2014年12月2日火曜日

最近観た映画!



レンタルも含め、ガガガッと映画をたくさん見たので感想を書いておきます。


①    テルマエ・ロマエⅡ




これは本当は劇場で観たかったのですが、いつの間にか終わってしまっていたので、

レンタルが始まってすぐに借りました。

前作に劣らず、面白くてげらげら笑え、とてもよかったです。


これをどうしても観たかった理由の一つは、

10月の初めに至仏山(尾瀬)・谷川岳 登山に行ったのですが(いつかアップします!)、

その中日にこのテルマエⅡで使われた温泉旅館に泊まったからなのです。


法師温泉 長寿館 




































おー、ここ、ここ、

と使われている場面を見ては、一人悦に入ってました。。


実はこちらの旅館、ご子息さんが私の友人で、失礼ながらお友達価格で宿泊させて頂きました。

有り難いことです。

m(__)m


友人の温泉旅館だからいう訳ではないのですが、

今までで泊まった旅館の中で間違いなく

最高の温泉旅館

でありました。


温泉は源泉かけ流し、建物は江戸時代を彷彿とさせるような風情があり、料理も抜群で、

なにより、従業員の方々のおもてなしの心遣いが素晴らしいのです。


私は友人のお母様(女将さん)にご挨拶させて頂きましたが、

気さくで優しげな徳の高そうなお母様で、

そのお人柄が宿全体にいきわたっているんだなぁ~

と感じました。

宿に泊まって、アンケート用紙がちゃんと用意してあったので、

常によりよきサービスを目指して向上させていってるのでしょう。

いや~、この旅館はホント素晴らしかったです。

またぜひ泊まりに行きたいです。(お友達価格で、、)


で、テルマエⅡよかったですよ!という話でした。


②    寄生獣




私の大好きな漫画が実写版になるということで、必ず観ようと思っていました。

意外や意外(といっては失礼か、、)、

配役がかなりピッタリ合っていて、皆様、演技も素晴らしかったです。

肝心の戦闘シーンですが、よくあの戦いを実写で再現できたなぁーとひたすら感心してしまいました。

さすがVFXの山崎貴監督ですね。

最近でいえば、永遠のゼロの監督です!





ストーリーはだいたい漫画にそっているのですが、

少し原作と違っている場面もあったりして、知っているのに感動してしまいました。


今回の映画はまだ途中で、広川が選挙で当選したあたりで終わっており、

4月に完結編がでるそうです。

最後に流された次回の予告を見たところ、

あの最強の後藤は浅野忠信さんでした。

いや~、これは見ものですよ!


③    フューリー




ブラピが出てる戦車の映画です。

10年に一度の戦争映画とかいうふれこみの割には、

ええ゛っ、、って感じの映画でした。。。


戦車同士の戦闘シーンなどは確かにすごかったのですが、ストーリーが今一つかな、、。

昔プラモで作ったドイツのタイガーⅠ戦車が動いて、またこいつがメッチャ強くて感動しました。

(現存する唯一稼働するタイガー戦車をわざわざロンドンから運んで使ったそうです、、)

シャーマン戦車の砲弾をカンカン気持ちのいいほど弾いていました!(笑)

シュトロハイムが、ドイツの科学技術は世界一ぃぃぃーー、

と叫ぶのも頷けるところです。(知っている人しか笑えませんね、、)

最近観た戦争映画の中では、日本の永遠のゼロの方が、百倍よかったです!!

永遠のゼロは、原作を読むともっと深いようですね。





このような悲惨な歴史があってはじめて、

今の日本があるということをちゃんと知る必要があるな、、と思っており、

いつか読んでみたいと思ってます。

あと靖国神社も一度ちゃんと参拝しておきたいな、、と思ってます。


④    インターステラー





SF映画って、私の大好きなジャンルなのですが、当たり外れが大きく、

最低のSF映画を観ると、かなりへこんでしまうのですが(笑)、

これはすごかったです。やばいです。

恥ずかしながら泣いちゃいました。お勧めです。

一人でいくと寂しくなっちゃう?ので、誰かと見に行くことをお勧めします。


ストーリー、配役、映像と3拍子揃ってすべて素晴らしかったのですが、

全体の構成が、きわめて臨死体験で語られるような世界に近かったのでびっくりしました。

特に、最近私は木内鶴彦さんの臨死体験の本をずっと読んできているのですが、

彼の語る世界観とかなり近いものがありました。

いずれ最近読んだ臨死体験本をまとめて紹介しようと思っているのですが、

木内さんのものはスバ抜けて凄いです。

対談本もあるのでぜひ読んでみてください。

(今まではかなり抑え気味に書いていたことがわかります!)























映画ですが、配役として、マット・デイモンが変な役で?でてきているので要チェックです(笑)。




さいごに今回映画を見て思ったことを書いておきましょう。。。

(たぶん前にも同じようなことを書いた気はしますが、、)


ひとつには、私たちも役を演じているということです。

臨死体験者などの話によると、

私たちは生まれてくる前に、

今回の人生ではこんな体験をしよう

と、ある程度決めてくるらしいのですが、

ハリウッドの映画に役者として出演することが、それがどんな役であれ素晴らしいことであるのと同じように、

私たちもこうして生を受けて、人生を生かして頂いていることは、

私たちが思っている以上に尊く、非常に稀なる、まさに有り難いことなのだそうです。

したがって、私たちは、

いま与えられている“役”

を他人と比較して恨めしく思ったり、否定したりすることなく、

感謝してしっかり演じることが大事なのだと思います。

今しか、こんな役を体験できる機会はないのだから、、と。

しっかりと、今しか体験でないこの役を、感謝しつつ、味わうことが大切なんだと思います。


もうひとつ感じたのは、

私たちは映画の役者とは違って、

ストーリーをある程度自ら作っていくことができる

ということです。

これは私たちが神の子といわれる所以、

つまり、神様と同じように(!?)、

意志の光をもって、未来を創造していくことができるのです。

したがって、目標を心に描き、自分の良心に従って、

自分がやりたいとおもうこと、楽しいと思うこと、

自分がよりよいと思うことを人生の中で表現していくことが、私たちにはできるのであり、

それが私たちに与えられた使命なのではないか、とそんな気がします。


芸術家が作品をつくるのが使命であるように、

私たちも自分たちの人生という4次元、あるいは5次元の造形物を作っており、

それをどう美しく、楽しく仕上げるかが、

私たちに課せられた使命なのかな、なんて思うのです。


私はよく山に登るようになって、

帰ってから写真を見つつ2回目の楽しみを味わうことができるんだなぁ~

と感じるのですが、

これは臨死体験に通ずるものがあるような気がするのです。


臨死体験者は、あの世に帰ってまず、

自分が体験したことを映像としてすべて余すところなくみせらせられるそうです。

それが他人にいやな気持をさせるものであるなら、最悪の気持ちになるそうです。

そういう意味では、人生を美しい作品に仕上げるためには、単に自分が一時的に楽しいだけでなく、

人をいかに楽しませたか、という点も大事になってくるのかもしれません。

結局、楽しい人生を生きるためには、

昔から言われているような道徳的な生き方にそって生きるのがいいようなんですよね。

なんだか面白いですね。。


とまあ、映画をみていろいろ感じたことを書かせて頂きました。。

あ~、まだまだ書きたいこといっぱいたまっちゃってるわ~、、、


おしまい、、





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