私の今住んでいるところは、四方、緑に囲まれていて、どっちの方角を見渡しても、ちょっとした森や山があり、
今は新緑が映えていてとても美しいのですが、最近、身近に鳴いている鳥の鳴き声が気になっていました。
以前から割とよく聞いている鳥の声なのですが、この鳴き声、どの鳥が鳴いているのか知らないな、、と思い、気になっていました。
よし、この際調べてみよう!と思いたちました。
グーグルで音楽のメロディー検索があるので、そんな感じで鳥の鳴き声を検索できるサイトがないか、まず検索してみました。
すると、
というものが出てきました。
指示に従って、鳥の鳴き声が聞こえた場所を指定して、
「生息種予想」というボタンを押し、
鳴き声が聞こえた時期、場所、時間、、など分かる範囲で打ち込んで検索ボタンを押すと、、
その時期、その場所で鳴いているであろう鳥の一覧が出てきました。
知っている鳥もあるので、その中で、鳴き声の知らない鳥のさえずりをひとつずつ聞いていくと、、
ありましたー♪
タイトルにしたホトトギスでありました。
みなさん、どんな鳴き声か知ってますか?
ホトトギスの鳴き声は、、
ホトトギスっていう鳥の名前は有名で、誰でも知っていると思うのですが、案外、鳴き声は知らないのではないでしょうか、、。
以前から、このさえずりはよく耳にしていましたが、今回調べてみて、初めて知りました。
ひとつ、お利口さんになった気分です(笑)
周りの人に教えまくり、へー、って感じで、感心され、喜ばれています♪
因みに、以前、当ブログのギャラリーで取り上げた、愛鷹山で聞いたアオバトの鳴き声はこちらです↓
人が指笛を鳴らしているように感じませんか?
この知識を知らずに、山の中で進んでいくたびに、あっちこっちからこっちからこの鳴き声が聞こえたら、ちょっと物の怪にからかわれているのでは、、と思っちゃいますよ(笑)
いや~、こんなサイトを作ってくださっていて、とてもありがたいことです。
また知らない鳥のさえずりが聞こえてきたら、こちらで調べてみようと思っています。
人生って楽しいなぁ~♪
タイトル:ホトトギスの鳴き声は、、、
でありました。
<(_ _)>
参考:
おまけ、、
ギャラリー:パナソニック美術館にルドンを観にいってきましたー ♪
前半生に描かれた絵も、今回、興味深く惹きつけられるものがありました。
それは、暗闇の中で、化け物みたいなものが描かれて、確かに一見、気持ち悪いのですが、
よく表情をみると、その表情が、にんまりしていて、穏やかなのです。
目の力を抜くと、眼球は自然に上を向くのですが、その脱力した眼球と、更に精神世界の上の方を覗いているという感覚が描かれているという感じがしました。
だから、白黒で描かれながら、穏やかで、ユーモラスな感じがあるのかなと思いました。
ルドンの言葉として、現実世界と精神世界の両方からインスピレーションを受けることが大事だという言葉が掲げられていて、
私は読みながら、うんうん、そうだよね、、とひとり力強く、激しく頷いていました(笑)
ルドンは自然物を観察するとともに、相当、本も読んでいたそうです。そしてかなりの時間を費やして瞑想もしていたのではないかと私には思われます。
以前はルドンの初期の作品は、興味がなかった、、というより、どちらかというと嫌悪していましたが、
繋がりを見ることが出来た感じがして、今回、とても良かったです。収穫があったな、、という気がしています。
たまに、時と空間を隔てた偉人の業績を追体験するのっていいものですね。
おしまい。
さらにおまけ、、
新橋でみかけた石の顔↓
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