2023年1月14日土曜日

お礼は二度言う、、


最近、江原啓之さんの本はあまり読んでいなかったのですが、

この頃はどんなことを言っているんだろう、、


とふと気になり、図書館にあったこちらの本を借りてみました↓

 





この本は、江原さんから視てお金というものはどういうものなのか、どのように接するべきものなのかを語ったものなのですが、

本の中で、お礼は二度言う、というものがありました。

人に何かして貰ったことに対して、その場でいうお礼とともに、

次の機会に会った際にもう一度お礼を言うというものでした。

もし会えない場合は、はがきでお礼状を出すとのことでした。これを読んで、なるほどね~、、と感心してしまいました。

まず思ったのが、何かしてもらったのに、お礼を言わない人、これは論外で、激しく運気を落とすと思います。

何かしてあげて、礼を言われなかったら、次にその人に何かしてあげようとはふつうあまり思わないでしょう。

次に、その場でお礼を言う、これは多くの方がされていることだと思います。

それに加えて、時期をあけて会った折などに更にお礼を言うということをしたら、相手は、またこの人にはぜひ何かしてあげよう、と思うのではないでしょうか。

さすが江原さん、その特異な能力から多くの人に接して、こういうちょっとした極意で運気が変わることを目の当たりにしてきたのでしょう。自分も気を付けてみようと思いました。


ありがとう、と言うことに関して、斎藤一人さんが面白いことを言っていたのをふたつ思い出しました。

一つは、ありがとうを毎日千回言っている人を知っているが、その人は周りの人からは嫌われているのだという、、。(笑)

ありがとう、と言えなかった人が、まずはありがとうという癖をつけるだけで、大いなる進歩ではありますが、

次のステップとして、ありがとう、とう言うだけでなく、ありがとうと言われる人になることが大切だ、ということをおっしゃっていました。

最初はありがとう、だけでも良いですが、いつまでも、ありがとう、だけ言っているというのは、

子供がハイハイをできるようになると喜ばれるが、いつまでもハイハイだけしていたら心配されるというのと同じだとおっしゃっていて、絶妙なたとえだなと思いました。

ありがとう、というのは当たり前であり、その次のありがとうと言われる人間になる、ぜひそのような人間になれるように心がけたいものです。


また斎藤一人さんによると、ありがとうに加えて、感謝してます、というのは更にレベルが高いらしいです。

確かに、ありがとう、ありがとうございます、というのは割と簡単に言えますが、感謝してます、というのはなかなかの覚悟を要する言葉です。

しかし、実際使ってみると、言われた相手はかなり嬉しそうにしているので、絶大な響きをもつ言葉なのでしょうね。。

人は、常に自己重要感を満たされたいと思っています。ありがとう、や感謝してます、というのは相手の自己重要感を満足させる言葉のひとつだと思います。

他に、相手の自己重要感を満足させる方法はいくつかあろうと思いますが、

とりあえず、何かして貰って有難いと思ったら、ありがとう、そして出来たら感謝してます、と言ってみましょう。

そして次に会った時にもう一度感謝を伝えることをぜひ習慣にしていきたいと思いました。

お礼は二度言う、、でした。


<(_ _)> ありがとうございます、感謝してます。





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