今月からトランプさんが世界各国に一律に関税をかけることを発表し、世界的に株価が暴落しています。
彼は常々、アメリカ・ファーストだと言っていますが、私は彼の言動を見ていて、
実の所、自分ファースト、或いは、トランプ・ファミリー・ファースト なのではないかという気がしていました。
トランプ氏は、自らの仮想通貨を発行しておいて、アメリカは暗号資産大国になる、というような発言をし、相当な額を稼いでいたりもするようです。
やっていることが、あまりにもあからさま、自分の利益追求に走っていて、品がないように感じます。
今回の関税政策で思ったのが、もしかしたら、この施策も、敢えて株を暴落に持っていったのではないか、、と。
株価を暴落させておいて、株価が底値になったところで株を大量に購入し、自ら関税政策を緩めて株価上昇にもっていくのではないか、と思いました。
トランプ氏は、今回の暴落は、金持ちになるチャンスだ、とメディアで公言していますが、まさに自らが金持ちになるために、今回の施策を打ったんのではないかと思ってしまいます。
そして、もしかすると、暴落の前、関税政策を発表する前に、自らが保有する株も大量に売ってたりするのではないか、、と思っていました。
そんな折、MSNのニュースに、やはりそうか、、というこんな記事が載っていました↓
うむむ、アメリカ大統領ってこんなに自分の好き勝手なことができるんだ、、と思いました。
インサイダーもインサイダーですよね。トランプ氏の在任期間中、こんなことがずっと続くのか、、と思うとぞっとします。
こんな様子を見ていると、アメリカ大統領というのは物凄い権限が与えられている一方、
大統領というものは、そのような権限をやたらに使わないという自制心、崇高な志に委ねられてきたのだなと思いました。その前提が、完全に崩れてしまっている訳です。
今後も"思いもよらない"ような色々な施策を打ってくると思われますが、それらは大志を抱いて立案しているというよりかは、
自分ファースト、或いは、トランプ・ファミリー・ファースト という軸で考えると、読み解きやすくなるのではないかという気がしています。
トランプ氏が4年後、退任するのか、しないのか分かりませんが、前回と同様に、退任後、色々な事実がつまびらかにされ、様々訴訟が起こってくるのだろうな、、と思います。
株価に関して言えば、株価の暴落というのはだいたい10年に一度はあるものなので、我々は今回の暴落でも動揺することなく、
特に、今回のものは人為的に引き起こされたものなので、やたら売ったりせず、上昇してくるのをじっとまっているのが得策かと思います。
或いは、トランプ氏が言っているように、金持ちになるチャンスなのかもしれません。
このような人物が一国のリーダーとして出てくるというのも、なにがしかの役割、時代の要請のようなものがあるのかもしれません。
今後もしっかり注視していく必要があると感じます。
タイトル:トランプ関税に思うこと、、
でありました。
<(_ _)>
参考:
4/9のNHK朝のニュースに、S&Pグローバルの元副会長さんという方がインタヴューに答えていたので載せておきます↓
おまけ、、、
ギャラリー: 葉山 森戸川渓谷散策 ⇒ 逗子 鷹取山へ、、①
京急 逗子・葉山駅 出発です♪
森戸川渓谷の入口まで、山の中を通って行ってみました↓
岡の上にブランコがあったので、
ぶらぶらと乗ってみました♪
↑ここが森戸川渓谷の入口
↑南郷トンネル トンネルのまま川の上を渡っているというのが凄い↓
↑龍神様か!?
渓谷を途中から離れて二子山の方に登りました
お昼はマーロウにて、ピザとプリンとコーヒー、
お腹ぺこぺこだったこともあり、メチャメチャ美味しく感じました♪
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