2018年6月25日月曜日

新しい敷布団がきたー ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪



新しい敷布団を買おう!

と思い立ち、届けられたのがコチラ↓




う、美しい、、。


家の中の古いものとか、ネガティヴな波動をもっているものって

整理すると住んでいる人の心も軽くなってくる、、。


それを実感して、家の中を少しずつですが、要らないものはとっとと整理し、

捨てる、ハードオフに売るなどしてきた彦兵衛でしたが、

ハタと気づいたのです。

そういえば、布団もそうとう長く使っているぞ、、と。


そう、もう20年以上同じ敷布団を使い続けており、

ぺしゃんこの煎餅布団と化しており、

恐らく色々な想念、思いが、染み込んでいるのだろうな、、

と思われました。

そうだ、敷布団を変えよう!

ふとそう思ったわけです。
(ふとんだけに!)


で、すぐに思い浮かんだのが

駅前にあるふとん屋さん

でした。

小さな個人経営の店ですが、職人さんが昔から布団をつくっているようで、

さっそく休みの日にお店を訪ねてみました。


するとちょうど6月いっぱいバーゲンをやっているという。

純綿の最高級の手作り布団が通常2万5千円するところ、2万円を少し切る値段で作ってくれるという。


お店の人の話によると、ふつうに市販されている布団は、

使い続けていくと人が乗る真ん中あたりがだんだんへこんできてしまうとのこと、

手作りは全然違うよ、、と。


また中綿の種類も色々あり、

化繊が混じるほど値段もやすくなっていくが、

化繊が混じると夏は熱がこもりやすくなる。

ふかふか感はいつまでも続くけどね、、とのこと。。


ほへー、なるほどー、、

色々と布団屋さんのおばちゃのお話を聞かせていただく。

こちらのお店、お父さんが布団職人なのかと思いきや、

おばちゃんも職人さんのようで、

(推定年齢70~80代)

手首に針山をつけて、ゴムでとめたまま話をいろいろして下さる


指も太く、いい感じに曲がっていて、爪も少し変形している。

さぞかしたくさんのお布団を作ってきたんだろうな、、

と思わせる。


ふとんの柄も色々選べるよ、、

とのことで、20種類ぐらいある生地を見せてくれた。

へー、ふとんの柄ってけっこうオシャレ、、。

なんかすべてに心惹かれてしまいました。


一通り話を聞いてから、

その足で、イオンの布団売り場に行ってみました。

色々な布団が売っていましたが、もう布団職人さんのお布団の話を聞いてしまったので、

すべてうすっぺらな布団にしか見えません。


よし、この際、職人さん手作りの敷布団、いっちょ作って貰おう!

と決心し、次の休みにまた駅の近くの布団店を訪ねたのであります。

そして、最高級の綿100%にして、

好きな布団の柄を選んで、

1週間後に、美しい敷布団が届いた、という訳です。

(煎餅布団はその時引き取って頂きました、

<(_ _)> ご苦労様です)


新しい布団で寝てみます。

最初は、ふきゃふきゃしすぎるか、、

と思っていたのてすが、

数日使っているうちに丁度よいやわらかさになり、

熱もこもらず、この梅雨の時期でも涼しく快適に使わせて頂いています。

お布団を作ってくれた職人さんの優しさがたくさん詰まっているのを

寝ていて感じます。

おじちゃん、おばちゃん、ありがとー!


もうこういった店もそのうちなくなっていくのでしょうが、

お店がなくなる前に、もういっちょ作ってもらいたいな、、

と思っています。


敷布団を新しくした話でした。


おしまい



2018年6月24日日曜日

ゆり、ユリ、カサブランカ、今年も咲いたよ 2018!



梅雨の季節に入りましたが、

身近なところで色んな花が咲いてきて

心はずむ楽しい季節でもあります。


今年も我が家では色々なユリが咲きました。




第一号のユリ。




5月下旬ころですね。。





白の花弁の先にピンクが入っていてオシャレです。





最初の花が咲きおわった後、6月の頭頃に

こちらのオレンジのユリが咲きました。




バックのミントの緑に映えています。


そしてオレンジが終わったな、、と思ってたら




続けて咲いたのがこちらの黄色のユリ

おっ、ひとつ咲いたな~、、と思っていたら。








いちどきにに3つ咲きました。

そろい踏みですね。


で、梅雨に入り、

いよいよ待望の女王カサブランカ

の登場です!








