2025年7月13日日曜日

神様からのキラーパス!?

 

7/5の大津波の予言に関しては当ブログでも取り上げましたが、来なくてよかったな、、と心から思います。


私は一応、前日までに自分の住んでいる場所の標高と、付近の一番高い所が何メートルあるのかを確認しておきました。


時に防災の視点で回りを見直すことって大事ですね。


また生きていること、生かされていることの有難さにも気づかせて頂けます。


7/5の大津波の予言に関しては、斎藤一人さんも発言していたようで、


7/5に大津波は来ません、おしまい


と一言、心強いお言葉をどこかで発信しているとの情報を聞き、私は大いに安心していました。


というのも、一人さんは、お弟子さんの顔をじ~っとみて、


~ちゃんは、どこどこの保険に入っているでしょ、そこの保険会社つぶれるから、今のうちに解約しておいた方がいいよ、、


と言っていたことがあったようです。


世間的には、あるいはそこの社員さんでさえ知らないような倒産の情報を前もって言って実際に本当に当ててしまうとか、


バブルがはじけて土地が下がるとか、結構大きい所を前もって周囲に伝えているので、一人さんの今回の発言はとても心強かったです。


私たちは、生まれてくる前に、おおよそこの人生で体験することを設定してくるようです。


なので、心の奥底では、この人生でどのようなイベントがあるのかを知っているようですし、それによって自分の魂をこのように成長させようと思ってこの世界にきているようです。


ただ、一人さんの最近読んだ本の中に、そのように大筋は設定してきているけど、


途中で変更したいと思ったら、いくらでも生き方を自由に変更していいんだよ、、


という記述があり、へー、そんなものか、、と思いました。


自分がその箇所を読んで、自身、結構運命論者だったことを認識しました。


かなりの部分で自分の人生は決まっているでは、、と。


しかし、生きてきて、ちょっと変更したいな、、と思ったら変更していいし、出来るんだな、、と。


考えてみたら、画家にしろ、作家にしろ、こういうものを描きたいとある程度の大きなイメージをもって作品をつくり始めると思うのですが、


作っていくうちに、 ここはもっとこういう風にしよう、とか、


作家だったら、キャラクターが個性をもって、勝手に動き出した、、ということがあるようで、途中の変更というものも、当然あるんだろうなと思います。


画家や作家が、その世界における創造主=神さまであるように、


私たちも人生という作品を創造している小さな神様であり


途中でこういう風にしたいと思ったら、自由にどんどん変更していっていいし、出来る訳ですよね。


この世界は、神様という大きな創造主とともに、我々小さな神様が共同でいまこの瞬間も世界を創り上げているのであって、


今回の津波の予言のように、何月何日きっかりにこのイベントが起こる、ということは恐らくなく、


また我々一人ひとりの思い、言動というものも、気づかないだけで、大きくこの世界の創造に関わっているのだろうと思います。


そういう意味では、実は一人ひとりが思っている以上に大きな責任を負っているのかもしれないと思うのです。。



ところで、これからが本題なのですが、先日、職場でこのようなことがありました。


他セクションの割と普段から冗談を言い合う人が用事で来ていて、雑談の中で、相手が


ウチは~神社で、、


と言っていたので、すかさず、


へー、~さんのおウチは神社なんですね~、、


と言ったのです。すると、その人は、


そうやって、すぐ人の上げ足を取る~、、


と、ご機嫌斜めになってしまったのです(笑)


その人は、ウチ(がよく参拝する)神社は、という意味で言っているのはもちろん分かった上で敢えて言ったのです。最高のフリを差し上げるつもりで、、。


私だったら、


そうなんだよ、ウチ神社だから、さい賽銭箱があってね、みんな通りかかる人がちゃりーん、ちゃりーんと、お金入れてくれるんだよーー、、って、んなワケあるかい!

ふつーの家だよ、でっかい鈴とかないから!

