸福感がましているように感じています。

エアーウィーブに関して、値段は15万円とかなりお高めではありますが、自分的にはいい自転車を買うのと同じで、いい買い物をしたと感じています。

買ったものによって、毎日の幸福感が増し、生き生きと生きれたら、それは生き金を使ったということになるのではないかと思います。

以前に書いたように、流れには陰と陽があり、陽を輝かすためには陰も大事にしないといけないと思っており、

まさに睡眠は陰の代表、その陰にコストをかけるのは、私的にはとても有効なことだと思います。


エアーウィーブ買ってよかった、、

と去年買ったものベスト5の一位に挙げさせて頂きました。


また時々、買って良かったものをご紹介させていただきたいなと思います。


おしまい

<(_ _)>





2023年1月8日日曜日

買ってよかったものベスト5 ♪ ≪ 第2位 ≫

 

去年買ってよかったものベスト5、第二位は、、


 [アシックス] ランニングシューズ GEL-NIMBUS



です!


この靴を最初に知ったのは、地元の中古商品を扱っているワットマンというお店でした。


ワットマンは、要らないものを引き取ってもらったり、また店舗内にブックオフもあったりしてまあまあの頻度で利用させて頂いている、たいへん有難いお店なのですが、


ここで、ある日、靴コーナーを見ていた時に、アシックスのランニングシューズが目に留まったのです。


新品同然で、履いてみると自分の足のサイズにピッタリです!


履いて少し店内を走ってみると(笑)クッション性が素晴らしくふわふわして気持ちよかったのです。


色柄もよかったので即買いしました。新品の1/3位の価格でした。


さっそくジョギングのときに履いてみると、着地のときの衝撃をふんわりと受けてくれて、次のステップにつなげてくる感覚があり最高の履き心地でした♪


私は、数年前に登山で膝を痛めて以来、シューズに関してはずっとクッション性のいいものを探してきたのですが、おそらく今までで一番のクッション性であるように感じています。


アシックスのHPに行ってみると、、




アシックスのランニングシューズの中で、nimbusシリーズは最もクッション性を追求したモデルだということが分かり、納得しました。


実際履いてみると、本当に雲の上を歩いているような柔らかさがあり、履いていてウキウキする感じがあり、走るのが楽しくなります。


NIMBUSというのは、聞きなれない英語ですが、調べてみると雨雲、後光、雰囲気などの意味があるようです。


どの意味からこの靴の名前として採用されたのか分かりませんが、


とにかく、アシックスのランニングシューズの中で、一番クッション性のいい靴であるということは間違いないようです!




私はこれをジョギングのときに限らず、職場やプライベートの場でも履き、愛用しています。


1足だけだと心もとないので、最近もう一足買いました♪


靴は機能はもちろんですが、デザインも重要です!私は靴の色は、その日の気分や服の色と必ず合わせるのですが、


アシックスは、自分好みの美しいデザインの靴も多く、履いていて気分が高揚し、履き心地も相まっていい感じです。


先に、一度膝を痛めたことを書きましたが、その時のことをもう少し書いておきましょう。


その頃は、もう100mも走ると膝が痛くなって、それ以上走れなくなりました。。


色々観察を重ねた結果、まず時間をおけば回復するということが分かりました。


それはつまり、一般的に膝の軟骨は加齢とともにすりへる一方だと言われますが、実はしっかり回復もしているということです。


また同時に、膝痛を引き起こす運動がなんなのかを突き止め、それを控えるとともに、


正しい刺激、正しい運動(やり方、強度、頻度)を与えれば、自然回復だけでなく、筋力と同じでかなり膝も強くなることが分かりました。


正しくない運動というのが自分の場合何だったかというと、まずは負荷のかけすぎ、オーバートレーニングですね。


もう一つは、柔軟運動にありました。私は毎日朝夕、自分の体操の中で、開脚をやっていて、今でも足は180度に開脚できるのですが、


これをやりすぎて膝に負担がかかっていたことが分かりました。これに気づくまでかなりかかりましたが、、。


今では開脚は週に2回、それも荷重がかからないように行っており、膝に支障はないようです。


逆に膝にいい運動というのは、以前に挙げた小山内先生推奨の背筋・腹筋トレーニングですね。


これは足全体でも緊張と弛緩を繰り返しているので、膝関節に栄養を送り込むという点でも良いようです。


本には、この背筋・腹筋をしたあとに、屈伸を10回することが推奨されています。


また本にある、週1-2回の20-30分ほどのゆるゆるジョギングも、同じ原理で膝にはいいようです。


私はジョギングの際は極力膝に負担がかからないように、つま先で着地するようにしています。


その動作に、アシックスのNIMBUSが加われば、まさに鬼に金棒です!


