2025年6月7日土曜日

人生は場数だー! by 斎藤一人さん

 

斎藤一人さんの割と最近の本を読みました↓



斎藤一人, みっちゃん先生『斎藤一人 この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ』2024


一人さんの本は、どれを読んでも何かしら為になるものが必ずあるのですが、


こちらの本には、


う~ん、なるほど、、


と思わせる箇所がいくつもあったので、私がチェックした所を紹介したいと思います↓



↓なんでも場数





こちらの本は、人生は場数、ということがテーマなのですが、

一人さんが困難なことにあったときに自分にかける言葉が紹介されていました。

これも人生の楽しい修行

なんでも場数。攻略してレベルアップするぞ。

このことでますますよくなる


こういう言葉で自分の心に響くものはしっかりストックして
いざという時にバンバン使いたいですね。

このことでますますよくなる、というのはいいな感じました。




目標を持たないで場数を意識する↓




目標をもつのもいいけど、好奇心とか関心の向くままに、目の前に出てきたことで楽しく場数を踏むと、人は自然とレベルアップしていく、、

う~ん、これはちょっとうなっちゃいましたね、、。

私はどちらかというと目標を立ててそれに向かっていくという感じが多かったので、

目標を設けずに関心の赴くままに場数を踏んでいくというのは目からウロコでした。

こんな方法も楽しくていいかもしれません。ちょっと意識して実践してみようと思いました。



水戸黄門の印籠↓



水戸黄門の印籠は、体調が悪いときの為に中に薬が入れてあるのだそうです。


それと同じように、自分のテンションが下がりそうなときに、想像すると自分の機嫌があがりそうなことを入れておいて、取り出すようにすると、いつも楽しい気分でいられるようです。


これはいいなと思いました。一人さんの推奨している有名な言葉に、

ツイてる、ツイてる

というのがありますが、これもいいのですが、もっと具体的に、自分が幸せになれるものをこの印籠の中に入れておくと良いようです。


妄想のようなものでもいいのです。一人さんはTバックの女性を思い浮かべると幸せになれるそうです(笑)


 人によっては、あ~1億円ももっていてしあわせだな~、とか、お金がどんどん増えていく、どんどん貯まっていく~とか、


週末はかわいいあの娘とデートだとか、家に帰ったらもふもふの大型犬がお迎えしてくれる、、とか


幸せになれる妄想って人によって異なると思いますが、


そんなものをいくつも印籠に入れておくといつも機嫌よくいられてよいようです。


だいたい人は幸せだと、


あー、よいよい、、


とマハラジャのような気分で細かいことを流すことができるものじゃないかと思うのです。こんな技を使わない手はないですよね。


日ごろからそのような自分が幸せになれる妄想を収集して印籠に入れておいて、いざという時に使いたいですね。




笑顔であいさつ↓



あいさつをするのは基本ですが、これに笑顔が加わると最強という話です。


私の職場の同僚で、どんな人にもあいさつするときにニコっとする人がいて、その人は誰からも愛されているのですが、


ホント、この人にはかなわないなぁ~、、


と私はいつも感心して見ています。


顔を合わせるだけで、なんだか自分の全体を認められているようなそんな感じでしょうか。


じっさい、挨拶するときにニコっと笑顔ってかなり難しいですよ。


私は日々、その人のマネをして、近づけたらなぁ、、と場数を踏んでいるところです(笑)



人に見返りを求めない↓




人にあいさつをしても、あいさつが返ってこない時ってありますよね。

でもここに書かれているように、あいさつが返ってこなくて当たり前、という気持ちでいるといいみたいです。

そのように見返りを求めないでいれば、あいさつが返ってこなくても不機嫌になることもないし、あいさつが返ってきたらラッキー☆ですよね。思い方ひとつですね、、。

    

