斎藤一人さんのお弟子さんになった方には、いくつかの読むべき本が課されるそうです。
デール・カーネギーさんの名著、
はそれぞれ7回!(笑)、
それを読み終えると、それじゃ、次の本は3回でいいからね~、、と優しく言われるそうですが、
こちらが全8巻!(笑)
またその後は、
これが全6巻ありまして、こちらも3回読むように、とのことだそうです(笑)。
私は、カーネギーさんの本は読んだことがあり、とても為になったのでそれは納得できるし、
坂の上の雲もなんとなく知っているのですが、
菜の花の沖って??
という感じでした。
ということで、いったいどんな内容なんだろう、、と最近読み始めた所なのですが、これがものすごく面白い、為になる、一人さんがなぜ勧めたがよくわかります。
まだ2巻までしか読んでいないのですが、江戸の当時の日本人の習俗、習慣、世界観、考え方がよくわかるし、
何より、商人としての心構えとか心意気をこの本を読んで身に沁みつけておくこと、ということなのだろうと思いました。
いや~、どの時代にも素晴らしいひと、天才的なひとというのはいるものですね、、ただただ感服してしまいます、、。
読み進めていくにつけ、作家というひとは凄いなぁ、、と舌を巻いてしまいます。
相当、資料などを調べて描いているのだろうとは思いますが、その時、その場にいたかのように生き生きと場面を描いているので、その風景がありありと心に思い浮かび、血沸き肉躍る感じです(笑)。
どの時代にも凄い人はいたんだなぁ~、、と感心ひとしきりです。。
私は、大学入試で社会は地理と世界史を取っていたので、日本史に関しては、悲しいことに本当に中学レベルで、
今になって、色々興味をもって本を読んだり、テレビの歴史ものを見たりなどして学んでいます。
何年に何があった、、というのではなく、
その当時の人が、どういう気持ちで何をどのようにしたのか、、という物語がものすごく勉強になります。
これは日本史に限りませんが、、。
最近、NHKの時代劇の再放送で塚原卜伝をやっているのですが、
これが面白すぎて、やっているのに気づいたのがすでに全7回中、5回だったので、NHKオンデマンドで見ています。
生涯無敗の剣聖ということもあり、どんな人生だったのかとても興味の惹かれるところですが、
それだけでなく、ドラマの中で、まず訪ねたことのある鹿島神宮が出てくるし、
剣の修行の旅先で、小田原城にて北条早雲の前で試合をしているし、足利将軍の前でも御前試合をし、
後に武田の軍師となる山本勘助なんかも出てくるわで、ああ、こういう繋がりになっているのか、とても勉強になります。
また最近見た、NHK知恵泉で、天海僧正についてやっていたのですが、
彼が家康と出会ったのが70歳、その後、108歳で亡くなるまで現役で三代家光にまで使えたとのことです。
その中で見いだされたのが沢庵和尚というのも、そんなつながりがあるんだ、、ですね。
また天海は、時の将軍に、長生きの秘訣は粗食だと語ったのだそうで、これまた為になりますね、、。
塚原卜伝も天海についても歴史小説があるのでいずれは読んでみたいと思っています。
司馬遼太郎に関しては、『空海の風景』なんて本もあるし、ぜひ読んでみたいところです。
いや~、歴史って面白いですね、、。
フィクションではなく、実際に生きていた人ですからね、為になりますよね!
これからも興味をもって色々な媒体を通して歴史の勉強をしていきたいと思っています。
<(_ _)>
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