とノリ突っ込みするんですけどね、、、。


あー、なんてもったいない、というか、チコちゃんみたいに、あーつまんねーやつだなー、、と内心思ってしまいました。


考えてみたら、ユーモアで返せるかにはいくつかの条件があるのだなと思いました。


一つが、心の構えです。いつ何が来ても、楽しく返せるようにしようという心の準備が必要です。


また、心に余裕がないと出来ないかなと思います。

心に余裕がないと、言われたことをユーモアにして返せないかなと思います。


また三つ目として、機知に富んでないとできないかなと思います。頭の回転が速く、発想をすぐに切り替えられる頭の良さもないとできないのかもしれないな、、と思いました。


その方は、いつもは冗談を言い合う仲なのですが、その時は、余裕がなかったのかもしれません。


そして、言われたことに真正面からぶつかって、不機嫌になってしまったのかな、、と推測しています。


その方が去った後、ウチのセクションの中で、


事故っちゃったね、、( *´艸`) うぷぷっ


みたいな感じになりました。


ウチのセクションでは、私をはじめ、こういったノリ突っ込みみたいなことを普段からしているので、


みんな心の準備をしているし、返しがうまいので、一日に何度も、ガッハッハ、、という笑いが起きています。


それが普通だというノリで今回のようなフリを出したのですが、


他セクションの人は、心の余裕がなかったのか、心の準備が出来ていなかったか、とっさにそのような受けがとれなかったようです。


考えてみたら、神様も色々な形で、我々にこのようなプレゼント、時にキラーパスのような最高のプレゼントを与えてくれているのかもしれません。


一人さんが言うように、神様は、幸せなことそのものを与えるのではなく、私たちがひと工夫して幸せになるような材料を提供してくれているのだと言います。


レモンが来たら、そのまま飲むのではなく、はちみつを加えてレモネードにしちゃいな♪


というやつです。


私たちはレモンをそのまま飲んだり、なっている青梅をそのまま食べて、


なんだこれゃ!なんで私にこんなことが!


と不平不満を言って、天をうらんでいるのかもしれませんが、本当は、神様は絶好のキラーパスのつもりでこれらのことを私たちに与えてくれているのかもしれません。


真正面からぶつかって、不平を言っている我々を見て、神様は、


あーつまんねーやつだな、、


とこぼしているかもしれません(笑)


一人さんは、どんな大変だと思うことが来ても、まずは、


あ~楽しいことになってきた、幸せだな~♪


と言ってみるといいます。

こういってみることで楽しく解決する方法が思い浮かんでくるそうです。私も実際やってみるとその通りだと感じています。


神様からキラーパスが来たら、ちゃんとひと工夫を加えて、自分も楽しく、まわりも楽しく、それを見ていた神様も喜ぶような返しをしたいなと私は思い、常々心の準備をしています。


こう考えていたら、どんなことが起きても平気だし、一人さんがいうように、


波乱万丈どんと来い!


という気分になりますね。



タイトル:神様からのキラーパス!?


でありました。


(^_-)b



2025年7月6日日曜日

平清盛すげぇ~、、

 

