2024年9月29日日曜日

抹茶をたてる ♪

 

最近の私の流行は、お昼に抹茶をたてることです♪


私はカフェインに敏感なので、昼以降にカフェインの入ったものを摂ると睡眠に響いてしまいます。なので、カフェインを摂るのは昼までとしています。


平日の朝は紅茶、休日の朝はコーヒーを豆から挽いて飲んでいるので、緑茶を飲むのは、お昼ということにしています。


以前は、煎茶でお茶をだしていましたが、緑茶は葉っぱも一緒に摂るといいので、それなら抹茶で飲むのが一番効率がいいじゃん、、


と、最近は抹茶を水で溶かして飲んでいました。


ある時、茶道でよくやっているように、茶筅(ちゃせん)でかき混ぜて飲んだらどんな感じになるのか、、と思い、


確かめたくなり、茶筅を入手し、カシャカシャとかき混ぜて飲んでたみたところ、同じ抹茶なのに味わいがまったく変わりました。


クリーミーで、まろやかになりました。ちょうどビールに適量泡をたてると美味しくなるに似ているかと思います。


お~、だから昔から茶道なんかでわざわざ抹茶をたててのんでいたのか~、、といたく感動しました。


以来、職場で30分の昼寝ののちは、シャカシャカと抹茶をたてて飲んで午後の仕事に臨んでいます(笑)


茶筅自体は1000円位とそんなに高くないので興味のある方はぜひ試してみてください。


また抹茶も当然ながら土地や茶園によって味が全然違って楽しいです。


少し話が変わって、緑茶が体にいいことはわかっていますが、その要因の一つとしてポリフェノールが関係しているようです。


調べると、ポリフェノールは強い抗酸化作用があり、動脈硬化などいった生活習慣病を予防してくれるそうです。


有名なところでは、赤ワインのポリフェノールですよね。


フレンチパラドックスと言われて、フランス人は肉の摂取量が多いにもかかわらず、他の西洋諸国に比べて動脈硬化や心臓病による死亡率が低いそうで、


これはワインを習慣的に飲むことによるポリフェノールの摂取が原因であると推測されています。


しかし最近の研究で、お酒の摂取に関しては、適量というものはなく、


飲めば飲むほど健康を害するということがわかっているそうです。


私もあまりお酒自体は好きではなく、飲んだ後、睡眠が浅くなったり、翌日体が重くなったりするのを考えるとトータルではマイナスだなと感じています。


アルコールが残ったまま寝ると、おそらく研究で言われているように脳が委縮するんだろうなと感じます。


また筋トレをしたあとにアルコールを摂取すると、その効果が減じてしまうそうです。


ではアルコールを摂取しないで赤ワインを摂取するようにポリフェノールを摂れないものか、、


ん?ビールなどにノンアルコールがあるのだから、赤ワインにもノンアルコールがあるんじゃないか、、と調べてみると、ちゃんとあるんですね!


そうか、そうか、どんな味がするんだろう、と試しに日本のメーカーが出しているノンアルの赤ワインというものを2種買ってみました。


味はというと、、ほぼブドウジュースで(笑)お酒の好きな人に、これが赤ワインの代わりですといっても納得しないだろうと思いますが、


な、なんと、このノンアルコール赤ワイン、普通の赤ワインと同じ量のポリフェノールが摂れるんだそうです!


素晴らしい!


またジュース程甘くもないので、私は筋トレをした日の夜にオチョコ位のグラスに2-3杯飲んでみています。調子がいいように感じています。


ポリフェノールについて色々と調べてみると、私が意識して摂っているものにポリフェノールの含有量の高いものが多いのに驚きました。


紅茶・緑茶・・・カテキン

コーヒー・・・コーヒーポリフェノール

ブルーベリー・赤ワイン・・・アントシアニン

プルーン・・・ネオクロロゲン酸

ココア・チョコレート・・・カカオポリフェノール

玄米・・・フェルラ酸

大豆・・・イソフラボン

カレー粉(ターメリック)・・・クルクミン

オリーブオイル・・・オレオカンタール


などなど、、。


最近読んだネット記事によると、最後に挙げたオリーブオイルに含まれるオレオカンタールは最強のポリフェノールと呼ばれているそうです。


そうか、オリーブオイルにもポリフェノールは入っていたのか、、と初めて知りました。地中海料理が健康に良いと言われる所以ですね、、。


こう見てくると、本当に食事=薬医食同源とはまさにこのことだと感じます。


体と心に良いものを適量摂り、楽しく健康を心掛けていきたいものです。


タイトル:抹茶をたてる♪


でありました。


おしまい


<(_ _)>




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