私の好きな番組で、クレイジージャーニーというものがあり、前回はビッグウェーブにサーフィンで乗る人のことをやっていました。
今回、その人は世界で一番高い波が出るポルトガルのナザレという所で20-30mの波に乗るということで、いい波が来るまで天候待ちをしていました。
ちなみに、ポルトガルのナザレという町は、私も訪れたことがあります。
その時に現地のツアーガイドの人が、ナザレは世界で一番大きな波が立つ所で、世界中からその波に乗るためにサーファーが集まるんだと言っていました。
ただ、ナザレの海岸も普段はとても穏やかな波が、ざー、ざー、と打ち寄せているだけなので、
ホントかいな~、、
と話半分くらいにしか聞いていませんでした。。
しかし、今回の番組で映像を見ると、天候が“いい”と確かにビル10階建てくらいの大波が出来て、どかーん、という感じで砕けていくようで、それは壮観でした。
ここで天候がいいというのは、低気圧が来て荒れ狂うということなのですが、普通、そんな天気だと観光客は、
あー、嵐だ、、外に出れないな、、
と思います。
ですが、さすがにそのサーファーは、低気圧が来て、大波がガンガン立っていると、もう嬉しそうな顔をしているんですね。
同じ天気でも、人によって捉え方が違うんだよな~、、と、その映像を見てしみじみと感じました。
どうせ同じ状況を体験するなら、楽しんでしまいたいな、と私は思います。
私は普段、自転車で通勤していますが、雨とか台風の日とかは、カッパに身を固めているので、その装備をみると、たいへんだね~、、とよく声をかけられます。
しかし私は全然そう思ってなくて、
雨は天の恵みだ、ありがたいな~、、と思って自転車に乗ってるし、
台風も、アドベンチャーだぜ、楽しいな~、、と心から思っています。
なので、雨なのにたいへんですね、、とか言われると、いやいや、全然そんなことないんですよ、、と一応言ってます。理解してもらえてるかわかりませんが、、。
少し話が変わって、たまたま、昨日見た番組で、海洋冒険家の白石さんが講義をするというものをやっていて、再放送があるので、興味のある方はぜひご覧になるといいと思うのですが、
再放送: Eテレ 5月27日(火) 午後3:05〜午後3:35
この方は、ヨットで単独無寄港で世界一周をするというレースに2回連続で完走を果たしたというツワモノなのですが、
ヨットマンなのに?どうも船酔いをするようです。これはどうしても治らないので、これを楽しむようにしたと言っていました。
具体的には、オレンジジュースを飲んで吐くと、胃液といい具合に混ざって美味しくなるとか、、(笑)
このように発想の転換をしたということを語っていて、とても興味深かったです。
斎藤一人さんも、何か困難なことがあると、
あ、また魂の段階を一つ上げられる課題がきたや、
と捉え、それを楽しむようにするのだと言っています。
この課題によって自分は何を学ぶべきなんだろうか、、と考えるそうです。
また、愛と光と忍耐でこの課題に取り組むとしてたら、どのような対応をするのがいいのか、と考えるのだそうです。
人生には色々なことが起こるもので、それらのイベントを楽しいものに変換していけたら最高だよな、と私も常々思っています。
職場の研修で、以前、リフレーミングというものを受けたことがあります。
たとえば、仕事の遅い人がいるとしたら、それを遅い、使えない、というのではなく、言い換えてみる。じっくり仕事をする慎重な人だとか。
落ち着きのない人がいたとしたら、行動的な人だとか、何かいつもネガティブにとらえていものがあったとしても、それをプラスの方に言い換えてみる、リフレーミングしてみるという研修でした。
これはとても面白く、参考になりました。想像力をフル回転させる必要がありますよね。
それだけ、ふだんの考え方が凝り固まっているということでもあると感じました。
普段からこのようなリフレーミングをして、物事を楽しい方向に変えていけたら最高ですね。これは自分にとっても、そして他者にとっても気持ちのいいものです。
毎日の生活の中で、リフレーミングを続けていきたいと思っています。興味のある方はぜひ試してみてください♪
タイトル:捉え方だよな~、、
でした。
<(_ _)>
参考:
再放送: Eテレ 5月27日(火) 午後3:05〜午後3:35
海洋冒険家の白石康次郎。今年、世界で最も過酷な地球一周レースを2回連続で完走する快挙を成し遂げた。想像を超える冒険の記録と、たった1人の航海で学んだ教訓を語る。
おまけ、、、ギャラリー:静岡の旅に行ってまいりました♪①
先日、静岡方面に行ってまいりました。
初日の朝イチは、なぜか上野、、国立西洋美術館で、こちらの展示を見てきました↓
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