2018年7月2日月曜日

ドSの宇宙さん本 第二弾が出た~!!



以前に紹介した、





に、第二弾の本が出ていることを知り、

さっそく購入してしまいました。


それがコチラ↓





登場人物が変わり、

マンガを加えての解説になりますが、

基本的な教えは同じです。


①「ありがとう」「愛してます」

を口癖にして、宇宙との通りをよくする。


②宇宙には過去形でオーダーする。

「何年後に、何々になりました。」

という感じ。


③0.5秒、直感によって行動する。


おおよそこんな感じです。

その他に、周りの物すべてを自分として大切に扱う

神社には毎月1日にお参りに行く、お願いはしない

など諸々ありますが、基本は先にあげた3つです。


私は、とてもシンプルでありながら、とても核心をついている教えだと思いました。

まず①について、「ありがとう」「愛しています」

を口癖にする、これはまさに真言ですよね。


前にテレビ番組で、天草の隠れキリシタンについての番組を見ました。

石に刻んだ十字の前で、先祖から伝わるという訳のわからない呪文を唱えていました。

どうやらそれは元はラテン語のお祈りのことばということでした。

本来は、神をたたえる意味のある言葉だったのが、

発音だけをまねて伝えられていくことで、

意味の伴わない呪文のようなものになってしまったようでした。

私はそれを見て、ああ、形骸化ってこのようにして起こるんだ、、

と思いました。


日本の仏教でも真言(マントラ)として伝わっているものがありますが、

それらはすべてインドで意味をもっていた言葉です。

本来真言というのは、意味の伴うポジティヴな言葉だと思います。

それが意味を失ってただ音声だけのものになってしまったら、

その効果は半減どころではないでしょう。


真言の効果を現代日本で使うとするなら、

それはやはり「ありがとう」とか「愛しています」とか

いう愛や感謝に満ちたポジティヴな日本語ということになると私は思います。


これは実は自己催眠であり、自律訓練法ですが、

要は、私たちはふだんから自分に対して何かしら言葉を投げかけ、

自分を規定してしまっているわけですが、

それを意識的に変えてみようということで、

なんら怪しいことでも目新しいことでもないのです。


本書には他に、ハワイのスピリチュアルの伝統で使われることばも紹介されていました。

それは

「ありがとう」「愛してます」に加え

「ごめんなさい」「許します」

というものでした。


この4つの言葉を口ぐせにすることで、

心が浄化されるのだと紹介されていました。


やってみると分かりますが、本当にその通りです。

これまでの人生の中で知らず知らずのうちに心の中に積み重ねてきたもの、

怒りや恨み、罪悪感などが

浄化される感覚があります。

意識されていないそれらの凝り固まったエネルギーを

これらの言葉は解き放ってくれるようです。

これこそ、真のマントラだと思います。

マントラは自分たちのふだん使うことばで、意味を感じてこそ効果を発すると私は思います。

上の4つの言葉を含めた自分にあう、

自分のマントラをというものをみつけ、

口癖にしてみるというのがいいのかと思います。


②の宇宙に過去形でオーダーすることに関して、

まずあちらの世界というのは、

思ったことが即時に達成されてしまう世界

のようです。

それがつまらないから、願望の達成に時間のかかる

こちらの世界に私たちは遊びにきているようです。

なので、宇宙の本質は、思った瞬間に達成されている

というところにあります。

ただこの世ではそれが現実となってくるところに、時間がかかるだけで、

向こうの世界では思った瞬間にその像が出現しているようです。

まずはその像を具体的に年数も含めて出現させ、アンカーを打っておくことが肝要なようです。

その次に、③の直感で動くようにするというのがあります。

②で思った像を現出させるために宇宙は動き出します。

その時に、

あ、あれをしよう、あれをしておきたい、

というような直感が閃いてくるようなのです。

その直感に沿って行動をしていくと、

まさにその像が出現する方向にスルスルっと動いていくようなのです。

私もちょっと実験してみたのですが、

実に面白いです。

その直感の獲得のぐあいとかが最近分かってきて、

あぁ、確かに宇宙は自分が想像したイメージに向かって

動いているんだ、、

ということを実感できます。

ということで、最近、私は直感の活用というものを凄く重んじており、

直感に従って行動することが多くなりました。


むかしだったら、自分の頭で考えて、

どうしよう、こうしよう、

と色々考えていましたが、今は考えるより先に、

浮かんだ直感でただちに行動するようになりました。

それはちょうど、個人で考えるというのが一つのコンピューターに閉じたものであるするなら、

直感によって動くというのが、ちょうどインターネットを活用した広大な情報網を利用しているような感覚です。

宇宙って繋がってるんだな、

一人で生きている訳ではないんだな、、

というのを実感できます。


うまく説明できませんが、

色々な“お陰様の存在生かされている

というのが実態のようで、

その一端をかいまみさせて頂く瞬間というものがあり、

とても有り難いというか、もったいない気持ちになります。


また“お蔭様”を含めた多様に見える存在というものも

実は自分であり、

大いなる一なる存在の多様な現われであり、

結局は一つしか存在していないのだと感じます。


マンダラに、中心に根本仏を置いて多様な仏が描かれていますが、

私はあれはちょうど枝のたくさんはった樹を

輪切りにしたようなものだとおもいます。

その輪切りにした樹の断面を印鑑のようにペタッと

紙に押せば、幹を中心に同心円状に枝が配されるでしょう。

幹も枝も2次元で捉えられと多に見えますが、

3次元で見ると一です。

つまり多即一で一即多であります。


すべては自分であるともいえるし、

すべては大いなる存在の現れであるともいえます。

そう考えると、宗教が違うとか、

神の呼び方が違うだとか

憎しみ合い殺し合うことが

いかに愚かしいことであるかが分かります。


宇宙って思っている以上に結構シンプルにできてるぞ

と思うし、また宇宙の法則というのは本当に一分一厘もれることなく完璧に働いている

という気がします。

なので善因善果、悪因悪果で

良いことをすれば必ず善徳がつまれ、結果として善果として花開きますし、

逆もしかりで、あの世まで完全に持ち越すようです。


まずは自虐口癖などのネガティヴな口癖をなくし

ポジティヴな言葉を口癖にするとで、

宇宙との繋がりを良くする、

自らの波動をあげるというのが第一歩のようで、

それを習慣にしつつ、

宇宙にオーダーする、

直感に従ってみるという順のようです。

(ネガティヴな口癖というのも実は宇宙へのオーダーなんですがね、、)


何か感じるものがあるひとはぜひ本を読んで

やってみて下さい。

新しい視野が確実に開けてきますよ!









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