最近、録りためていたNHK歴史探偵平清盛 編を見ました。


平清盛というと、平家にあらずんば人にあらず、の言葉で知られるように、傲慢で狭量、悪者というイメージがありますが、


これは恐らく源氏に滅ぼされたことによる、勝者からみた歴史観という影響も多分にあろうかと思います。


今回の番組の中で、いくつか驚かされたことがありました。


その一つが宮島 厳島神社です。


昔の貴族の屋敷は、寝殿造といって、庭に海に見立てた池を配したりしますが、


なんと、厳島神社というのは、海を池に見立てた壮大な寝殿造りになっているとのこと、、。



当時の人は、宮島で厳島神社を目にしたとき、そのあまりのスケールの大きさに度肝を抜かれたことでしょう。


こういう発想は、斎藤一人さんのいうところの、押し出し、というやつですね。


豪華絢爛、壮大で人を驚愕させるようなものを建てることで、人を一瞬にして圧倒させてしまう効果です。


あらゆる権力者、宗教施設は、この効果を利用しているとのことで、一人さんは、私達一人ひとりも、この押し出しの効果を利用しない手はないといっています。


一人さんは、見た目が100%ということも言っているように(笑)、


もちろん心が優しくて積極的で明るいというのも大事ですが、それと同じくらい外見も大事だといいます。


ちゃんと顔にツヤを出して、笑顔で、服装はなるべく華やかなものを身に着け、光り物をつけることを勧めています。


これが個人における押し出しで、成功の秘訣だと仰っています。


平清盛も、この押し出しの効果をねらって、宮島に厳島神社という巨大装置を造りあげたようです。



また平清盛の凄いところは、貨幣経済の基礎を作ったということろにもあります。




当時の中国で使われていた宋銭という貨幣を輸入して、日本で流通させたそうです。







当時の日本は、貨幣が流通しておらず、米や絹織物などを貨幣のように現物交換をしていたようです、、。









んん、では、富本銭和同開珎といった、日本で初めて鋳造された貨幣はどうなってるんだ、、?

と調べてみると、富本銭や和同開珎は、700年ころに鋳造されたとされているようですが、

畿内とその周辺のみで使われただけで、あまり流通しなかったそうで、

その後は、秀吉が金貨・銀貨を作りまで、日本では貨幣は鋳造されなかったそうです。

それまでの間に使われていたのが、この宋銭のような中国から輸入されたお金だったそうです。


この輸入された中国のお金は、使用禁止例が度々出されたにも関わらず、その利便性からずっと使われ続けたようです。




それゃ、米とか絹織物を持ってきての交換じゃ、重いし、嵩張るし、やってられませんよね、、。


また平清盛の凄いと感じたところは、その人柄です↓

どんなにいやなことをされても、
冗談だと思うことにしていた。

おもしろくなくとも、
相手をいたわってにこやかに笑い、

とんでもない失敗を犯しても、
声を荒げることが無かった。






私は、この平清盛の性格を知ったとき、まさに一人さんの教えじゃん、、と思ってしまいました。

嫌なことも楽しいものに変換してしまう、
いつもにこやか上機嫌でいて、人に優しい、

失敗をしても許すという寛容の精神、、

すべて一人さんの教えそのものです。。

人の上に立つ人というのは、自ずとこのような性格を身に着けているものなのですね、、。

一人さんは、明るくしていると、照明と同じで上に掲げられるということを言っていますが、

このような性格をもっていると自然と人々から担ぎ上げられるのかもしれません。

ほぼ一年前の番組でしたが、とても参考になることの多い内容でした。


あ~、歴史って面白いなぁ~、、




おまけ、、、






↑ある夏の早朝、
うろこ雲がきれいに並んでいました








2025年6月29日日曜日

どっちつかずの状態を楽しむ余裕、、

 

以前からなんとなく考えてきたことが、最近になって思い浮かび、ブログに書いておこうと思いました。


それは、タイトルのように、


どっちつかずの状況を楽しむ余裕、


です。


いくつか例を挙げましょう。


私は、以前、トルコを旅行していた時に、日本で使う銀行のカードで、現地のATMからお金を引き出していました。


トルコのATMはあまり性能がよくなく、カードの出が悪いんですね、、。


何度かやってるうちに、今回使ったあとに、カードが詰まったら大変なことになる、、と思って、


出金したあと、急いでカードを取ろうとあわてて、出てきたカードの先に指があたってしまい、カードが引っ込んでしまったのです、、(笑)


今だから笑えますが、そのときはちょっとしたパニックでした。


カードの出口から再び入ってしまったカードはどうしても取り出せそうになく、私は、次の人が困らないように、メモ帳に

 

out of  order

card is stuck !


とだけ記して、その場を立ち去りました。次の場所に移動しなければならない時間になっていたので、、。


で、幸いクレジットカードではなく、日本の銀行カードだったこともあり、仮に取り出されても悪用される心配はほぼなく、


その日の夜に、トルコから国際電話で銀行に電話してカードを止める手続きをして事なきを得ました。。


その後の出金は、持っていった複数のクレジットカードで行い、なんの問題もなく、旅行を最後まで楽しむことが出来たのですが、


後々、なんであそこであわててしまったのだろう、、と考えてみました。


すると、どうも、どっちつかずの状況を早く脱したいという欲求があり、


そのために慌ててしまい、どっちつかずの良い方ではなく、想像していた悪い方に行き着いてしまう、、ということが分かったのです。


つまり、どっちつかずの状況になっても、そこからいち早く逃げ出そうとするのではなく、むしろその状況を楽しむ、ぐらいの心の余裕を持ってことに当たることが大切なのかな、、と思ったのです。


