2025年5月25日日曜日

捉え方だよな~、、

 

私の好きな番組で、クレイジージャーニーというものがあり、前回はビッグウェーブにサーフィンで乗る人のことをやっていました。


今回、その人は世界で一番高い波が出るポルトガルのナザレという所で20-30mの波に乗るということで、いい波が来るまで天候待ちをしていました。


ちなみに、ポルトガルのナザレという町は、私も訪れたことがあります。


その時に現地のツアーガイドの人が、ナザレは世界で一番大きな波が立つ所で、世界中からその波に乗るためにサーファーが集まるんだと言っていました。


ただ、ナザレの海岸も普段はとても穏やかな波が、ざー、ざー、と打ち寄せているだけなので、


ホントかいな~、、


と話半分くらいにしか聞いていませんでした。。


しかし、今回の番組で映像を見ると、天候が“いい”と確かにビル10階建てくらいの大波が出来て、どかーん、という感じで砕けていくようで、それは壮観でした。


ここで天候がいいというのは、低気圧が来て荒れ狂うということなのですが、普通、そんな天気だと観光客は、


あー、嵐だ、、外に出れないな、、


と思います。


ですが、さすがにそのサーファーは、低気圧が来て、大波がガンガン立っていると、もう嬉しそうな顔をしているんですね。


同じ天気でも、人によって捉え方が違うんだよな~、、と、その映像を見てしみじみと感じました。


どうせ同じ状況を体験するなら、楽しんでしまいたいな、と私は思います。


私は普段、自転車で通勤していますが、雨とか台風の日とかは、カッパに身を固めているので、その装備をみると、たいへんだね~、、とよく声をかけられます。


しかし私は全然そう思ってなくて、


雨は天の恵みだ、ありがたいな~、、と思って自転車に乗ってるし、


台風も、アドベンチャーだぜ、楽しいな~、、と心から思っています。


なので、雨なのにたいへんですね、、とか言われると、いやいや、全然そんなことないんですよ、、と一応言ってます。理解してもらえてるかわかりませんが、、。


少し話が変わって、たまたま、昨日見た番組で、海洋冒険家の白石さんが講義をするというものをやっていて、再放送があるので、興味のある方はぜひご覧になるといいと思うのですが、


白石康次郎(前編)地球一周レース たった1人で戦う男の物語

再放送: Eテレ 5月27日(火) 午後3:05〜午後3:35


この方は、ヨットで単独無寄港で世界一周をするというレースに2回連続で完走を果たしたというツワモノなのですが、


ヨットマンなのに?どうも船酔いをするようです。これはどうしても治らないので、これを楽しむようにしたと言っていました。


具体的には、オレンジジュースを飲んで吐くと、胃液といい具合に混ざって美味しくなるとか、、(笑)


このように発想の転換をしたということを語っていて、とても興味深かったです。


斎藤一人さんも、何か困難なことがあると、

あ、また魂の段階を一つ上げられる課題がきたや、

と捉え、それを楽しむようにするのだと言っています。


この課題によって自分は何を学ぶべきなんだろうか、、と考えるそうです。


また、愛と光と忍耐でこの課題に取り組むとしてたら、どのような対応をするのがいいのか、と考えるのだそうです。


人生には色々なことが起こるもので、それらのイベントを楽しいものに変換していけたら最高だよな、と私も常々思っています。


職場の研修で、以前、リフレーミングというものを受けたことがあります。


たとえば、仕事の遅い人がいるとしたら、それを遅い、使えない、というのではなく、言い換えてみる。じっくり仕事をする慎重な人だとか。


落ち着きのない人がいたとしたら、行動的な人だとか、何かいつもネガティブにとらえていものがあったとしても、それをプラスの方に言い換えてみるリフレーミングしてみるという研修でした。


これはとても面白く、参考になりました。想像力をフル回転させる必要がありますよね。


それだけ、ふだんの考え方が凝り固まっているということでもあると感じました。


普段からこのようなリフレーミングをして、物事を楽しい方向に変えていけたら最高ですね。これは自分にとっても、そして他者にとっても気持ちのいいものです。


毎日の生活の中で、リフレーミングを続けていきたいと思っています。興味のある方はぜひ試してみてください♪


タイトル:捉え方だよな~、、


でした。


<(_ _)>


参考:

白石康次郎(前編)地球一周レース たった1人で戦う男の物語

再放送: Eテレ 5月27日(火) 午後3:05〜午後3:35

海洋冒険家の白石康次郎。今年、世界で最も過酷な地球一周レースを2回連続で完走する快挙を成し遂げた。想像を超える冒険の記録と、たった1人の航海で学んだ教訓を語る。



おまけ、、、ギャラリー:静岡の旅に行ってまいりました♪①


先日、静岡方面に行ってまいりました。

初日の朝イチは、なぜか上野、、国立西洋美術館で、こちらの展示を見てきました↓




な、なんとすべて写真撮影可!!




