2012年11月26日月曜日

スカイツリーに行ってきました!

 
 
 
 
 11月某日、スカイツリーに行って参りました!
 
 
最寄駅は地下鉄浅草線の押上駅です。
 
 
地下鉄から下りて、
 
どっちだろう??
 
とキョロキョロしたのですが、タワーが見えない!?
 
あれ、間違えたのかなと、ちょっと道の端に寄ってみると、
 
デデーン!
 
 
 
 
あまりに近すぎて、建物の影に隠れて見えませんでした。(笑)
 
 
タワーのある方向に歩いていくと、、、
  
 
 
 
ソラマチタウンがあり↑
 
そして左を見ると、、、
 



 



 
 
どひぇ~、たけぇ~
 
あまりの巨大さ、非現実的な構図に、なぜか爆笑してしまいました。
 
驚きが度を超すと人は笑う
 
といいますが、これは本当なんですね。
 
 
他の人を見ても、皆一様にその巨大さに圧倒されて笑ってました。。。
 
 
ひと通りその巨大さを堪能したあと、さっそく入口へ、、、
 
 

 
 
 
中は人が長蛇の列をなしており、待ち時間は60とのこと、、、
 


 
 
このアルファベットを纏った青いコートが
 
スカイツリー職員の制服のようです。
 
スタイリッシュでカッコいいです!
 
 
中はこんな感じでした↓
 
 
 
 
ひと、またひと、、、
 
 
 
 
老若男女、そして外国人の姿もかなり見受けられました。
 

 
 
待っている間に内装などをじっくり見る時間があったのですが、
 
天上のピンクの模様がセンスいいなーと感じました。
 




 
 
途中にあった料金表↓
 

 
 
実はスカイツリーは、
 
350m地点までと、450m地点までとで料金が異なるのです。
 
350m地点までは2000円
 
450m地点まで行くと、+1000円
 
(450m地点へ行く人は、
350m展望デッキで新たにチケット購入します。)
 
 
延々とこうして60分も待つのが嫌なら、、、
 
 
 
 
スカイツリーのHPで
 
+500円日時指定券を購入する事が出来ます。
 
1時間待つことを考えたら、
 
500円プラスして購入するのは全然ありかと思いました。
 
 
私は10時半頃ついて、すぐに建物の中の列に加わったのですが、
 
11時台には既に列は建物の外まで伸びていました↓
 
 
 
 
まぁ、結構時間があるので、
 
飽きないようにか、面白いディスプレイなんかも用意されていました。
 

 
 
絵のような、アニメのようなものが
 
パネルに表示され動いてました↓
 
 
 
 
千手観音をア~ップ↓
 
 
 
 
そんなこんなで、ようやくチケットカウンターが、、、
 
 
 
 
ここで350m地点までのチケットを購入し、いざエレベーターへ!
 
 
 
 
 
エレベーターは全部で4機あり、
 
それぞれに四季の模様が施されているとの事。
 
 
こちらは春(桜の花びら?)↓
 
 
 
 
これは夏(花火かな?)

 
 
ワタクシめが乗ったのは、秋、鳳凰です↓
 
 
 
 
金ぴかでかっちょいい~!
 
 
エレベーターは毎分600m(時速36km)で一気に350m地点へ!
 
 


 
 
まったくといっていいほどストレスを感じず、
 
あっという間に350m地点へ到着です。
 
その速さに、エレベーター内で「はや~い」などと
 
ちょっとした歓声が上がりました。
 
 
そして到着すると、、、
 
下界の景色はこんな感じ↓
  
 
 

 
すべてがちっこい、、、
 
ちょっともやがかかったような状態でしたが、
 
東京タワーや
 
 
 
 
 
新宿の都庁などのビル群、東京ドームも見えました。
 
 
 
 
 
通称う●こビルも見えます(笑)↓
  
 
 

 

 


 
隅田川↓
 

 
 
こうしてみると、人間の活動のパワーってスゴイな~、と
 
ただ、ただ圧倒されてしまいます。
 
 
規模は違いますが、京都の大文字山に登ると、
 
京都市内を一望できて、やはりこんな感じなんですよね。。。
 
(かなりオススメです。
標高は466mだからちょうど展望回廊と同じくらいなんですね。)
 
 
でもやっぱ関東平野は広いは!
 
 
さて、350mの展望デッキを一周して、、、
 
 
 
 
どうせここまできたなら上を目指さねば、、と


 
 
チケットを購入!
 
ここでの待ち時間は20分でした。(ちょっと嬉しい!)
 
 
 
ここで乗るエレベーターは上が透けていて、
 
ちょっとSFちっくでカッチョイイです!