今は完全に膝痛は克服しており、5キロ走ってもなんともなく、


以前は百名山に登っている最中から痛み出して、下山は杖をつきびっこをひく感じで降りることもあったのですが、


最近は膝痛はまったくでていません!


体に痛いところがないって本当に有難いことですね。私は走っていて、いつも健康な体に感謝しています。


(他にも私が毎日実践している足、膝にいい運動があるのですが、これ以上書くといっぱいになりすぎてしまうので、どこかの機会でまた書きましょう♪)


膝痛の話になったので、ついでにその時に買っていたサプリを紹介しておきましょう。それがこちらです↓




これを飲んで、膝痛がなくなったということはありません!


ただし、運動をした際に、そこに栄養を送り込むのにもっとも適した成分を摂取しているのが望ましいと思ったので、気休めかもしれませんが、これは今でも飲んでいます。


ただし、毎日ではなく、ジョギングや筋トレをした日に限っていますが、、。


まず大事なことは、膝痛の原因となっている負の要因をつきとめ、なくすこと


第二に、正しい運動(やり方、強度、頻度)を続けること。


これに尽きます。


ウォーキングやジョギングって、人間の最も基本的な運動だのだろうなと思います。


人間の筋肉で、前後で大きく異なっているのは、大殿筋かと思います。人は前に進むためにこのような強力なエンジンを備えているんだろうな、、と私は時に思います。


数百万年にもわたって、人間はずっと歩いてきたんだと思います。それが世の中が便利になって歩かなくなることで、色々な疾患がでてくるようです。


例えば、コロナ禍になって、家からあまりでなくなったことで、足の巻き爪が多くなったり、また静脈瘤が多くなったという話を聞きました。


足の爪というのは、足の指を踏ん張ることが前提となっているので、その下からの圧がなくなることで爪が食い込んでいくるそうです。


また静脈瘤も、ずっと椅子に座りっぱなしで、足の血管の弁が壊れてしまうことのようです。


体は、負荷がかかることを前提として作られているようで、その負荷を当たり前に与えないと、そのせっかくの備えがあだとなって疾患となって出てきてしまうようです。


どんなに文明が進んで便利になっても、原始人がやっていたような基本的な動作は続けた方がいいのだと思います。


最後に、これと少し関連しているものを紹介しておしまいにしましょう。


私は特に外反母趾でも内反小指でもないのですが、普通の人もそうだと思うのですが、足の小指が若干内側に曲がっていて、あまりしっかり大地をとらえていないんですよね。


これは、原始人から見れば、現代の人が靴下や靴を履くことによる生活習慣病じゃないか、と思ったのです。


そこで、外反母趾みたいに常時足をすぼめていたら指が曲がるように、


逆にこれを広げることをしていたら、小指もまっすぐなって、しっかり大地をとらえるようになるのではないだろうか、、と思ったのです。


そこで、アマゾンでこちらの商品をみつけて、1年の程試している所です↓





上が一応、室内用、下が靴を履いている時にもつけられるものです。


私はこれをなるべく四六時中つけるようにしています。


心もち、小指がまっすぐになったよわうに感じていますが、これをつけることで、指が開き、地面をしっかりとらえる癖がつくように感じています。


意外としっかりしていて壊れないので、毎日愛用しています。マジックテープが擦り切れだしているかな、、。


このように足の指を広げてみたいと思ったのにはもう一つ理由があって、それはメキシコを1か月ほど旅をしていた時でした。


かつてメキシコにあったトルテックという文明の遺跡を訪れたことがありました。どこだったかは忘れましたが、、。


トルテックの人たちというのは戦闘に秀でていたそうなのですが、トルテック人の石像とされるものの足元を見たとき、


普通日本のわらじなら、親指と人差し指の間にひもを通すのみですが、それに加えて、中指と薬指のあいだにもひもを通した草履をはいていたのです。


草履や足袋をはいてみるとわかる通り、普通の靴を履くより、足の踏ん張る力が出る感覚があるのですが、


もしかすると、トルテックの人たちのように、足の中指と薬指の間にひもを通すことで、更に力が引き出されたりするのかもしれないな、、と思っていて、


機会があったら、そんなわらじを作って履いてみたいなぁ、、と思っていました。(まだ試せていませんが)