私は結構リアルに描いた静物画好きで、
細部がどうなっているのか見入っちゃいます









↑トンボなども描かれていてユニークです






↑今回の静物画の中では私はこれが一番好き


















↑珍しい三角の絵

解説を聞き、あーなるほどと思うことが幾つもありました。

因みに真ん中の神様が持っている本には、
最初と最後を意味するアルファとオメガが描かれています。

そんなの解説聞かなきゃわかんないよね、、。






ここからは常設展↓










常設展もレベルたかっ!












ということで、午前中に絵を見終え、
新幹線(こだま)に乗り込みましたー♪









↑駅弁 + いつもの彦兵衛サラダ(笑)


最初の目的地は、、三島!




三嶋大社にお参りだー♪ (2回目)














屋根がカッチョイイ!
















鹿さんがいた!





↑あれ、狛犬さんなんか怒っている、、?(笑)




神社から歩いて、彦兵衛川ならぬ、
源兵衛川にきました





水が綺麗で、清々しいところでした









↓楽寿園を訪れ、、










電車で沼津に移動、レンタカーを借りて、
富士山の裾野にあるスーパーホテルという温泉付きの
宿に泊まりました。


近くに大戸屋さんがあったので、
翌日の登山に備え、豚肉の生姜焼きを食べましたー↓






美味し~い、久しぶりに豚肉食べたような、、


つづく、、



2025年5月17日土曜日

丁寧な言葉を使う♪


先日、職場の同僚が新人に対してレクチャーをしているのを横で聞いていました。その中で、


自分はいつも丁寧な言葉づかいを心がけている。

丁寧な言葉を使うと、相手も気持ちいいし、使っている自分も気持ちよく、穏やかな気持でいられる


ということをさらっと言っていました。


私はそれを聞いていて、おっ素晴らしいな、、と思いました。その人は確かに、ふだんから言葉遣いが丁寧でいつも穏やかです。


何かを人に伝えるのに、乱暴な言葉を使うと、一見、相手がすぐに動いて良いように思えますが、


相手の恨みを買いますし、それを聞いている自分もイライラが募るような気がします。


乱暴なことばというのは、時々ニュースでウクライナの戦争で大砲をぶっ放しているシーンとかが映りますが、


あれと同じで、弾を打ったと同時に、その強烈な反動が後ろにきます。


自分が与えたものを反動で即時自分が受け取っているのだと感じます。


なので、もし受け取るなら、優しいことばを受け取りたいものだと私は思います。


何かに対するアクションというのは、いままでの生育歴の中で培ってきた習慣によって自動で反応しているものです。


でも、本当はそのアクションを起こす時点が運命の分岐点であり、そこに自由意志の余地があると感じます。


運命を変えていける人というのは、そこに自由意志の余地があることを知って、ものごとがいい方向に向かっていくようなアクションをとっていける人だと思います。


逆に、そこで感情のままいつものように自動反応しているひとは、いつまでたっても同じ因果の軛の中にとらわれて、同じ状況の中にぐるぐると留まってしまうのだと思います。


斎藤一人さんが、一見不運だと思う状況にあっても、最初に、

ツイてる、ツイてる、あ~幸せだな~

と言ってみるというのは、まさにそこにあるんだと思います。


また、人の嫌なところをみたとしても、

人の悪口を言わない、不平、不満を言わないようにする

というのも同じで、


まずは、ありがとう~、ありがたい、ありがたい、ツイてる、ツイてる、といってからその理由に思いを馳せてみる、そのひとの長所に焦点をあてるようにするのがいいのだと思います。


それは結局、人のためであるとともに、自分のためであるのです。


スピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏は、宿命運命の関係をケーキに例えて説明しています。


宿命というのは、ケーキの土台となるスポンジのようなもので、


運命というは、その上に塗るクリームなどのデコレーションだといいます。


生まれた時代、場所、家庭は宿命として変えられませんが、


運命というのは、与えられた環境を土台として、その先は自由意志によって自分でいかようにも変えていけるものだということのようです。


人はつい習慣で、眼の前のものごとに対して自動反応をしてしまうものですが、


その出来事に対して、人に対して、そして自分に対して、いい言葉を使うことを心がけて、状況を好転、運気を上昇させていけたらいいなと思います。


自戒の意味を込めて、、


タイトル: 丁寧な言葉を使う♪


でありました。



<(_ _)>




2025年5月11日日曜日

雨の日にこそ、雑草を抜こう♪

 