最初の一輪は、柵の中、、。

ちと苦しそう。。






見事に咲きました!














↑こちらは同じ品種で道路沿いにある方。

少し遅れて咲きました。



ミントも紫の綿毛のような花をつけ、




熊蜂の一種でしょうか、






せっせと蜜を集めにやってきていました。。






梅雨も半ば、6月20日が過ぎたころ、




カサブランカ第二弾が咲き始めました。





第一弾より遥かに背が高く、

いっせいに巨大な花を咲かせ、

濃厚なユリの香りをあたりに漂わせています。





すげー、、立派!






↑第一弾のカサブランカは終わりかけてますが、





その横で、第三弾の可憐なピンクのカサブランカが咲き始めています。。


以上、今年のカサブランカの開花状況でした。


つづく、、か?







2018年6月23日土曜日

医者が教える食事術



最近、久しぶりに食に関する本を読みました↓






こちらは、糖尿病を専門とするお医者さんが書いた本で、

血糖値を中心として書かれていますが、

最新の科学的なエビデンスに基づき、

また膨大な疫学的調査の統計に基づいた正しい食の在り方が書かれており、

自分の食を改めてとらえ直すよいキッカケを与えてもらえました。


読んでいてほぼ自分がいま取っている食事と同じだったので、

その正しさを確認するという感じでしたが、

それでも完全に同じという訳ではなく、

ちゃんと意識しなければならない

ポイントを確認させて頂きました。


本書は、とても読みやすい構成になっており、

興味のある章から読めるようになっています。


体によい食べ物10選

だとか、

100歳まで生きる人に共通する10のルール

だとか

老けない食事術


だとか、そそられるテーマが目白押しです。



本を一通り読んで印象に残った記述としては、

世界の長寿地域に共通することとして、

坂道がある所

というものでした。自然に足腰が無理なく鍛えられるからでしょうね。

あと健康によい食材として

チョコレート、お酢、オリーブオイル、

など自分がふだん食べている物が挙げられていて

その良さを確認できてよかったです。


最終的にこの本で何が言いたいかというと、

糖分の摂り過ぎ

が諸悪の根源となっているということ。

長い人類の歴史で、糖分をたんまりと取れるようになったのはホンのこの数十年であり、

体は過剰な糖に対して対抗するシステムを備えていないこと、

糖分は知らないうちに色々とってしまう傾向にあるので、

よく意識していること、

このようなことが本書に貫かれているテーマで、

とても納得できるものでした。


意外だったのが、健康に良いとされる果物についてです。

最近は果物も品種改良されて糖分が高くなっているので、

健康に良いからと思ってバクバク食べないように、との注意でした。

これはけっこう盲点かもしれませんね。


一つだけ違和感をもったのはお酒に関する記述でしょうか。

確かにお酒の効用はあろうかと思いますが、

如何せん、お酒を適量飲むということ

またお酒を飲みながら、気が緩んでつい色々なものを食べてしまいがちだ

という点があまり意識されていなかったことでしょうか。

適量飲むってそうとう難しいと思うし、

世にいる多くのアルコール中毒の方々を思うと、

お酒を勧めるというのはどんなものか、、と思いました。

まあ、著者がお酒が好きだからなんでしょうが、、。



以下に目次を載せておくので、

興味のある方はぜひご覧ください。

これを見るだけでも、相当参考になるでしょう。

(画像をダブルクリックすると拡大します)



































