結論ありきで物事を論じるのは良くない、と一般にはいわれると思いますが、
幸せになる方法というのは、おそらく、結論ありきなのかと思います。
たとえば人間関係でいえば、世の中には色々な人がいて、中には、なんだこの人!?と思ってしまうような人もいるかと思います。
一度、自分の中でそのような判断が下ってしまうと、嫌な人だなあ~とか、その人の落ち度を見つけて、指摘してやろうとか、思考がマイナスになってしまうと思います。
それは、つまるところ自分の波動を落としてしまうことになり、結局は自分が損することになります。
嫌な人によって、自分が影響されて運気を落としてしまうというのは勿体ないことです。
斎藤一人さんの公式でいうと、
普段から明るく上機嫌 ⇒ いい波動を出している ⇒ 幸運を引き寄せる
という図式になりますが、そうなるために、自分の波動を落とさないというところがポイントです。
そして、一人さんの素晴らしいところは、そうならないためのいい言葉をたくさん教えてくれているというところにあります。
8つの天国言葉(ありがとう、感謝してます、愛してます、許します、嬉しい、楽しい、幸せ、ツイてる!) をはじめ、
私は神、あなたは神、みんな神様です、とか、
だんだんよくなる未来は明るい
などなどです。
また、一人さんのお弟子さんたちは、一番最初に白光の誓いというものを教えられたそうです。
私は自分を愛し、他人を愛します。
常に笑顔とやさしさをたやさず、
人の悪口を決して言いません。
人の長所を褒めるように努めます。
これらの言葉を言うのはたやすいですが、常に実行するのはナカナカ難しいものです。
特に、日常生活の中では色々な人と会うわけですから、自分と考えを異にする人に対して、
悪口を言わないとか、その人の長所を褒めるというのは、つい逆のことをやってしまうかもしれません。
最近私が思うのは、もう最初から、あらゆる人に対して、どんな特性があったとしてもまず、
この人は素晴らしい!
と結論ありきで決めつけてしまうといいのかな、、と感じています。
すると、その人の長所が自然と頭の中に浮かんでくるように感じます。
最近靴が欲しいんだけど、どこに靴屋さんないかな、、という問題意識を自分に投げかけると、ふだん見慣れた景色の中から、靴屋さんがピックアップされ、
こんなところに靴屋さんがあったんだ、、と発見できるのと似ているかもしれません。
そもそも一人さんの教えというのは、結論ありき、というところにあるのだと感じます。
だんだん良くなる未来は明るい
にしても、最初から、未来はいいものとして、頭にインプットすることで、ものの見方を明るくポジティヴにし、明るい未来を引き寄せるというもののように思います。
必ずしも一人さんと同じ言葉でなくとも、自分のとらえ方がプラスになるような自分に合った言葉をみつけ、それを自分に言い聞かせ、物事を良い方にとらえる習慣をつけるといいのかなと思っています。
ルイアームストロングの歌に、what a wonderful world ♪ という歌がありますが、
世界は美しい、とか、この世界は素晴らしい!
とかいう決めつけの言葉も、思いついたときに自分に言い聞かせるのもいいかもしれません。
私にはイイことしか起きません♪
と、私は自分によく言い聞かせています。すべての体験はプラスですから、そういうことですよね。
そういえば、物事がうまく成就する方法として、それが既にかなったとして、
~がこうなりました、ありがとうございます
と過去形で言うと良い、というものがありますが、これも未来を先取りした決めつけですよね。
私は、
今日もいいことたくさんあるぞー♪
と自分に言い聞かせるのが好きですね。テンション上がります。
ということで、心はふらふらと色々な想念を生じて揺れ動きますが、
都度、自分が船長として舵を取り、船をいい航路に向かわせていけたら楽しい人生になると思います。
これは過去の出来事に対しても同じで、一人さんは、
後悔より感謝
ということを述べています。
過去の過ぎたことも、自分がどのようにラベル付けするかによって、今の自分の幸せ度に大きな影響を及ぼします。
結局のところ幸せというのは、自分の心がけ次第なのだと思います。
タイトル:結論ありきで行ってみますかー!?
でありました。
<(_ _)>
おまけ、、
経済関係のお話、、
① 12/2(火)SBI新生銀行のIPO受付開始です♪
② 先日、カンブリア宮殿で、オリオンビールについてやっていました。社長が素晴らしい方で、この会社伸びていくだろうなー、ということを強く感じました。機会があったらオリオンビール株ぜひ買いたいと思ってます。
ギャラリー:榛名湖を巡る旅に行ってきましたー ♪ その弐
前回、群馬の県立近代美術館に水野暁さんの絵を見に行った話を書きましたが、
同じ美術館で、県展というものを開催していました。
これは、群馬県の一般の方が応募する絵画展のようでしたが、
玉石混交の中、目を見張る作品がたくさんあり、係員さんに聞いて、写真撮影OKとのことで、バシャバシャ撮ってしまいました↓
美術館での滞在は2時間ほどで、またバスに乗り、
榛名湖方面に向かいました。。
つづく、、


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