2025年6月29日日曜日

どっちつかずの状態を楽しむ余裕、、

 

以前からなんとなく考えてきたことが、最近になって思い浮かび、ブログに書いておこうと思いました。


それは、タイトルのように、


どっちつかずの状況を楽しむ余裕、


です。


いくつか例を挙げましょう。


私は、以前、トルコを旅行していた時に、日本で使う銀行のカードで、現地のATMからお金を引き出していました。


トルコのATMはあまり性能がよくなく、カードの出が悪いんですね、、。


何度かやってるうちに、今回使ったあとに、カードが詰まったら大変なことになる、、と思って、


出金したあと、急いでカードを取ろうとあわてて、出てきたカードの先に指があたってしまい、カードが引っ込んでしまったのです、、(笑)


今だから笑えますが、そのときはちょっとしたパニックでした。


カードの出口から再び入ってしまったカードはどうしても取り出せそうになく、私は、次の人が困らないように、メモ帳に

 

out of  order

card is stuck !


とだけ記して、その場を立ち去りました。次の場所に移動しなければならない時間になっていたので、、。


で、幸いクレジットカードではなく、日本の銀行カードだったこともあり、仮に取り出されても悪用される心配はほぼなく、


その日の夜に、トルコから国際電話で銀行に電話してカードを止める手続きをして事なきを得ました。。


その後の出金は、持っていった複数のクレジットカードで行い、なんの問題もなく、旅行を最後まで楽しむことが出来たのですが、


後々、なんであそこであわててしまったのだろう、、と考えてみました。


すると、どうも、どっちつかずの状況を早く脱したいという欲求があり、


そのために慌ててしまい、どっちつかずの良い方ではなく、想像していた悪い方に行き着いてしまう、、ということが分かったのです。


つまり、どっちつかずの状況になっても、そこからいち早く逃げ出そうとするのではなく、むしろその状況を楽しむ、ぐらいの心の余裕を持ってことに当たることが大切なのかな、、と思ったのです。


これは、自分の他の場面でも散見されてきたことで、たとえば、山に登って同じようにどっちつがずの状況になると


その状況からはやく脱したいと思い、不安が昂じて、慌てて、パニックのような感じになり、結果、悪い方の結果につながってしまう、ということがあるように感じていました。


なので、どっちつかずの不安定な状況も、それもまたよし、最悪の状況になってもまあいいか、ぐらいの気持ちをもってやるのがいいのかと思い、


そのような心持ちでやっていると、落ち着いているので悪い方向にもいかなくなるような感じがしています。


ということで、自分自身にいい聞かせる意味でも、今回このような


タイトル:どっちつかずの状態を楽しむ余裕、、


を書かせていただきました。


心当たりのある方は、参考にして頂けたらと思います。


<(_ _)>



おまけ、、


① 経済に関して、、

日経平均が再び4万円を回復しました。


私が少し前に買った株は、パナソニックと東ソーです。


最近、カンブリア宮殿で、ヒューリックという不動産会社が紹介されていましたが、すごい会社ですね。


社長も凄いのですが、給料や福利厚生もいいこともあって、学生の応募が100倍とかのようです。こういう若者に支持される会社というのは必ず伸びると思います。


私は以前、カンブリア宮殿で伊藤忠商事を見て、あー、いい会社なんだなと思い、株を買っておきましたが、その後、バフェット効果もあり、かなり上がりました。


ということで、次、不動産関係で買いたいと思っている株は、ヒューリックで、関連して、野村不動産と東急不動産も狙っています。


少し余談が長くなりましたが、最近、プラチナの価格が急騰しています。


私は金(ゴールド)の現物投資をしていることもあり、以前からプラチナのチャートも毎日見ていたのですが、この上がり方は、ちょっと異常です。


ネット記事などを読むと、数年先まで続く需給の関係もあるようで、少し潮目が変わってきた感じがあります。


金は上がりきっている感があり、またビットコインは、11万ドル、日本円でいうと1600万円の壁があって、そこでいったりきたりして停滞しています。ここで今まで沈黙していたプラチナにマネーが流入してきているようです。


私も以前からプラチナの動向には注目していたので、ある程度のポジションを組んでおこうと思っています。7月の1ヶ月がどうなっていくかですね、、。一応、情報として載せておきます。


② ギャラリー、、


買い物に行った帰りに、タマムシくんが落ちていました↓








以前は、人生で初めて、生きたタマムシを拾いましたが、
今回はお亡くなりになっていました。

ただ、まだ新しいので、近くに生息しているものと思われます。

やはり、私が住んでいるあたりは、緑も多いし、豊かな環境なんだなーと実感しています。。

土地の神様に感謝であります!