これは、自分の他の場面でも散見されてきたことで、たとえば、山に登って同じようにどっちつがずの状況になると


その状況からはやく脱したいと思い、不安が昂じて、慌てて、パニックのような感じになり、結果、悪い方の結果につながってしまう、ということがあるように感じていました。


なので、どっちつかずの不安定な状況も、それもまたよし、最悪の状況になってもまあいいか、ぐらいの気持ちをもってやるのがいいのかと思い、


そのような心持ちでやっていると、落ち着いているので悪い方向にもいかなくなるような感じがしています。


ということで、自分自身にいい聞かせる意味でも、今回このような


タイトル:どっちつかずの状態を楽しむ余裕、、


を書かせていただきました。


心当たりのある方は、参考にして頂けたらと思います。


<(_ _)>



おまけ、、


① 経済に関して、、

日経平均が再び4万円を回復しました。


私が少し前に買った株は、パナソニックと東ソーです。


最近、カンブリア宮殿で、ヒューリックという不動産会社が紹介されていましたが、すごい会社ですね。


社長も凄いのですが、給料や福利厚生もいいこともあって、学生の応募が100倍とかのようです。こういう若者に支持される会社というのは必ず伸びると思います。


私は以前、カンブリア宮殿で伊藤忠商事を見て、あー、いい会社なんだなと思い、株を買っておきましたが、その後、バフェット効果もあり、かなり上がりました。


ということで、次、不動産関係で買いたいと思っている株は、ヒューリックで、関連して、野村不動産と東急不動産も狙っています。


少し余談が長くなりましたが、最近、プラチナの価格が急騰しています。


私は金(ゴールド)の現物投資をしていることもあり、以前からプラチナのチャートも毎日見ていたのですが、この上がり方は、ちょっと異常です。


ネット記事などを読むと、数年先まで続く需給の関係もあるようで、少し潮目が変わってきた感じがあります。


金は上がりきっている感があり、またビットコインは、11万ドル、日本円でいうと1600万円の壁があって、そこでいったりきたりして停滞しています。ここで今まで沈黙していたプラチナにマネーが流入してきているようです。


私も以前からプラチナの動向には注目していたので、ある程度のポジションを組んでおこうと思っています。7月の1ヶ月がどうなっていくかですね、、。一応、情報として載せておきます。


② ギャラリー、、


買い物に行った帰りに、タマムシくんが落ちていました↓








以前は、人生で初めて、生きたタマムシを拾いましたが、
今回はお亡くなりになっていました。

ただ、まだ新しいので、近くに生息しているものと思われます。

やはり、私が住んでいるあたりは、緑も多いし、豊かな環境なんだなーと実感しています。。

土地の神様に感謝であります!



庭に植えているカサブランカが大盛況です↓






















カサブランカは、花が大きくて派手な上に、
特有の高貴な香りが辺りに漂っていて、とても幸せな気分になります。

私の夢は、カサブランカを大量に育てた中に、ミツバチを放って
カサブランカ蜂蜜を採集することです。

私の野望の一つであります(笑)


<(_ _)>




プラチナに関するニュース記事を載せておきます↓


プラチナ価格が急上昇、過去の輝きを取り戻すか 10年来の供給過剰を経て

投資家が代表的な貴金属である金(ゴールド)から資金を引き揚げる中、白金(プラチナ)が大きな利益をもたらし、貴金属の主役として復活しつつある。白金鉱山で副産物として採掘されるパラジウムも力強く上昇している。

白金もパラジウムも過去10年間にわたる供給過剰が解消され、供給不足の兆候が現れていることから、いずれも引き続き好調を維持する可能性が高い。

白金価格は前月比24%上昇し、1トロイオンス当たり1218ドル(約17万6000円)と4年ぶりの高値を付けた。パラジウムも13%上昇し、1077ドル(約15万6000円)となった。一方、金価格の上昇幅は1.5%にとどまり、3205ドル(約46万3000円)となった。金は過去3年間にわたって需要が急拡大し、2022年6月の1810ドル(約26万2000円)前後から83%上昇している。

