2017年2月14日火曜日

一流を見ておく



先日の日曜日も地区の卓球に行ってきました。

自分ではあまり実感ないのですが、周りの人に、

なんかうまくなってるね~、

とたびたび言われました。

まぁ、最近になってペンからシェイクに変えたということもあって、

最初の頃はおぼつかない感じになっていたのが、

なんとなく最近ラケットが体になじんできたということなのかもしれません。

家で、時々素振りしたりもするのですが、

もしかしたら、これ大きいかもな、、と思うことが一つあります。

それは、卓球の動画を毎日見ていることです。

昼休みの10分、職場のパソコンで

水谷選手とかの卓球の試合を動画で見ているのです。

おー、そこでそう打つか~、、

など見ていてとても楽しめるのですが、

彼らの動作が、頭の中にいつの間にかインプットされる感覚があるのです。

サービスを打つ時とか、スマッシュを打つ時、彼らの映像が頭にちらつくことがあるんですよね。

ある分野で一流になりたかったら、その分野のトップの人と接するようにしなさい

というようなアドバイスがされますが、

それは単に知恵や知識を得られるというだけでなく、

彼らが当たり前としている一挙手一投足を目の当たりにすることができる

ということなのかもしれないな、、なんて思いました。

それを見ていることで、たぶん頭のどこかにその映像が落とし込まれ、

自分の行動にいつの間にか影響を与えているような気がします。

サッカーでも、小さいころからヨーロッパサッカーなどの試合をテレビで見ていた子は、

動きが全然違うといいます。

全体を把握する力とか、そういう描いているイメージが、

そうでない子たちと全く違うようです。

何かの分野で秀でたいと思うなら、直接接することが出来なくとも、

やはりその分野で一流として認められている人になるべく近づいて

接することが大切なのかもしれないな、、

なんて思いました。


おしまい



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