2017年4月18日火曜日

ありがとうの奇跡



ちょっと旅の話は休憩して、

最近読んで、面白かった本を紹介しておきます。

こちら↓






小林正観さんが亡くなって数年が経ちますが、

なんと、いまだに新刊が出ています。

いままでに書いてきた本を総まとめにした本で、

こちらはその2冊目にあたります。

一冊目は、特に目新しいこともなく、ふーん、そうだよね、、





という感じで読み進めていったのですが、

2冊目の本は心に響く言葉が多かったです。

小林正観さんは、甘いものが好きで、人からもらったものは拒まず食べて、

糖尿病で亡くなったということで、私はそれを知った時、なんだそりゃ??

と思ったのですが、それを差し引いても、素晴らしい言葉の数々でした。

表紙のごとく、キラキラと金色に光り輝く珠玉の言葉であふれていました。

元気が貰え、生きていくのが楽しくなるヒントがたくさんありました。

人それぞれヒットする言葉は違うと思うので、ここでは一つだけ言葉を紹介ておきます。

人はたいした存在ではない。

自分が大した存在だ

と思う所から、色々な悩み、衝突が生まれてくる

という言葉が特に印象に残りました。

自分なんてそんなたいした存在じゃないと思っていれば、

自分を大きく見せる必要もないし、

人にけなされても、どこ吹く風でいられます。

前に、さんまさんも同じようなことを言っていました。

あとで後悔するというのは、自分をすごいやつだと勘違いしているからだと、

その時にやったことが、その時のベストだから、自分は絶対に後悔したりしないと、

その日、その日が自分にとってのベストの日だ、

というような趣旨のことを述べていたのを思い出しました。


興味がある人は、ぜひ手に取ってペラペラと目を通してみてください。

何かしら必ずヒットする言葉に出会うことでしょう!








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