圧を出す↓




一人さんは、自分にやさしく、人にやさしくすることを勧めている一方、

なめられない、いばらない

ということも強調しています。優しいばかりでなめられたらいけない、というのです。

なめられないために、上の言葉を言うのもいいですし、

アツ、アツ、アツ、、

と何度も繰り返して言うと、内部の圧力が高まってなめられなくなるそうです。

私は毎朝、このアツの連発をやってますが、アツが高まるとともに、活気が出るような気がします。

元気、やるき、強気、

という言葉もいいです。

みっちゃん先生が、大声を出して怒鳴っているクレーマーに対して、一発でだまらせたというエピソードがこの続きに載っていたのですが、みっちゃん先生すげぇ~、、と感動してしまいました。


どんな時でも天照大神↓




一人さんは、自分がどんなときでも天照大神でいるように心がけているそうです。

もともと一人さんは体が弱くて、体調的につらいことも多くあったようなのですが、そういう時でも明るく楽しくしているそうです。

弱音を吐いても、体調がよくなるわけでなく、周りが暗くなるだけで何一つメリットがないから、苦しいときでも

今日も絶好調♪

一日、一日、よくなっているよ~

とかいうそうです。見習いたいなと思います。



四方よし↓




一人さんは、商売において長期的な目標というものをもっていないそうですが、


自分が喜び、お客さんが喜び、社員や取引先が喜び、世間が喜ぶ商いをする


ことを心がけているそうです。この四方よしを続けていると、まず商売で失敗することがないそうです。


確かにそうですね、関わる人すべてに喜ばれていたら、みんな継続させたいと思うし、そうすれば時間がたつにつれて自然に成長していきますよね、、。


とてもシンプルで当たり前だけど、世間ではなかなかこれが出来ているという所は少ないように思います。


自分が犠牲になって相手を喜ばせたり、社員や取引先に犠牲を強いて自分だけが喜んだりと、バランスの良くないところが多いような気がします。


少なくとも自分のまわりだけでも四方よしができるように心がけたいなと思います。



以上が、本を読んで自分のチェックを入れた個所になります。参考にして頂けたらと思います。


タイトル:人生は場数だー! by 斎藤一人さん


おしまい


<(_ _)>



参考:


斎藤一人みっちゃん先生『斎藤一人 この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ』2024



おまけ、、、

ギャラリー:静岡の旅に行ってまいりました♪ ③ ≪最終回≫


静岡の旅3日目、朝一で柿田川湧水公園というところに行ってきました↓

















ここは富士山の雨水が湧水として何か所からも湧き出している所で、今回の旅でもっとも感動した場所でした

上の青い湧水は、手前にあえて自分の足の先を写したのですが、その大きさが分かると思います。直径10メートルくらいの巨大な貯水池の底からこんこんと水が湧き出しているのです。

私は、ネットでこの画像を見たときは、30cmくらいの大きさを想像していたのですが、

これを目の当たりにした時には、本当に、世の中にこんな美しいものがあるのか、、と感動しました。。

ここは、まさに聖地だと感じました。

さっと見てすぐに次のところに行くつもりでいましたが、じっくりと2回も回ってしましました。。









次に訪れたのが、富士宮 富士浅間大社です↓
 
















こちらを参拝させて頂くのは2回目です。












こちらの池も、富士山からの湧水がこんこんとわいていて、水がとても清らかで美しいです。

















ここから電車で移動し、静岡に出ました。

今回の目的のひとつがこちら↓




小野竹喬という方の絵です。

静岡市美術館で展示しているということで見に来ました。








写真撮影はできませんでしたが、他にも素晴らしい作品が多数あり、自然に対する優しいまなざしを感じました。

館内には、作者のことばがいくつも掲げられていたのですが、その中に、

絵は作り出すのではなく、生まれてくるものだ

というような言葉があり、とても感銘を受けました。

絵も極めていくと、そういう境地にいたるんだなと思います。

まだまだ知らない素晴らしい画家が日本にもたくさんいるんだろうな、、とうれしい気持ちになりました。



帰りは、新幹線のグリーン車に乗って、
静岡のデパ地下で買ったお寿司をお供に、
地酒の飲み比べ♪(笑)




今回の旅はこれでおしまいです。


家に帰ると、今年初めてのカサブランカが咲いて出迎えてくれました↓









おしまい





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