昨日土曜日、さっそくポストに参議院選挙の投票のハガキが来ていました。
夕方、駅方面に出るついでがあったので、市役所7Fで不在者投票を済ませてきました。
もちろん、7Fまでは階段です!
部屋には係の人が8人ほどいましたが、不在者投票に来ていたのは私一人のみ。
なんか妙な緊張感が漂う中、
別に投票当日何か予定がある訳でもないのに、レジャーの欄にチェックを入れ、
早々に投票を済ませました。
「ありがとうございましたー」
とぐるり取り囲まれた係りの一同に挨拶される中、
そそくさと部屋を退出し、また昇って来た階段を足早に下りていきました。。。
今回は候補者一名と、比例代表の政党名またはその政党の名簿にある候補者の名前を書くようになっていました。
今の世の中を見渡すと、
どうも男性原理が優勢過ぎるように思うので、私はなるべく女性候補に投票するようにしています。
あとはあまり慣れ合い、癒着が起こらないように、なるべく若い人に投票するようにも心がけています。
ではいつも若いおねーちゃんに投票しているのか、
と突っ込まれそうですが、同じような感じでどちらか迷った時には、そうするように心がけているというだけであります。
今回、彦兵衛は、年配の女性候補と、
比例代表の名簿の中にあった、女性でありながら男性原理を体現している異色の新人候補の名前を書いてきました。(ここまで書けば誰かわかっちゃいますかね、、、)
さて参議院の勢力図がどうなることやら、であります。
話し変わって、最近知人より三冊の本を借りました↓
隗より始めよ―体験的・ホンダの人間学 (PHP文庫 ニ 3-1)
一冊目は、あるがままの自分を受け入れるようになるための本で、引きこもりなどを専門とするカウンセラーが書いたもの。
あまり目新しい事は有りませんでしたが、読んでいてなんとなく心休まる本でした。
二冊目は、ホンダの元副社長さんが書いた本で、いまだ読み途中ですが、
経営のことだけでなく、人間学とでもいうのか、ためになるエピソード満載でとても面白く、ゆくゆくは当ブログ内で紹介しようかと思ってます。
今回とりあげてみたいのは、三冊目のアルフォンス・デーケンさんが書いた「死」を題材にした本です。
死というと、一般的には目を背けようとするもの、なるべく見ないように、考えないようにするもの、
暗く、不吉なものとして捉えられているようですが、
死生学を専門とするデーケンさんは、その死をもっと積極的に、ユーモアを持って明るく楽しく、希望のあるものとしてとらえていて、
読んでいてとても面白かったです。
私がこれまでに渉猟してきた「死」や「向こうの世界に関する本」の数々と比べると、感銘を覚えるほどの深みはありませんでしたが、
それでも死と人生全般に関わるとても大切な所を抑えているような気がしたので、何回かにわたって当ブログで紹介してみようと思います。
今回は本の目次だけを紹介しておきます。
興味のある方は、図書館ででも彼の著作を手に取ってみてください。
参考:
アルフォンス・デーケン氏の著作
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