庭に植えているカサブランカが大盛況です↓






















カサブランカは、花が大きくて派手な上に、
特有の高貴な香りが辺りに漂っていて、とても幸せな気分になります。

私の夢は、カサブランカを大量に育てた中に、ミツバチを放って
カサブランカ蜂蜜を採集することです。

私の野望の一つであります(笑)


<(_ _)>




プラチナに関するニュース記事を載せておきます↓


プラチナ価格が急上昇、過去の輝きを取り戻すか 10年来の供給過剰を経て

投資家が代表的な貴金属である金(ゴールド)から資金を引き揚げる中、白金(プラチナ)が大きな利益をもたらし、貴金属の主役として復活しつつある。白金鉱山で副産物として採掘されるパラジウムも力強く上昇している。

白金もパラジウムも過去10年間にわたる供給過剰が解消され、供給不足の兆候が現れていることから、いずれも引き続き好調を維持する可能性が高い。

白金価格は前月比24%上昇し、1トロイオンス当たり1218ドル(約17万6000円)と4年ぶりの高値を付けた。パラジウムも13%上昇し、1077ドル(約15万6000円)となった。一方、金価格の上昇幅は1.5%にとどまり、3205ドル(約46万3000円)となった。金は過去3年間にわたって需要が急拡大し、2022年6月の1810ドル(約26万2000円)前後から83%上昇している。

白金価格の回復には長い時間がかかった。しかし、白金の価格が金価格を大幅に上回っていたのはそれほど昔のことではないことを覚えている投資家もいるだろう。2008年半ば、白金価格は2068ドル(約29万9000円)で、903ドル(約13万1000円)で売られていた金の2倍以上だった。

■フォルクスワーゲンの偽装問題で白金価格が下落

白金とパラジウムの需要は宝飾用と産業用双方にまたがる。近年では特に、環境に有害な亜酸化窒素の排出を最小限に抑える内燃機関の触媒コンバーター向けの需要が高まっている。

ところが2015年、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が排気システムの測定を偽装していたことが発覚すると、白金市場は混乱。わずか数カ月で白金価格は804ドル(約11万6000円)まで暴落した。ガソリン車の触媒コンバーターに使用されるパラジウムも下落したが、下げ幅は白金ほどではなかった。

白金とパラジウムの価格をさらに押し下げているのは、触媒コンバーターを必要としない電気自動車(EV)の普及だ。ただし、ハイブリッド車には触媒コンバーターが必要で、場合によってはコンバーターに白金やパラジウムのより厚いコーティングが必要となることもある。

だが、現在の白金価格回復の主な要因は、地上在庫の枯渇、つまり新たに採掘される供給が需要に追いつかないという単純な状況のためだ。白金やパラジウムの主要産地である南アフリカやロシアの鉱山では、価格が低迷していた時期に操業を縮小していたことが背景にある。

先月公表された世界白金投資評議会(WPIC)の報告書では、白金は今年、96万6000トロイオンス不足するとみられ、3年連続の供給不足になると予想されている。さらに重要なのは、地上在庫がわずか3カ月分の需要を満たすだけの216万トロイオンスにまで減少するため、白金価格を圧迫する可能性があることだ。

■白金鉱山企業の株価も急騰

白金市場の突然の変化は実に10年ぶりの出来事で、白金鉱山企業の株価の急騰も引き起こしている。その最大の恩恵を受けたのが、英バルテラ・プラチナム(旧アングロ・アメリカン・プラチナム)だ。今月初めに英ロンドン証券取引所に上場して以降、バルテラの株価は白金価格に追随して24%上昇している。

小型銘柄はさらに好調だ。南アフリカのインパラ・プラチナム傘下のジンバブエに特化した鉱山企業ジンプラッツは、この1カ月で60%上昇。南アフリカで新たな白金鉱山の開発を計画しているオーストラリア上場のサザン・パラジウムは120%上昇した。



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