以前、当ブログで紹介しました↓
を読み終えたので、印象に残った部分をご紹介しておきたいと思います。
まず最初に、
◎ 運を引き寄せるのに一番必要なこと、として、
運は、暗い人や、怒っている人、意地悪な人にはやってきません。
大切なことはたったひとつ。
ご機嫌でいること。
運は楽しいこと、明るいこと、風通しのいいところ、気持のいい場所が大好き。ですから、たったこれだけで、運はどんどんやってきます。 (p.5-6)
とありました。
あー、まさにこれだよな、、と思いました。斎藤一人さんがふだん仰っていることと合致します。
明るく、楽しくしていること、これが一等大事ですね!
◎ 願いを書き出すと現実になる!
書くことも夢を叶えるのにおすすめです。《中略》
書いたことが「言霊」となって現実になっているように感じます。 (p.27)
私もこれは感じます。ただ思っているだけでなく、叶えたいことは、書き出すと現実に一歩近づくようです。
◎ 東京にチベット密教のお寺が、、?
ラッキーアイテムの説明の中で、
たまたま「安養院」というチベット密教のお寺にふらっと立ち寄り、そこで水晶のガネーシャに出会ったのです。説明には、「働き者になって怖いほどお金が入ってくる」と書いてありました。 (p.78)
その当時お金がなかった著者は、水晶のガネーシャは買えなかったので、ガネーシャの指輪を購入し、つけて帰ったそうです。すると帰宅してすぐに仕事の依頼が舞い込んだそうです。
お金ができてから、水晶のガネーシャも購入したとのこと。
私は、東京にそのようなチベット密教のお寺がある事自体に驚き、近日中に行ってみようかと思っています。
どうやら品川にあるようです。気に入ったら、水晶のガネーシャ買っちゃおうかな、、(笑)
◎ 幸せだから機嫌が良くなるのではなく、
ご機嫌でいることがハッピーを連れてくる
これからの時代、どういう人が強運を掴んでいくのかというと、「機嫌がいい人」というのが私の見解です。《中略》
「こんな時に機嫌なんか良くできるはずない」と思う時ほど、自分の機嫌をとってみましょう。(p.192-3)
これは、まさに斎藤一人さんが仰っていることそのものですね。自分の機嫌は自分で取る!ということですね。
◎ 運気の入口「玄関」を水拭きして、
邪気を持ち込まない
私は毎朝、玄関のたたきと昨日履いていた靴の裏を水拭きしています。
風水では、玄関はすべての「気」の入口とされており、掃除してきれいに整えておくと開運になると言われています。(p.184)
玄関や靴の裏を水拭きすることは、確か片付けのプロ、コンマリさん(近藤麻理恵さん)も仰っていたように思います。
私はそれはやりすぎだろ、、と思っていました。
玄関の掃除は、毎日帰宅してからの掃き掃除と週末に水で流してブラシで擦る、ということはやってきました。
ただ、今回、毎日水拭きするというのを目にするのは2回目になるので、試しにやってみるか、、と
帰宅してから、玄関を水拭きし、その日使った靴の裏を拭いてみたのですが、確かに気持がスッキリして心地良いいかもしれません。
翌日も、玄関が清められている気がして、清々しい。。
ずっと続けるかわかりませんが、とりあえずやり続けてみようかなと思っています。。
◎ 小さなことでも人のために行動すると、
運がどんどん自分に返ってくる
こちらの章では、大リーグで活躍している大谷選手のことが取り上げられていました。
大谷翔平さんが高校生の時に書いた「目標達成シート」をみたことがあるでしょうか
《中略》
運を引き寄せるために、大谷選手は次の8つのことをあげています。
あいさつ、ゴミ拾い、部屋掃除、道具を大切に使う、審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む
《中略》
これらは、誰にでもできる身近なことばかり。日々をていねいに、人のために生きている人に運は味方してくれるのです。(p.194-196)
大谷選手の目標達成シートに関しては、かつて当ブログでも取り上げました↓
今読み返しても、やはり大谷選手は学生時代からとんでもない人だったんだなと思います。
運を引き寄せるために、この8つのことを常に続けてきたのでしょう。
あいさつ、ゴミ拾い、部屋掃除、道具を大切に使う、審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む
私たちの生活の中で実践できるものばかりです。
私も心がけてきたものがほとんどですが、最近、中園さんのこちらの本を読んで、ゴミ拾い、が気になりました。
私は朝、夕と近隣を散歩するのですが、よくゴミを目にします。時に拾っていますが、拾わないこともありました。。
これを読んで、大谷さんのこちらのシートを見直し、
もっと積極的にゴミ拾いをしよう!
