2024年9月1日日曜日

時間はたっぷりある、、

 

最近話題のエヌヴィディアのCEOさんの有名な話です。


彼が家族で京都のお寺を訪れたところ、苔の手入れの為、枯れた苔をピンセットを使って丹念に取っている庭師の方がいらっしゃいました。


彼は広大な庭を25年間にわたって、一人で手入れをしてきたというのです。


その庭師はCEOに「私には時間はたくさんありますから」と語ったというのです。


そして、 その言葉が彼の人生観を変えたそうです。


それ以来、自分には時間がたっぷりあると考えるようになり、人と会う時も自分には時間がたっぷりありますから、という言っているとのこと、、。


時間がたっぷりある時間は無限にあるというのはスピリチュアル的には正しいことです。


私たちは魂のレベルでは決して死ぬことがなく、永遠の時間があります。


 ただしこの人生は有限ですから、与えられている時間には限りがあります。


しかし、その与えられた時間をたっぷりあると考えるのか、いつも時間が足りないと考えるかで、大きな違いとなってきます。


私は大きく、人の豊かさ、幸福感と言うのは、物質的豊かさ(お金)、心と体の健康時間、にあると思います。


そして、人が幸福かどうかの一つとして、時間に対するゆとりの感覚があるかという点は大きいと思います。


いつも時間に追われていて、あせっていて余裕がない状態というのは、あまり心豊か、幸福であるとは言えないように思います。


人にはやらなければならないことが山のようにあるものです。


しかしそこで、この庭師やCEOさんのように、


私にはたっぷり時間があります時間は無限にある


というような言葉を敢えて自分に言い聞かせていると、不思議と心に余裕が生まれてくるようです。


自分には時間がたくさんある、という言葉を発していると、いまやっていることを丁寧に、心を込めてやるようになり、


結果、集中してものごとに取り組むので、いい仕事ができ、また効率も上がり、心も満たされるという構図になっているような気がします。


またやりたいこと、やらなければならないことに時間をとって取り組むようになるので、


やる必要のないことをだらだらしないようになるような気がします。


私にはたっぷり時間がある、と思うからだらだらとやるのはなく、むしろその逆で、時間を大切に使うようになるようです。


これはお金についても言えて、マーフィー博士は、


私は使いきれない程のお金をもっています、


ということを自分自身に常に言い聞かせなさい、と言っています。


こう自分に言い聞かせることで、結果、お金持ちになるのだと。


私には無限のお金があるから幾らでも好きなものを買うというのではなく、無限のお金があるという感覚をもって、普段通りの日常生活を送りなさいと。


そうすることで、心の余裕が生まれるし、そう心にイメージを植え付けることで、いずれお金持ちになるということを、実際にあった事例をあげて、何度も説明しています。


これは健康に関しても同じで、マーフィー博士は、


私の健康は神である、輝くばかりの健康をもっています、


ということを常に自分に言い聞かせなさいといっています。


これは実際に自分が病気であろうがなんであろうが関係なく、そう唱えなさいということです。


そうすることで、本当に健康になっていくから、と。


私は、ああこれは本当だな、と直感的に感じ、以来、


時間に関しても、お金に関しても、健康に関しても、あってほしいと思う状態がすでにあるものとして、上に挙げたような言葉を常に自分に言い聞かせることを習慣としています。


そして、それには確かに実際の効果があるようだし、心にゆとりが生まれ、いつも幸せでいられる秘訣であるように思います。


もし、この文章を読んで、なにか感じるものがあるとするなら、


私にはたっぷりの時間があります。 時間は無限にあります。

私には使いきれないほどのお金があります。

私は輝くばかりの健康をもっています。


といった趣旨の自分にあった言葉を、毎日の生活の中で自分に対してかけるようにしてみてください。


もし、その文章が自分の実際の状態に対してうそを言っているように感じるなら、文章にしないで単語のままでもいいといいます。


マーフィー博士は、たとえば、


私は人生の成功者です、人生の勝利者です


ということに抵抗があるなら、


人生の成功者、人生の勝利者


などと主語や述語をなくして、核となるイメージを喚起する単語だけでも良いといっています。


面白そうだと感じた方は、ぜひ試してみてください。

何かが確実に変わってくるはずです!



時間はたっぷりある、、


でありました。


おしまい



<(_ _)>





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