私は晴れてても雨の日でも、朝夕の散歩を欠かしません。

雨が降っていてもゴアテックスのレインコートに登山靴を履いていけば問題なく、

むしろ山で雨の日を想定した歩きが出来るので、天気にかかわらず嬉々として散歩に出かけます。

先日の連休の内の一日が朝から雨でした。。

いつものようにゴアテックスのレイン装備に身を包み、朝の散歩に出かけると、

家の前の縁石の隙間から雑草がピンピンと生えていて、青々というか黄緑色に映えていてとても目立ちました。

うーん、これはそろそろ抜かないと、、と思い、カッパを着たままかがみ込んで、エイヤ、エイヤと抜いてみました。

すると、いままでだと根が張り付いていてなかなか根っこから抜けない雑草が、

アレレ、、?

という感じで、根こそぎ 気持ちいいように ズボズボ抜けるんですね、、。

そうか、晴れの日は土が乾いていてコンクリートのように固くなって根からなかなか抜けない雑草も、

雨の日は土がゆるんで抜けやすくなっているんだ、、と感じました。

ちょうど機械に油をさしてすべりをよくしているような感じです。

もうズボズボ抜けるので楽しくなって、何箇所もあったのですが、その朝、一気にすべて抜ききってしまいました。

あとの引っかかっている落ち葉なども、雨が流してくれます。

あー楽ちん。

ふつう、屋外でやる農作業のような類は、晴耕雨読という言葉があるように、なんとなく雨の日は休み、という感じでいましたが、

むしろ種類によっては雨の日こそやると効率がいいというものがあるように感じました。

雑草が気になっている方は、ぜひ雨の日にヌキヌキしてみてください。

晴れの日とは違う感覚で抜けることを実感していただけるかと思います。


タイトル:雨の日にこそ、雑草を抜こう!


でありました。


                                     <(_ _)>


おまけ、、、

ギャラリー:ミニトマトとミントの苗を買いました♪




今年もミニトマトを育てるべく、ホームセンターにて苗を買ってきました。

赤×2、黄×1、黄アイコ×1です。

せっかくなのでオレンジも1つ買って、5つにしようかと思案中です。。(後日、買いました!)





↑ついでに、ミントを買ってみました。

スペアミントだけを買うつもりだったのですが、色々な種類があり、どんな味がするのか興味があり6種類もゲットしてしまいました。

結果、味にそんな大差はないかな、、(笑) 基本はすべてミントの味!


以前、当ブログで取り上げましたが、ミント、特にスペアミントには、アルツハイマー病の原因となるβアミロイドの付着を阻害するロスマリン酸という最強のポリフェノールが含まれているのです。

しばらく、朝、昼のサラダにミントの先端部分1つを入れて食べてみたのですが、

私の場合、心の状態に物凄く作用するようで、どちらかというとマイナスな感じになるので2週間くらい試して、今はやめています。

サプリなども含めて、心の状態に大きく作用する食品てあるようで、

私は何か新しい食品を試してみるときは、睡眠や運動など生活習慣をできるだけすべて一定にしておいて、ある一点だけを変えて試してみます。

今でも続けている、長沢オリゴや味噌汁にかける酵母などは良い方に作用していることが分かったので続けていますが、

心が落ち着かなくなったり、せっかちになって余裕がなくなったりするようなものもあるので、

新しい食品を導入しようとするときは、お試し期間というものが必要と感じています。。

2025年5月5日月曜日

だんだん良くなる未来は明るい ♪

 

