2010年8月1日日曜日

アリエッティとインセプションを観てきました



本日は映画の日

近くのシネコン(といってもJRで二駅先)に行って、


借り暮らしのアリエッティ


インセプション


を観てきました。 (もちろん映画館まではチャリで行きました。所要25分!)

予想してた通り、8:30オープンの映画館受付には、日曜日かつ夏休みということもあって家族連れが鬼のような行列を作っていました(おそらく100人くらい)。

これはヤバいかも、、、

と思いつつも列の最後尾に並んでひたすら順番を待ちました。

それでも待つこと20分ぐらいで、自分の番になり、観たい時間の観たい映画の席をゲットできました。

いつも席は後ろの真ん中あたりにしているのですが、

今日はさすがにそこら辺はすでに埋まっていて、前の方にするか、後ろの端っこの方にするかの選択肢しかありませんでした。

なんとなく、後ろの端よりかは、前の中央寄りかななどと思って席を確保しましたが、この判断は間違っていました。


前だと確かに大画面で迫力がありますが、始終目は上向きになるので、やはり疲れます。

次回このような選択を迫られた時は、とにかくできるだけ後ろの席に座ろうと思いました。


さて内容ですが、、、

まずアリエッティの方から。

結論から言うと、あまり面白くありませんでした

ただ物語をアニメにしました

と言うだけで、心に訴えかけてくるもの、何か考えるきっかけになるものなど、伝わってくるものがほとんどありませんでした


映画が終了した時にはホール全体に、

えっ、これで終わり、、、

という少し寒々しい空気が広がった感じでした。

ジブリ映画ということで期待していただけあって、肩すかしを食ったという感じでしょうか。


ヤフーの映画レヴューの点数が低かったのが少し引っかかっていましたが、

ヤフー映画 3.36/5点
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335800/

やはりそれなりの映画でした。

やはり宮崎駿さんが監督じゃないとだめかな、、、と思いました。


私は映画を観るときはいつも、ストーリー、キャラ(俳優)、映像に分けて評価しますが、今回のアリエッティは、

ストーリー:2.5点 (伝わってくるものがほとんどなかった)

キャラ:3点(あまり特徴が無く、どこかで見たような感じをうけた)

映像:3.5点 (自然の描写はキレイでしたが、これまでのジブリ作品に比べると粗さが目立った)

という感じでした。

ジブリ作品が好きなら映画館で見てもいいですが、特に映画館で観なくてはならない作品ということでは無かったです。


もう一つのインセプションは、思っていた以上に面白かったです。

私は本日、この二つの映画を観て、最近読んだ本の一節を思い出しました。

その本の紹介、インセプションの感想は、、、


次回へ続く、、、

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