2016年11月18日金曜日

食後は緑茶で1分くちゅくちゅ! ついでに鼻や口もゆすいじゃおう!




 昨日、次回のガッテンで口内フローラについてやるというのを紹介しましたが、

前の『世界一受けたい授業で、以下のようなことが述べられていました。


今大注目!

 「口内フローラ」の乱れが死を招く!?




最近、口内細菌が全身の病気の原因になっていることがわかってきたということで、

如何に口内を良い環境に転換していくかが、カギだと紹介されていました。

そこで紹介されてい方法の一つに、

食後1分以内に、緑茶で口をくちゅくちゅする

というのがありました。

緑茶にはフッ素とカテキンが含まれており、

口内の殺菌をするとともに、フッ素で歯質が強化されるのだそうです。

そういえば、お年寄りで、食後に飲むお茶で口をくちゅくちゅしている人いたなぁ~、、

なんて思いました。

私もいま実践してみてます。

感じるのは、食後すぐに、少なくとも水で口をゆすぐようにすると、だいぶ違うのではないか、、

ということです。

インドにいた時に、よくインド人が、食後すぐに店の外の水道で口をゆすぎ、ついでに歯茎をマッサージしていたのを思い出しました。

寝台車に乗ってたときもそうだったなぁ、、、。

インド人には虫歯が少ないと言いますが、

もしかすると、食後すぐの口ゆすぎが一つの要因なのかもしれないな、、なんて思いました。


今回、緑茶で口をゆすぐということでしたが、

もちろん、そのあと歯磨き粉を使って歯を磨くのですが、それでも緑茶の効果はそのままなんだろうか、

もうちょっと踏み込んで知りたいと思ったので、今回の授業で出ていたセンセーの本があったので、

図書館で借りて読んでみることにしました↓









HPより↓

菌血症とは細菌が血中に入り込み全身を巡るものをいう。身体の中でただ1カ所、日常的に細菌が血管に容易に入り込む場所が、歯の根元にできた虫歯(主食が原因)や歯周病。

血中の細菌は全身で炎症を進行させ、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、がん、認知症等の原因となることがわかってきた

予防には主食を重視する栄養学の見直しが必要。古代からの人類の歯や骨の変化や最新研究を元に、医科と歯科の連携、口腔ケアの重要性を説く。




あと、緑茶は、風邪やインフルエンザが流行る時期に、外出から帰った後に鼻や口をゆすぐと、

予防にそうとう効果があるそうです。

私はいま、茶葉をお湯で出すのが手間なので、スーパーで売っている粉末になった安い茶葉をそのまま使ってます。

(職場で昼過ぎ、眠くなった時にも摂ってます、、(笑))

これは手軽で便利ですし、緑茶はホントは葉の方に栄養分が多く残っているので、

茶葉ごと摂取したほうがいいらしいんですよね。。

インフルの時期になったら、粉末緑茶を鼻・口うがいにも使おうと思ってます。


おしまい







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