本日は、旅の恥はかき捨て、というタイトルのみで書こうと思っていましたが、
ある本を読み始めたことで少しタイトルを変えました。そのことは少し後に書きます。
私はよく旅に出る方だと思うのですが、時にこの
旅の恥はかき捨て
ということを思います。
私は、これには二通りの意味があると思います。
一つは、旅に出て、一過性の非日常の世界にいるのだから、いつもやらないような恥ずかしいこと、たとえばごみのポイ捨てだとか、そういったことをしてしまう、
或いはそういった類のことをするのを戒める時に使うような気がします。
もう一つは、旅に出て、せっかくいつもと違う体験をしにきているのだから、
恥をかくことなんか気にせず、思い切って色々体験しよう、というポジティブな意味もあるように思います。
たとえば、ふだん私は、知らない人に声をかけたりはあまりしませんが、
旅に出た先では思い切って話しかけて情報交換をするようにしています。
そうすると、思いがけないことを色々と知ることができて楽しいものです。
特に外国の人なんかと話すのは好きでよく話しかけますね、、。
この「旅の恥はかき捨て」ををもう少し広げて考えると、
私たちも人生という旅に出てきているのだから、失敗や恥をかくことを恐れず、やってみたいと思うことは色々体験してみようよ、という意味にも取れます。
少し前のブログで、生まれ変わりはあるようだ、、というようなことを書きました。
その流れで、テレビに出演されていた大門さんの書いた本が図書館にあったので、借りてみました↓
昔はこの手の本をたくさん読んでいたので、最近の研究がどんな感じになっているのかとても興味深いです。
まだこちらの本は借りて読み始めたばかりなのですが、最初のはしがきに、
死後の世界を垣間見た人たちは「今をもっと充実させて生きることが大切」と述べている、、
ということが書かれていました。
斎藤一人さん流に言うと、人は死んだときに、
人生を楽しんだか、人に喜ばれることをしたか、の二点を聞かれるとのことなのですが、
臨死体験者が共通して言う所の、今をもっと充実させるというのは、
自分を楽しませること、人の役に立って喜ばれること、この二点になるのではないかと思います。
ということで、どうせこの今の人生は一回きりなのだから、旅の恥はかき捨ての気持ちで、思い切って色々な体験をしていきたいと、彦兵衛は常々思っているのであります。
ということで、近々、彦兵衛また旅に出まーす!(笑
タイトル:人生を充実させる ~旅の恥はかき捨て!?
でありました。
おしまい
<(_ _)>
参考:
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