そんな思いもあり、足の指を広げておきたいなぁ~、、と足指を広げるサポーターをつけています。


ということで、アシックスのNIMBUSのことを書いていたらついつい長くなってしまったのですが、


去年買ってよかったものベスト5の第二位は、

アシックスのジョギングシューズNIMBUSでしたでした。


さて、次はいよいよ第一位か、、。




2023年1月7日土曜日

こまめに動こう ♪


年末から年始にかけて感じたことの一つに、タイトルの


こまめに動こう♪


というのがあります。


これをとても強く感じたのは、出していない人の年賀状を出しに行く時でした。


午前中に年賀状来たので、すぐに書いて、さあ、いつ出そうかな、、

と思い、ネットで近くのポストの回収時間を調べると


https://www.postmap.org/


午後の3時なので、じゃあ昼めし食ってからか、或いは、夜の散歩のときでもいいか~、、と思ったのですが、


いやいやいや~、ここは今出してこよう!と一念発起して(笑)歩いて出しに行きました。


お日様の光を浴びて、朝の空気を感じながら歩くととても気持ちよく、いい気分転換となりました。


どうも人は、というか脳は、なるべくエネルギーを節約させたいと思っているようで、そのように人の行動をもっていこうとするもののようです。


年末に紹介した精神科医の樺沢先生の本


樺沢紫苑 『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』2021


には、人はコンフォートゾーンに留まりがちであるが、そこを敢えて出てみることで色々な刺激を受けることができると言っていました。


私も効率的なことは大好きで、常に効率を求めて動いている所がありますが、


便利な世の中となった現代では、むしろこまめに積極的に体を動かすようにする、コンフォートゾーンから出ることを心掛けた方が、健康によく、そして人生が豊かになるような気がします。


私は職場でトイレに立つときも、あえて違う階のトイレまで階段を一段飛ばしで行ったりしますが、血の循環がよくなり、頭もリフレッシュされ、新しい展望が開けたりして、いいなと感じています。


そこでたまたまあった人と雑談などして、新しい情報を得られたりするのもいいものです。


逆にずっと座りっぱなしというのは、作業を続けているようでいながら、気づかない間に集中力が落ちていたり、同じ発想でぐるぐる同じところをまわっていたりすることもあるようで、


座っての作業が多くなっている現代においては、体を動かすことで、心も動かすことがむしろ大事になっているように思います。


単に体を動かすことだけでなく、例えば、年末の大掃除にしても、一気にまとめてやろうとするととてつもなく大変になってしまいますが、


私は普段の内からに、中掃除というものをやるようにしています。


これはなんなのかというと、毎日スタンダードにやる掃除を小掃除とするなら、大掃除との中間に位置するのが中掃除で、


休みの日などに、ある区画に限定して、例えばそこが棚なら棚、タンスの一つの引き出しだけでもいいのですが、


日頃からなんとなく気になっているような場所のひと区画を決め、そこにあるものを棚卸ししてすべて出し、掃除し、要らないものを捨てる、ということをたまにやっています。


これをやっておくと、大掃除も、その組み合わせになるので、そんなに大掛かりになってぐったり疲れることもなく、


またせっかくの休みを掃除だけに費やすのではなく、遊びに回すこともできます♪


気になっているところをそのまま放置しておくと、それを見るたびにいやな気分になり、それは毎回負の利子がついているようなものだと感じます。


こまめに早めにやっておくと、その逆に毎回いい気分を得られます。


先に紹介した


ビル・パーキンス (著), 児島 修 (翻訳)『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』2020


の中でもあったように、人生全般においても同じことがいえるような気がします。


お金に余裕ができてからとか、引退して時間ができてから、、、などとやりたいことを先延ばしてまとめてやろうとしがちですが、


これを著者が述べているように、人生の各時期でやりたいと感じていることをそのときにしっかりやるというのも、普段こまめに動くということと通じているように思います。それは、豊かに生きるということでもあります。


善は急げという言葉があるように、あまり効率のことばかり考えずに、気づいたときに、フットワーク軽く早めにやってみる、というのは、楽しく豊かに生きる上で大事なことかもしれません。


ということで、今年は(も?)こまめに動いてみよう!と心に誓った正月の彦兵衛でありました。


(買ってよかったものベスト5は、次回以降でしっかりと発表させていただきます。


<(_ _)>


2023年1月3日火曜日

買ってよかったものベスト5 ♪ ≪ 第3位 ≫


第三位 レザーウッドハニー 


180g  1881円



無類のハチミツ好き彦兵衛は、色々な種類のハチミツを常備し、その日の気分でパンにつけ食しています。

(毎日ではありませんが、、。

食べるときは、2種類のハチミツをパンの半分ずつに塗って違いを楽しみながら食すのが彦兵衛流です(笑))


国内にしろ、海外にしろ、旅先でハチミツを見かけたら、ほぼ確実にゲットしてきます。


同じ日本国内でも全く味が異なり、また花の種類や季節によりテイストが異なるので、興味が尽きません。


時々、ネットで外国のハチミツも、これは!と思うものは買うのですが、

このレザーウッドハニーは大当たりでした!