白金価格の回復には長い時間がかかった。しかし、白金の価格が金価格を大幅に上回っていたのはそれほど昔のことではないことを覚えている投資家もいるだろう。2008年半ば、白金価格は2068ドル(約29万9000円)で、903ドル(約13万1000円)で売られていた金の2倍以上だった。

■フォルクスワーゲンの偽装問題で白金価格が下落

白金とパラジウムの需要は宝飾用と産業用双方にまたがる。近年では特に、環境に有害な亜酸化窒素の排出を最小限に抑える内燃機関の触媒コンバーター向けの需要が高まっている。

ところが2015年、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が排気システムの測定を偽装していたことが発覚すると、白金市場は混乱。わずか数カ月で白金価格は804ドル(約11万6000円)まで暴落した。ガソリン車の触媒コンバーターに使用されるパラジウムも下落したが、下げ幅は白金ほどではなかった。

白金とパラジウムの価格をさらに押し下げているのは、触媒コンバーターを必要としない電気自動車(EV)の普及だ。ただし、ハイブリッド車には触媒コンバーターが必要で、場合によってはコンバーターに白金やパラジウムのより厚いコーティングが必要となることもある。

だが、現在の白金価格回復の主な要因は、地上在庫の枯渇、つまり新たに採掘される供給が需要に追いつかないという単純な状況のためだ。白金やパラジウムの主要産地である南アフリカやロシアの鉱山では、価格が低迷していた時期に操業を縮小していたことが背景にある。

先月公表された世界白金投資評議会(WPIC)の報告書では、白金は今年、96万6000トロイオンス不足するとみられ、3年連続の供給不足になると予想されている。さらに重要なのは、地上在庫がわずか3カ月分の需要を満たすだけの216万トロイオンスにまで減少するため、白金価格を圧迫する可能性があることだ。

■白金鉱山企業の株価も急騰

白金市場の突然の変化は実に10年ぶりの出来事で、白金鉱山企業の株価の急騰も引き起こしている。その最大の恩恵を受けたのが、英バルテラ・プラチナム(旧アングロ・アメリカン・プラチナム)だ。今月初めに英ロンドン証券取引所に上場して以降、バルテラの株価は白金価格に追随して24%上昇している。

小型銘柄はさらに好調だ。南アフリカのインパラ・プラチナム傘下のジンバブエに特化した鉱山企業ジンプラッツは、この1カ月で60%上昇。南アフリカで新たな白金鉱山の開発を計画しているオーストラリア上場のサザン・パラジウムは120%上昇した。



2025年6月22日日曜日

自己開示をしておくと、、

 

先日、あるお買い物をしている際、店員さんとお話をしていました。


その方が携帯を見ていると、携帯の裏に


越乃寒梅


というシールが貼ってありました(笑)

あれ、日本酒お好きなんですか?


と尋ねると、


日本酒大好きです。お酒全般ですが♪


とのお答えでした。

その方に、返信のメールをする必要があったので、私の趣味が山登りで、日本各地の色々なところに行くこと、


また行った先々では、地元の日本酒を飲むようにしていることをお伝えし、


色々なところの日本酒を飲んできたが、私が神がかっていると感じた千葉の寺田屋の日本酒を教えて差し上げました。

特に、寺田屋さんの、


自然に発泡している醍醐のしずく720mlや五人娘を15年以上寝かせた懐古酒は素晴らしいとお伝えしたところ、とても喜んでおられました。


ほんのちょっとのきっかけなのですが、このように自分が好きなことを外に開示しておくと、こういういいことが舞い込んでくるんだろうな、、と思います。


しかし、これにも条件があって、私がなんでその方に教えてあげようと思ったかというと、


いつもとてもお世話になっている方なので、その方に喜んでもらえることをしたいな、、というベースがあったからです。


普段の生活の中でも、あの人はこれが好きだって知っているけど、なんか教えてあげる気がしない、、という場面もあって、


残念だな~、、と思ってしまうことがあります。でも、それもその人のもっている徳というのか、そんなものなのでしょうか。。


何が違うのかというと、普段から、人に与えるようにしておく、ということが大事のような気がします。


ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ&ギブです(笑)