2018年6月21日木曜日

手塚治虫 火の鳥



いつも通っている図書館にマンガコーナーというのがあり、

何気なく覗いてみたら、文庫版の手塚治虫のマンガがいくつか置いてありました。

おー、なんか懐かしいにおいがする、、

とペラペラめくってみたところ、知らない話だったので

イスに座って一気に読んでしまいました。


小、中学生の頃、よく行っていた藤沢の図書館にも手塚治虫のマンガがあり、

テスト前とかにも関わらずよく読んでいましたが(笑)、

手塚治虫といえば、火の鳥というシリーズがありました。

「火の鳥」は鳳凰編、乱世編、など色々なバージョンがあり、

自分は果たしてあれをすべて読んだのだろうか、、

とふと思いました。


という訳で、アマゾンで火の鳥文庫版を全巻大人買いし、





いま読んでいる最中です。

まだ半分くらいですが、やはり未読の火の鳥があり、

おー、買ってよかった、、と思いました。


改めて、知っているストーリーも含めて読んでみると、

極めて深い、そして時間と空間、この世とあの世を超えた広大な視野の元に描かれていることに驚嘆しました。

なんなんだ、この人は、、、神か、、

そんな感慨を抱かされるストーリーです。

絵は、いまの作家の人たちに比べると稚拙なところがあり、昭和を感じさせる絵柄ですが、

その題材は、時代を超えて普遍的なテーマとなっており、今読んでも新しさを感じます。

手塚治虫氏はマンガの神と呼ばれていますが、本当の神の視座をもっておられるお方だ、、

と読んでいて感じます。

火の鳥は、その手塚治虫のライフワークと呼ばれており、一巻ずつ味わいながら、読んでいきたいと思っています。





2018年6月9日土曜日

皇居の中は、、 〔Inside Kokyo, the imperial palace in Tokyo... 〕



鳥取の旅から帰ってきた後、

横山大観の傑作

紅葉

を見るべく東京の美術館にいったことは書きましたが、

その行った美術館というのが東京国立美術館でした。

私はまだ2回ぐらいしかいったことがありません。


午前中に展示を見たのち、さーてお昼はどうしようかな、、

と思って東京の地図を見てみていたところ、

どうも皇居の中が公園になっていている様子。。

それなら、とお弁当を買って、その東京のど真ん中

皇居の中に繰り出してみました。


さすが皇居、入る前に警察による荷物のチェックがありましたが、

中はのんびりした時間が流れていました。






↑こんな景色を前に、木陰のベンチに腰かけてお弁当を食べました。







折角なので皇居内を散策。









木がうっそうと茂っているような場所もあり、







池もありました。














おぉ、なんかいいなぁ~、、。







池のふちに行ってみると、






向こうの橋の上で






外国人の女の子が色んなポーズを取りながら

写真をとっていました。

池の向こうからカメラで撮っているのでしょうね。









木立の中を歩いて行きます。







池のふちのツツジの方へ行ってみると、、







まだ女の子が色々なポーズを取っていました(笑)。




絵になりますね。














さっき女の子がいた橋を渡ってみます。







おぉー、いるいる、鯉がおるでぇ~、、。







でも、よく見ると、妙にひれが長い、、

なんじゃこれゃ、、。




 



説明を読むと、ヒレナガニシキゴイ

という交配した品種のようですね、、。

こんな鯉は初めて見ました。

金魚は色々な種類がいますが、

鯉もこんな種類がいるんですね、、。















池の縁を歩いてみました。。














アヤメが咲いている一画もあり、






つつじが満開に咲いている所もありました。






さすが江戸城跡、

立派な石垣が残っています。









これだけでも、かなり見ごたえあります。。




























私はマチュピチュに行ったことがありますが、

それに匹敵するぐらいのすばらしい石組です。

色々な形の石をよくここまでうまく組み合わせたものだ、、

と、見ていて感心してしまいます。。









敷地内には、ぶっとい巨木もありました。







これまた素晴らしい。。








まだ5月半ばでしたが、アジサイも綺麗に咲いていました。







バラ園なんかもあったりして。







展望台みたいになっているところがあったので

行ってみました。














まあ、そこそこ眺めが楽しめる。。







いやー、見ごたえ十分でした。

皇居の中がこんなになっているなんて今まで知りませんでした。

だいたいこれほど自由に入れるとは。。







こちらが出入口。














お堀の水が、静かに微笑みをたたえているように光っていました。。



おしまい