と思いたち、最近は、散歩に出る際にはスーパーの袋を持参し、いくつでも拾えるようにしました!(笑)
確かに、ゴミを拾うことは、運を拾うことなのかもしれませんね。楽しくやりましょう♪
すべてを読み終えて感じたのが、
やはり斎藤一人さんは凄い!頭一つ、二つ、飛び抜けているなぁ~、、
でした。
中園さんは占い師であられるので、本の最後に、タイプ別の占いが載っていました。
私も、自分が該当するものを調べて読んでみましたが、
お、ナカナカ当たってるんじゃない、、と思い、
12ある他のタイプもいくつか読んでみましたが、あ、これも自分のタイプと言われればそういう気がする、、というものでした。。
結局は生年月日から人のタイプを分類しているわけですが、それなら同じ生年月日の人はすべて同じ性格、運命ですか?ってことですよね。
著者自身が言われているように、要は、占いが好きなら、それを自分に都合の良いようにうまく使えばいいと思います。
著者は、ご自身のことをぐーたらな性格なので、占いで次の何年かは落ち込む時期とあったら、今のうちに頑張らねば、、と奮起するとありました。
そのように、自分の活力となるなら、うまく活用すれば良いのだと思います。
12年周期で来る浮き沈みがあるそうで、次の何年は運気が落ち込むとかが書いてあると、変に頭の中にその限界を刷り込んでしまい、私はあまり良くないかな、、という気がしました。
斎藤一人さんは、かつてある高名な手相占い師に、
あなたの手相では、一生お金に困る、といわれたそうです(笑)
その時、一人さんは言い返したといいます。
あなたがこの手相ならそうでしょうが、手相は神が与えてくれたもので、私はこれで十分です、この手相で幸せになってみせます、と。
かっこいいですね!シビレます(笑)
斎藤一人さんはいいます。手相はただの手のシワです。大事なのは、心の持ちよう、波動だと。
明るく、楽しくを心がけて生活している方が、何倍も大切だし、それによって、その人の未来も決まってくるといいます。私も、まったくそのとおりだと思います。
私は、明るいだけでもう80点だと思います。それに優しさや感謝が加われば、120点です(笑)
中園さんも一人さんも仰っているように、日々を明るく、機嫌よく過ごしていきたいと思っています。
ご参考にして頂けたらと思います。
<(_ _)>
参考:
おまけ、、
ギャラリー:榛名湖を巡る旅に行ってきましたー ♪ その参
美術館を出て、公園内の紅葉を楽しみました↓
ここからバスで高崎駅に戻り、
榛名神社に向かいました↓
鳥居でかっ!
↑こちらが榛名神社の本殿に向かう階段ですが、
この日まで工事中で参拝できません、、
(結局、翌日に参拝させて頂きましたが、、)
仕方ないので、山中を歩いて榛名湖を目指しました、、
小1時間ほど歩いて、
榛名湖 ♪
そして、榛名富士!
榛名湖は意外と小さかった、、
でも美しい。。
本日の宿は榛名富士の向う側にあるので、
ロープウェイで榛名富士の山頂をめざします!
駅で既に標高1000メートル超え、、 ↓
寒っ、、
↑ロープウェイの中から榛名湖を臨む
面白いことに、こちらのロープウェイ、
2台が連なっていくんですよね、、。
(写真は、すれ違いで下っていくロープウェイ)
↑山頂の神社~♪
ここから歩いて山の反対側に下り、
湖畔の温泉旅館に無事とうちゃーく!
温泉につかり、
料理に舌鼓を打ちました。。
日本酒4種の利き酒せっとがあったので注文!
この中では、秘幻がダントツに美味しかったです♪
つづく、、
おまけ、、2
大谷さんの目標達成シートの“運”の中に、本を読む、というのがありましたが、私もまったくそのとおりだと思います。
読書を通じて、ふだん周りでは会えない偉大な人たちの教えを知ることが出来るからです。
最近購入して、読み始めた本を参考までにご紹介しておきますね↓
興味がありましたら、ぜひ読んでみて下さい。
長時間労働に追われていた新聞記者の著者は、39歳でデンマークに移住。
そこで目にしたのは、誰もが短時間で仕事を切り上げ、自由な時間を謳歌している光景だった。
「午後4時台に帰宅ラッシュ」──そんな“ゆるい”働き方なのに、デンマークの1人当たりGDPは日本の約2倍。賃金水準も高く、競争力ランキングは世界No.1。
なぜ、日本とここまで働き方や暮らしぶりが違うのか?
デンマークの人々への取材を重ねた著者がたどり着いたのは、「働く人の時間に対する感覚が、根本から異なる」という衝撃だった。
仕事の効率を高めながら、自分のための時間を充実させる。本書は、そんなこれからの時代に必要な新しい生き方を提示してくれる、驚きとアイデア満載の1冊だ。
バフェットの唯一無二のパートナーとしてバークシャー・ハザウェイを支えてきた伝説の投資家、チャーリー・マンガーの珠玉の名言集。
「今日のバークシャー・ハザウェイを設計したのはマンガーだ。私の役割はいわばゼネコンで、子会社のCEOたちが下請業者として実務を担当してきたのである。」(ウォーレン・バフェット)
「チャーリー・マンガーほど物事を幅広く考えている人間を他に知らない。」(ビル・ゲイツ)
チャーリー・マンガーは、副会長としてウォーレン・バフェットが経営するバークシャー・ハザウェイに長年関わって来た同社不動のナンバー・ツーだ。
一般的には「バフェットの右腕」と呼ばれる立場の人物だが、本書を読むと、彼は、それ以上の「バフェットの右腕+左脳」とでも呼びたくなる、もっと重要な存在であることが分かる。
これまで、一般にはバフェットのものとして伝わっていた考えの多くが、実は同時にマンガーのものでもあり、むしろ七歳年上のマンガーがバフェットに多くの感化を与えていたのではないかと思われる節がある。
率直に言って、どの考えがバフェットのもので、どのアイデアがマンガーのものなのか、第三者には判別できない。そして、おそらく本人達は区別に意義があると思っていまい。
マンガーは、こうした重要で興味深い人物なのだが、投資の世界で並ぶ者のない尊敬を集める巨人であり、今や資本主義の良い部分のアイコンを一手に引き受けているとさえ言えるバフェットに比べて、世間の彼への注目度合いは不当に低かった。
本書は、バフェットと不可分に重なりながら、同時に一人の男として味わい深い人物でもあるチャーリー・マンガーを、手軽に、しかし、なかなか深く知ることができる、読者に対して、「正直で」「効果的で」「効率的な」本だ……。(山崎元、解説より)





0 件のコメント:
コメントを投稿