世の中には、バランスの法則というものがあり、与え続けていると、お返しをしなければならない、、という気持ちが相手に生じるんですよね。(返報性といったりします)


そこで自己開示をしておくと、いいことが舞い込んでくる、、という仕組みのようです。


ただし、これは結果なので、毎日の生活の中で、無理しない程度に、自分が楽しめる程度に、


自分が気づいて為になったこと、自分が楽しかったこと、旅行にいって美味しかったお土産などをどんどん周りの人に与えておくことです。


これは必ずしも知識や物でなくとも、普段からよく人に笑顔で接するとか、感謝を伝えるとか、人のいいところを褒めておくとか、そんなことでもよいのです。


こういうことを続けていると本当にいいことが舞い込んでくるようです。


本当につい最近のことなんですが、自分自身にもこのことが起きました。


具体的には書きませんが、びっくりするような大きな贈り物が突然きて、ちょっとボーゼンとしている感じです。。


相手の方はそれほど親しくしているというわけではありませんが、相手が困っていそうな時に手助け的なことを少ししていただけのことです。


あと、やはり、自分はこういうことに興味をもっていて、将来的にはこういうことをしたいと考えている、ということも話していました。


御本人からはほんのお礼のつもりなのでしょうが、正直、ホントびっくりでちょっと信じがたい話です。


もしこの先、展開があったら当ブログで触れましょう。。


ということで、


タイトル:自己開示をしておくと、、


でありました。


<(_ _)>


おまけ、、

ギャラリー: 横須賀美術館に、


箱根・芦ノ湖 成川美術館コレクション展

海辺のミュージアムで楽しむ日本画のきらめき


を見にいってきましたー!


アジサイが見頃でした♪ ↓


















本当は、絵を見たあとにアジサイをじっくり見ようと思っていたのですが、

チケットを買うところに、アジサイの写真を撮って

# 横須賀美術館

とすると、今回の企画展が2割引になると書いてありましたー!

ということで、先に写真を撮り、facebookにアップしてから

 その画面を見せ、2割引きでチケットをゲットです♪


今回のお目当ては、、



↑堀文子 「トスカーナの花野」


でした。予想に違わず、素晴らしい絵で、

見ているだけで、心が天国の花園の中にいるような気分になりました。。


しかし、今回の企画展、他の日本画のどれも秀逸で、

日本画のレベルの高さに、ずっとため息がでっぱなしでした、、

すげーなー、日本人、、と、、。

絵を見ながら、ずっと、ニマニマしていました。。













































































今回、一枚の平山郁夫さんの絵を除いては、すべて写真撮影可というのも良かったです。


写真にしてしまうと、ちょっとショボくなってしまいますが、ホントにどの絵もレベルが高く、

至福のときを過ごさせていただきました。。


本日、6/22(日)が最終日だったのですが、炎天下の中、チャリ漕いで行ってよかったー、


海やアジサイも見れて、最高の一日となりました♪


今度、箱根の成川美術館の方にも、ぜひ行ってみようと思いました。


また行きたいところが増えちゃったな~、、


あー人生は楽しい、素晴らしい!


( ´∀`)b  グッ!





2025年6月15日日曜日

ホトトギスの鳴き声は、、、

 

私の今住んでいるところは、四方、緑に囲まれていて、どっちの方角を見渡しても、ちょっとした森や山があり、


今は新緑が映えていてとても美しいのですが、最近、身近に鳴いている鳥の鳴き声が気になっていました。


以前から割とよく聞いている鳥の声なのですが、この鳴き声、どの鳥が鳴いているのか知らないな、、と思い、気になっていました。


よし、この際調べてみよう!と思いたちました。


グーグルで音楽のメロディー検索があるので、そんな感じで鳥の鳴き声を検索できるサイトがないか、まず検索してみました。


すると、


バードリサーチ「さえずり検索」


というものが出てきました。


指示に従って、鳥の鳴き声が聞こえた場所を指定して、

生息種予想」というボタンを押し、


鳴き声が聞こえた時期、場所、時間、、など分かる範囲で打ち込んで検索ボタンを押すと、、


その時期、その場所で鳴いているであろう鳥の一覧が出てきました。


知っている鳥もあるので、その中で、鳴き声の知らない鳥のさえずりをひとつずつ聞いていくと、、


ありましたー♪


タイトルにしたホトトギスでありました。

みなさん、どんな鳴き声か知ってますか?