 

 

 
 
ひ゜ゅいぃーーん


 
 
 
で、ここが450m展望回廊
 
 

 
 
回廊
 
というだけあって、歩きながら円周を登るようになってます↓




 
 
途中、写真撮影用の映像コーナーなんかあったりして、、
 
 
 
 
 
で、コチラが最高到達点
 
(通称ソラカラポイント




 
 
この展望回廊は350m地点より100m高いのですが、
 
景色はあまり変わりませんでした。
 
 
 
(やっぱちょっと高いか、、、)
 
 
で、ひと通り見た後は、


また上がスケスケのエレベーターに乗り、、、
 


 
 
 
 345m地点へ。
 
さらにそこから、340m地点へとエスカレーターで移動します。
 
 
340m地点には、ガラス床があり(東京タワーと同じですね!)
 
下がスケスケ!
 
大丈夫だとわかってますが、そこに乗るのはかなりコワイです。
 

 
 
この階には、レストランやショップなどがありましたが、かなり列を作ってました。
 
 
さて、あとは5Fの出口フロアまで、またエレベーターです。
 
 
 
 
 
 
この模様は、桜だったかな?
 
隠し絵として、花びらがになっているものがあるとか、、、



 
 
5Fに到着↓
 
 
 
 
はー、やっと外にでました。

 
 
およそ見学時間は、
 
待ち時間を含めず1時間半という所でしょうか。
 

 
 
下に出て、改めてスカイツリーをパチリ!
 
 
 
 
もう一枚パチリ!
 

 
 
いやはや、人間は凄いものを作っちゃうものです。
 
 
さて時刻は13時半をまわっていたので、
 
近くのインド料理屋に行きました↓
 

 
 
インド・ネパール・チベット料理 プルニマ
 
 
ハイ、こんな感じです↓
 

 
 
味は、5点満点でいうと、ギリギリ3点かな。。
 
甘めの日本人の口に合わせたテイストでした。
 
インド・ネパール・チベット料理ということで、
 
内装もちょっとチベット風。
 
 
店員さんがチベット人なら久しぶりにチベット語でなんかしゃべっちゃおうかな、、
 
と思っていたのですが、給仕の方はネパールの方でした、、、
 
残念。。。
 
 
そういえば、インド料理と言えば、最近スゴイ店を発見しました。
 
先日、自転車で関内に行ってきたのですが(片道35km!)、
 
その時に食べたインド料理が半端なく“インド!”してました!(笑)
 
本格南インド料理 ドーサハウス(西横浜駅すぐそば)
 
 
本格を謳うだけあって、まったく日本人に迎合せず、ひたすらインドを貫いてました。
 
かなり辛め、
スパイスの効いたカレーはインドそのものです。
 
 
 
 
5点満点中、4.5点!!
 
(この量、もち一人で食べた訳じゃないっすよ!!)
 
 
あ、やべ、また話しそれちゃった。。。
 
いや~、たまに巨大な物、高い物みると興奮しますね~。
 
 
 
 
 
私は塔を見た瞬間、
 
バベルの塔
 
という言葉が脳裏に浮かびました。
 
人間はいつの時代でも高いものを建てようとするものなのかもしれませんね。
 
 
重力は下向きに働いている訳ですが、生命力は上向きに働いているように思います。
 
ちょうど、植物が重力に抗して上に伸びていくように。
 
 
人間も例外でなく、上へ上へ志向するのは、
 
生命としてもっている本能のようなものなのだろうと思います。
 
 
そして、人間が地球の重力を振り切って、宇宙に出る、というのも必然であり、
 
タンポポが綿毛を宙に飛ばして、新転地に子孫を増やすように、
 
人間も他の惑星に移住していくんだろうな、と思います。
 
 
人類が地球を外から見るというのは、
 
ちょうど赤子が羊水から出てくるのと同じなのかもしれません。
 
 
同時期に地球上では爆発的にインターネットが普及しましたが、
 
これは人類という一つの生命体の脳において、
 
乳幼児期のようにニューロンが爆発的に増加している時期
 
に匹敵するのかもしれません。
 
 
つまり今のこの時代は、人類の成長にとって、
 
ある一つの大きな節目を迎えつつあるのだろうと思うのです。
 
 
それは、人類がようやく目を開け、
 
一つの生命体としての自我を確立しつつ時期なのかもしません。
 
 
 
 
地球に住む人たちの多くが、地球を外から見る感覚を共有したとき、
 
地球に住む人たちは一つの大きな家族
 
であるという認識をもつのだろうと思います。
 
 
それは一種の宗教体験であり、
 
昔の先覚者たちは地上にいながらその感覚に達したんだろうと思います。
 
現代では、宇宙飛行士たちがその感覚を共有しだしており、
 
それを私たちに伝えようとしているように思います。
 
 
地球が生命に満ち満ちた奇跡のオアシス
 
であるという感覚を多くの人たちが共有する時、
 
人類がかつて小さな無人島を巡って、
 
自分の領土だ、いや、こちらの領土だ、
 
と言って争っていた時代を笑い話として語る時が来るのでしょう。
 
 
その時まで人類が生きていたらの話しですが、、、。
 
 
スカイツリーに登って興奮し、色々夢想した一日でありました。
 
 
おしまい
 
 



参考:

東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/





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