斎藤一人さんの本にこういうものがあります↓





斎藤 一人 『だんだんよくなる未来は明るい』2024/5


この中で頻繁にタイトルの通り、


だんだん良くなる未来は明るい


という言葉が出てきます。


世の中、気の滅入るような ことも多々ありますが、それでも大きな視点で見ると、世界は確実にだんだんと良くなっています。


例えば、私はいま、江戸時代を舞台にしたコチラ↓



司馬 遼太郎 『菜の花の沖 (4)』2000/9


を読んでいるのですが、


つい150-200年とか前には、同じ日本人でありながら、同じ座敷に座って話すことも、


ましてや顔を上げて話すこともできないような身分の違いがあり、理不尽なこともたくさんあったようです。


そんな時代から比べると、日本も遥かに良くなっています。昔にはなかったような便利な道具もたくさん出てきています。


これは世界的に見ても大局的には同じことが言えるでしょう。


なので、だんだん良くなる未来は明るいというのは正しいし、


また普段から唱える、特に気が滅入りそうなとき、不安に駆られそうなときに、呪文のように唱えると心が楽になってよいようです。


だいたい不安にとらわれてしまうというのは、未来に対して思いを馳せるときであり、したがって、


今日一日だけを生き生きと楽しく自らを輝かせて生きる、


という気持ちをもって過ごすと、不安に押しつぶされないでいいようです。


考えてみると不安になれるというのも能力のひとつです。先にどういうことが起こりうるのかを予想しているということだからです。


その不安事項に対する最大限の準備をしておいて、あとはもう運を天におまかせでいいのではないか、と私は思います。


不安に駆られて人を過ごすよりも、日々を生き生きと楽しく生きる方が大事だし、それが苦行の反対、楽行の修行者(笑)の生きざまです。


私はかつて天理を訪れたときに、商店街に


神様は陽気


と書かれた横断幕がかかっていたことを時に思い出します。天理教がどのような宗教なのか詳細はしりませんが、これは正しいと思います。


なるべくいつも陽気で明るく、そして更には優しく、親切であれば最高だと思います。



さて、前回、弱点を活かすということを書きましたが、書いた後に、このことにふれていなかったということに気づきました。


それは、 世界の松下電器、現パナソニックを一代で築いた松下幸之助さんの逸話です。


松下幸之助さんの家は、もともと金持ちの家だったのですが、親が事業に失敗し、貧乏になってしまいました。


また生まれつき、体も弱く病弱で、また学歴は小学校しか出ていません。


普通の人だったら、家が貧乏だから、体が弱いから、小学校しか出ていないから、自分はダメなんだと腐ってしまうところでしょう。


しかし松下幸之助さんにとってはこの三つは宝だったというのです。


家が貧しかったから、豊かになりたいと思った。


体が弱いから、人に任せようと思った。


小学校しか出ていないから、人の話をよく聞こうと思った、


ということを述べています。


松下幸之助さんの凄い所は、一般に弱みだと思われることを長所に反転させ、すべてを活かしきったことです。


もし自分に弱みとおもわれるものがあって、松下幸之助さんのように思えなくとも、まずは言葉だけでも、~だから素晴らしい、言ってみる、


そうすることで新しい境地が開けてくるのではないかと思います。むしろ、弱点と思っていたことが最大の長所となりうるのです。


自分が弱みを持っていようと、世の中にたいへんなことが起ころうと、


だんだん良くなる未来は明るい


で陽気に乗り越えていきたいと思います。

ここは、遊園地ですからね♪


(^_-)b


おしまい


タイトル:だんだん良くなる未来は明るい、、



参考:



斎藤 一人 『だんだんよくなる未来は明るい』2024/5




おまけ、、、


ギャラリー:衣笠山⇒横須賀しょうぶ園⇒大楠山と歩いてきました♪




衣笠・大楠山には何度か登ったことがありますが、

今回は通ったことのない衣笠駅からまっすぐのルートを登ってみました。




衣笠公園が思っていた以上に広大であるのに驚きました。

たまに違う道を歩いてみるって大切ですね。。





展望台に上ってみました。




海が見渡せて、ほのぼのとしてとても気持ちよかったです♪




展望台から、衣笠城址に行き、

そこからしょうぶ園の方を目指しました。。








田舎のいい景色が広がっています、、









モミジとツツジの競演♪















実は、お昼は木古庭という所にある
以前食べたことのある美味しいお蕎麦屋さんで食べよう
と思っていたのですが、定休日、、


ということで、しょうぶ園の中にあるお店で天ぷらそばを食べました↓




なぜかサラダ付き、、(笑)



腹を満たしたあと、しょうぶ園の見学↓






菖蒲はこれからですが、

藤が満開でした、、。









色取りとりどりの藤が咲いており、
また濃厚な香りが漂っていて、
まるで天国にいるような気分です、、

















しょうぶ園を堪能した後、

大楠山を目指して歩いていきました、、



















30分ほどで、、





大楠山頂上!





しかしなんと、展望台が立入禁止になっていました。

ここに登ると三浦半島がぐるりと見渡せて最高の眺めだったのですが、
もう登れなくなってしまったようです、、。

残念!

でも、こういうときでも言葉は、

ツイてる、ツイてる♪(笑)



帰りは、いつもとは違うルートで海の方に下りていきました。

途中、巨大ミミズさんに遭遇♪ 










延々と続く緑のトンネルを抜け、
下山しました。

今回のコトリップはこれでおしまい。

最近、百名山のような大掛かりな旅もいいですが、
身近な行ったことのない道などを探検気分で探索するのが
とても面白いと感じています。

今度は、定休だった蕎麦屋さんと
森戸渓谷の探検の組み合わせを考えています。

乞うご期待!