2023年2月12日日曜日

腰痛予防に、腰回りの腹筋をぐるりと鍛える!

 

職場で腰を悪くされた方がいらっしゃいました。


腰をまっすぐに伸ばせない、笑うと腰が痛い、、とのことで、腰にいい運動を教えてあげたいと思いました。

私としては、以前から当ブログでお伝えしている小山内先生が開発された腹背筋運動をお伝えしたかったのですが、

彦兵衛のブログ:正しい背筋・腹筋の鍛え方だった!

https://mshiko.blogspot.com/2022/12/blog-post_29.html



これはそれなりの覚悟のいる運動なので、

もう一つある、かなり手軽に出来て、かつ確実に効果のある方法をお伝えしました。

その方法も、当ブログですでに紹介していますが、

彦兵衛のブログ:スタンフォード式 疲れない体  カサブランカなどの花、、 2021.5

https://mshiko.blogspot.com/2021/05/blog-post_30.html



改めて自分の復習も含めて取り上げておきたいと思います。


私がこれを知ったのは、

『スタンフォード式 疲れない体』



という本でした。

スタンフォード大学というのは、文武両道で有名で、運動においてはオリンピック選手を数多く輩出している有名大学なのだそうです。

なぜそのように多くのすぐれたアスリートを輩出できるか、その謎を解説したものがこちらの本なのです。

昔の武術の流派で言えば秘伝のような内容が惜しげもなく解説されており、

運動や健康に興味のある方は一読の価値大有りの本なのですが、その中でも最もキーとなるのがIAPと呼ばれる呼吸法でした。

簡単に言うと、息を思いきり吐くときに、おなかは自然にへこみますが、

この時にあえておなかを膨らせたままで頑張ることで、おなかの内側の筋肉が鍛えられ、ちょうどコルセットのように腰を取り巻く内側の筋肉がぐるりと鍛えられてしまうというものでした。

それによって体幹が安定し、いいパフォーマンスを生み出すことができるというのです。

これは即ち、オリンピックに出るようなアスリートだけでなく、我々のような一般ピープルにも有用で、即、腰痛予防に繋がります。

(見た目がバキバキの腹筋をつくるのはそれなりの覚悟をもっての運動が必要ですが、

こちらはなんと座ったままできるのであります!

私はモチこちらの腹筋運動も毎日やってます!ブログに載せたのが2021年なので、2年程続けていたことになりますかね。。

私は毎回の食事を食べ始める前に、着席し、大きく息を吸い、吐きながら腹圧を高めるということを一回やってます。

これだけで毎日3回できます!腰回りを外と内、両方から固めることで腰が安定するようです)

「スタンフォード式 腹筋」

などで検索してみると『IAP呼吸法』など詳しいやり方がたくさん出てくるので、興味のある方はぜひ実践してみてください♪

(@^^)/~~~ 



彦兵衛のブログ:

 

スタンフォード式 疲れない体 カサブランカなどの花、、 2021.5

https://mshiko.blogspot.com/2021/05/blog-post_30.html

 

正しい背筋・腹筋の鍛え方だった!

https://mshiko.blogspot.com/2022/12/blog-post_29.html

 

 


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