斎藤一人さんの本にこういうものがあります↓
この中で頻繁にタイトルの通り、
だんだん良くなる未来は明るい
という言葉が出てきます。
世の中、気の滅入るような ことも多々ありますが、それでも大きな視点で見ると、世界は確実にだんだんと良くなっています。
例えば、私はいま、江戸時代を舞台にしたコチラ↓
を読んでいるのですが、
つい150-200年とか前には、同じ日本人でありながら、同じ座敷に座って話すことも、
ましてや顔を上げて話すこともできないような身分の違いがあり、理不尽なこともたくさんあったようです。
そんな時代から比べると、日本も遥かに良くなっています。昔にはなかったような便利な道具もたくさん出てきています。
これは世界的に見ても大局的には同じことが言えるでしょう。
なので、だんだん良くなる未来は明るいというのは正しいし、
また普段から唱える、特に気が滅入りそうなとき、不安に駆られそうなときに、呪文のように唱えると心が楽になってよいようです。
だいたい不安にとらわれてしまうというのは、未来に対して思いを馳せるときであり、したがって、
今日一日だけを生き生きと楽しく自らを輝かせて生きる、
という気持ちをもって過ごすと、不安に押しつぶされないでいいようです。
考えてみると不安になれるというのも能力のひとつです。先にどういうことが起こりうるのかを予想しているということだからです。
その不安事項に対する最大限の準備をしておいて、あとはもう運を天におまかせでいいのではないか、と私は思います。
不安に駆られて人を過ごすよりも、日々を生き生きと楽しく生きる方が大事だし、それが苦行の反対、楽行の修行者(笑)の生きざまです。
私はかつて天理を訪れたときに、商店街に
神様は陽気
と書かれた横断幕がかかっていたことを時に思い出します。天理教がどのような宗教なのか詳細はしりませんが、これは正しいと思います。
なるべくいつも陽気で明るく、そして更には優しく、親切であれば最高だと思います。
さて、前回、弱点を活かすということを書きましたが、書いた後に、このことにふれていなかったということに気づきました。
それは、 世界の松下電器、現パナソニックを一代で築いた松下幸之助さんの逸話です。
松下幸之助さんの家は、もともと金持ちの家だったのですが、親が事業に失敗し、貧乏になってしまいました。
また生まれつき、体も弱く病弱で、また学歴は小学校しか出ていません。
普通の人だったら、家が貧乏だから、体が弱いから、小学校しか出ていないから、自分はダメなんだと腐ってしまうところでしょう。
しかし松下幸之助さんにとってはこの三つは宝だったというのです。
家が貧しかったから、豊かになりたいと思った。
体が弱いから、人に任せようと思った。
小学校しか出ていないから、人の話をよく聞こうと思った、
ということを述べています。
松下幸之助さんの凄い所は、一般に弱みだと思われることを長所に反転させ、すべてを活かしきったことです。
もし自分に弱みとおもわれるものがあって、松下幸之助さんのように思えなくとも、まずは言葉だけでも、~だから素晴らしい、言ってみる、
そうすることで新しい境地が開けてくるのではないかと思います。むしろ、弱点と思っていたことが最大の長所となりうるのです。
自分が弱みを持っていようと、世の中にたいへんなことが起ころうと、
だんだん良くなる未来は明るい
で陽気に乗り越えていきたいと思います。
ここは、遊園地ですからね♪
(^_-)b
おしまい
タイトル:だんだん良くなる未来は明るい、、
参考:
おまけ、、、
ギャラリー:衣笠山⇒横須賀しょうぶ園⇒大楠山と歩いてきました♪
衣笠・大楠山には何度か登ったことがありますが、
今回は通ったことのない衣笠駅からまっすぐのルートを登ってみました。
衣笠公園が思っていた以上に広大であるのに驚きました。
たまに違う道を歩いてみるって大切ですね。。
展望台に上ってみました。
海が見渡せて、ほのぼのとしてとても気持ちよかったです♪
展望台から、衣笠城址に行き、
そこからしょうぶ園の方を目指しました。。
なぜかサラダ付き、、(笑)
腹を満たしたあと、しょうぶ園の見学↓
菖蒲はこれからですが、
藤が満開でした、、。
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