これはオーストラリアのタスマニア島のレザーウッドという樹から採れる希少なハチミツで、養蜂が許可されているのも数軒だけというもののようです。


抗菌作用が高く、その芳醇な香りから知る人ぞ知るハチミツのようです。


去年、初めてアマゾンでこちらを購入してみたのですが、花の香りが濃厚でエレガントなハチミツでした。


私はだいたいハチミツの価格としては、

1g-1円 安いハチミツ(中国産とか)

1g-3~5円 (国産・海外のリーズナブルなもの)

1g-8~10円(高級品)

という目安で考えています。


このレザーウッドハニは、1g-10円の高い部類に属しますが、それに見合うテイストだったので、大満足でした。


因みに、他に普段使いしている海外のハチミツをご紹介しますと、、


Balim ブラックフォレストハニー 1kg 3283円

(ドイツ シュヴァルツバルトの森で採れたコクのある蜂蜜)



Balim ブロッサムハニー 1kg 2831円 

(同じくドイツ減産の百花蜜、華やかさとコクをあわせもつ)



Mielizia(ミエリツィア) イタリア産オレンジの有機ハチミツ(純粋) 400g 1453円

柑橘系の香り高いハチミツ



Mielizia ( ミエリツィア ) イタリア産 栗の 有機 ハチミツ ( 純粋 ) 400g ( 100% オーガニック 非加熱 ) 1個 栗1545円   

栗からとれた渋めのハチミツ

ギリシアのお土産で買って以来、ハマっている



カピラーノ アクティブマヌカハニー MG30+ (逆さボトル)340g 1295円


マヌカハニーは薬のような作用をもち、お値段が高めのものが多いですが、こちらはお手頃な価格で、キャラメルのような味も良い


いずれも、1g-3-4円程とお手頃価格で

味もいいので気に入っています。


いずれもアマゾンの定期購入が利用できるので、

5~15%offほどで購入しています。


これらのハチミツはお金を払えば食べられますが、私の中で強烈な印象として残っている幻のハチミツが二つあります。


一つは、京都の里山で食べた日本蜜蜂のハチミツで、これはもう本当に極上で、これ以上はないだろう、と言うぐらいの花の香りと濃厚さでした。


もう一つは、インドのダラムサーラに住んでいた頃、商店の中にあるムスリムのおじさんがやっていた店で売っていた、おじさん曰く、インドのジャングルの中で採れた蜂蜜でした。(笑)


これは1年に一回、わずかしか入荷せず、その味たるや、インドカレーのスパイスを思わせるような深淵な深みと濃厚な甘さがあり、インドはやっぱ凄いな~、、と思わされた食品の一つでした。


こんな高級なハチミツなんだから、それなりの容器に入れればいいと思うのですが、なんだか使い古したプラスチックの容器に入れて売っていて、これもなんだかインドらしくていいなあ~と感じたものです。


私は、その店の近くに行くたびに、おじさん、あの蜂蜜入った?と聞いていましたが、本当に季節限定でわずかしか入らないもののようで、年によっては採れないこともあるようでした。


後年、あるテレビ番組で、インドの山奥で崖に登って蜂蜜を取る人たちのドキュメンタリーを見て、ああ、これだ!と思わうず叫んでしまいました。


高いところにある蜂蜜を本当に命がけで採っていて、あの蜂蜜を採るのはこんなに大変だったんだ~、、と感激したものです。


この二つは自分の中では特Aランクのハチミツで、いつか機会があったらまた食べてみたいなぁ~、と時に夢想する蜂蜜となっています。


もう一つ書いておくと、地元にくりはま花の国という植物をテーマにした公園があるのですが、ここで売っているハチミツが、極上なのです♪


先に紹介したレザーウッドハニーに勝るとも劣らぬ上品な花の香り漂うハチミツなのであります。


広大な公園内で季節ごとに咲く花からミツバチが採集してくる蜂蜜だからなのでしょう。


花の国自体は、無料で入れるので、私はいつも入場料のつもりでこの蜂蜜を購入しています。1g-10円クラスと高めなので、あまり頻繁には買いませんが、、。贈り物としてもたいへん喜ばれます。


ということで、、ハチミツの話を書いていたらついつい熱くなり長くなってしまいました。。


第二位以降は、また次回、ということで、、。


<(_ _)>