ホトトギスの鳴き声は、、


ホトトギス さえずり ♪


ホトトギスっていう鳥の名前は有名で、誰でも知っていると思うのですが、案外、鳴き声は知らないのではないでしょうか、、。


以前から、このさえずりはよく耳にしていましたが、今回調べてみて、初めて知りました。


ひとつ、お利口さんになった気分です(笑)


周りの人に教えまくり、へー、って感じで、感心され、喜ばれています♪


因みに、以前、当ブログのギャラリーで取り上げた、愛鷹山で聞いたアオバトの鳴き声はこちらです↓


アオバト さえずり ♪


人が指笛を鳴らしているように感じませんか?


この知識を知らずに、山の中で進んでいくたびに、あっちこっちからこっちからこの鳴き声が聞こえたら、ちょっと物の怪にからかわれているのでは、、と思っちゃいますよ(笑)


いや~、こんなサイトを作ってくださっていて、とてもありがたいことです。


また知らない鳥のさえずりが聞こえてきたら、こちらで調べてみようと思っています。


人生って楽しいなぁ~♪



タイトル:ホトトギスの鳴き声は、、、



でありました。


<(_ _)>



参考:


バードリサーチ「さえずり検索」


おまけ、、

ギャラリー:パナソニック美術館にルドンを観にいってきましたー ♪







ルドンという方は、フランスの画家で1840-1916に生きた方です。

彼は、50歳位まで、白黒で化け物みたいな絵ばかり描いていた人なのですが、

結婚し長男が生まれたあたりから、色彩豊かな絵を描くようになった方です。

私は、前半生の白黒の絵はあまり好きでなく、後半生に描いた優しい花の絵が好きで見に行きました。


今回の展示では、前半生の白黒の絵から、後半生のカラフルになった絵まで時間を追って展示されていました。

後半生にパステルや油彩で描かれた、花の写真は、そこから愛に満ち溢れた優しさが滲み出しているようで、本当に素晴らしかったのですが、






↑ショップで買ったクリアフォルダー




↑ショップで買った絵葉書


前半生に描かれた絵も、今回、興味深く惹きつけられるものがありました。


それは、暗闇の中で、化け物みたいなものが描かれて、確かに一見、気持ち悪いのですが、


よく表情をみると、その表情が、にんまりしていて、穏やかなのです。





その多くが、無垢な幼児が広大な暗闇の世界を見渡しているような表情であったのに驚きました。


また、彼は多く、上をギロッと見上げた目を描いているのですが、私はこれをみて、彼は瞑想をしていたのではないか、、という気がしました。








目の力を抜くと、眼球は自然に上を向くのですが、その脱力した眼球と、更に精神世界の上の方を覗いているという感覚が描かれているという感じがしました。


だから、白黒で描かれながら、穏やかで、ユーモラスな感じがあるのかなと思いました。


ルドンの言葉として、現実世界と精神世界の両方からインスピレーションを受けることが大事だという言葉が掲げられていて、


私は読みながら、うんうん、そうだよね、、とひとり力強く、激しく頷いていました(笑)


ルドンは自然物を観察するとともに、相当、本も読んでいたそうです。そしてかなりの時間を費やして瞑想もしていたのではないかと私には思われます。


以前はルドンの初期の作品は、興味がなかった、、というより、どちらかというと嫌悪していましたが、


繋がりを見ることが出来た感じがして、今回、とても良かったです。収穫があったな、、という気がしています。


たまに、時と空間を隔てた偉人の業績を追体験するのっていいものですね。


おしまい。


さらにおまけ、、


新橋でみかけた石の顔↓











昼は一蘭でラーメンを食べましたー






今年もユリが続々と咲き始めています↓